Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

RustyNail - CHANGMIN

RustyNail - CHANGMIN

 

素晴らしい。

ハイトーンボーカルも素敵。

ただ上手いだけじゃない。声質も個性的。

色んな人がこの曲を歌っているけど、ここまで「聴ける」カバーはなかなか、、、

 

けれど。

やはり、TOSHIのボーカルの「凄さ」こそが、X JAPANの存在を支えているんだなぁ、とも。

TOSHIは上手いとか下手とかを超えているボーカリスト。

切迫感。

必死さ。

追いつめられたような叫び。

苦しく歌うその姿。

歌うこと=生きること、というそのままの姿。

 

TOSHIが大好きな僕だからかもしれないけど、TOSHIのマネはできない。

上手い/下手じゃない。

凄いかどうか。

TOSHIのボーカルは、差し迫る何かをもっている。

「何かに追われるよう…」

「俺が見えないのか?」

そういう緊迫感の中の歌になっている。

そこが好きなんです。

 

でも、ここまでのカバーはなかなかないと思うなぁ。

素敵でした。

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