それでは、連載第396回目は、氷見線能町のスイッチャーをお届けします。
氷見線と、高岡貨物ターミナルを結ぶ新湊線の分岐駅、能町。ここに、不要となったスイッチャーが、多数留置されていました(写真)。高岡近辺での貨物取扱量、及び取り扱う拠点の整理で、余剰となったものと思われます。全部錆止めの朱色で塗られています。大型のスイッチャー3両に、小型のが2両、本線から離れた場所に線路を敷き載っています。
これらが再塗装され、どこかの貨物駅で使われれば良いのですが、あまり期待できず、現在はどうなっているでしょうか。
それでは、次回をお楽しみに。