Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

Electric Locomotive#239

2017-07-10 | 鉄道写真


 それでは、連載第239回目は、EF66の9回目、EF66 42をお届けします。


 「九州特急」「ブルートレイン」が、国鉄末期にロビーカー連結で牽引定数が上がり、結果従前のPFから66へと牽引機が交代し、下関運転所に配属、以降最終期まで牽引機の役目を果たしました。


 名古屋駅3番線に到着した、「あさかぜ」牽引EF66 42(写真)。何度か載せた記憶がありますが、代わる写真はありません。このヘッドマークも、見ることができません。また、SIV電源車スハ25も、同編成の特徴でした。



 続いて、雪中夜半過ぎに名古屋に到着した、下り「富士・はやぶさ」(写真)。遅延もいいところ、乗客は新大阪か岡山で新幹線乗り換えです。



 「出雲」廃止後の、京都駅で「なは・あかつき」を待つ、EF66 42(写真)。牽引機ごと京都総合車両所に牽引し、翌日の下り運用に備えます。


 ご存じのとおりこれらの運用は全て消滅し、もう少し新しければJR貨物で再起、ということも可能でしたが、年式が古く、廃車となったようです。残念です。


 それでは、次回をお楽しみに。

コメント
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