それでは、連載第235回目は、DE15 1004をお届けします。
最初は、北陸本線の車内から。上り方面、米原方向へと進む電車の車内から撮った、1004号機(写真)。敦賀の庫内に止まっています。
続いては、松任工場での一枚(写真)。前頭部と機関車本体が別となっています。鼻先の、ナンバープレートの突起は、後年の追加です。
敦賀地域鉄道部の公開イベントでの一枚(写真)。隣の、125系の車体が決め手です。
次は、松任での一枚(写真)。足回りを外し、ジャッキに載っています。
その数年後、これも松任で(写真)。エンジンカバーも失い、台枠が丸見えです。
同機は2015年(平成27年)除籍され、JRからは引退しましたが、現在は第三セクター「あいの風とやま鉄道」に譲渡、現役のようです。現在の姿を、見たい気がします。
それでは、次回をお楽しみに。