Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

The Sleepers#93

2016-04-16 | 鉄道写真


 それでは、連載第93夜は、平成21年晩秋の尾久のイベントからお届けします。


 新前橋から高崎、新幹線で上野、そして尾久へ。しかし移動の間に天候は回復し、良い感じになってきましたが、フィルターには曇りが出てしまいました。


 最初は、オハネフ25 13、「北斗星」のテールマークを掲出します(写真)。オハネ25 238を従えます。



 隣には、「カシオペア」の予備電源車、カヤ27-501がありました(写真)。昭和55年新潟鐵工所でカニ24 100番代として生を受け、平成2年土崎、及び平成5年大宮で改造、平成12年大宮で「カシオペア」用に再度改造、現在に至ります。



 EF65 1107「田」が、寝台特急「あけぼの」を掲出します(写真)。奥羽線時代には、黒磯までこのような運用もあったのでしょうか。



 「レインボー」塗色のEF65 1118「田」が、寝台特急「あさかぜ」を掲出します(写真)。初の九州特急、後に初代「ブルートレイン」20系客車を最初に使用しましたが、現存しません。実車でも、通常塗色のPFではない、このような運用はありません。



 EF65 1107の反対側は、「富士・はやぶさ」のヘッドマークが装備されます。最後の九州特急「富士・はやぶさ」になった時には、既に牽引機はEF66になっており、代走ではあったのか、どうか。



 DD51 842が、寝台特急「ゆうづる」を掲出します(写真)。常磐線でC62牽引があった位の列車ですから、盛岡以遠でありそうな気もします。



 同機の反対側は、臨時寝台特急「エルム」でした(写真)。北海道内で、DD51が「北斗星」色に改められる前に、国鉄色で走ったと聞きますが、「エルム」との組み合わせは実現したのかは、不知です。


 この後、3件目のハシゴ、「埼玉高速鉄道」のイベントに行きましたが、車両撮影会は終了、原付軌道自転車と無人牽引機の実演だけで、終了間際で残念でした。


 撮影会は、「妄想鉄道」も実現するので、面白いことはあります。現実に走れば、ファン多数で大変なことになるでしょうが、まあ夢のうちで止めておきましょう。


 でも、九州への鉄道は、実質新幹線のみで味気ない、と言っていたら、ここ数日で鉄道旅行どころでは無い状況になってしまい、残念です。早く、復旧して欲しいですね。


 それでは、次回をお楽しみに。

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