Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

Weinstube Zur Kiste@シュトゥットガルト 歴史ある地元の名店!ハンバーグにチーズ麺!

8月28日

ハンブルクから、シュヴァーベン地方にやってきました。

シュトゥットガルトは、今年の冬に来たばかりで、今年二度目! 留学時代を入れれば、4度目。南ドイツに来ると、なんかほっとしますね。北ドイツはやはり、どこか緊張感がある。あ、もちろん、「海外」ですから、いつでも警戒はしていますよ。いろんな人がいますからね。

で、ホテルの人に教えてもらった地元の名店に行きました。一番伝統的で一番歴史のあるお店を教えてくれ、というと、このZur Kisteを教えてくれました。Uバーンで三つ目の駅の真上にあるお店ですが、歩いても10分程度でした。

http://www.zur-kiste.de/ 

お店の人におススメを聞くと、「全部おすすめ!」ということでしたが、その中でもイチオシの一つだったのが、「Freischküchle mit Röstkartoffeln und Salaten」ということでしたので、そちらを注文しました。

こちらは、なんと巨大なハンバーグが二つでした。ハンバーグ、なんか久々に見ました。思わず興奮しましたね。しかも二つ。日本だと通常一つだけですよね。二つもあると、そりゃ嬉しいです。それにジャガイモ炒めも入っていて、これまた大興奮でした。

日本では主にデミグラスソースをドバドバっとかけてハンバーグを食べますが、こちらのハンバーグは、ソースはいっさいありません。そのまま食べます。ハンバーグは、塩気とニンニクの味が際立っていて、肉っぽさを強く感じます。肉それ自体が苦手な人にはきついハンバーグかもしれません。が、僕は肉LOVE人間。お肉好きにはたまらないハンバーグだと思います。ヘビー級のお肉が二つですからね。お腹いっぱいになります。

レストカルトッフェルンは、いわゆるドイツのジャーマンポテト。日本で食べるジャーマンポテトとは明らかに味わいが違います。酸っぱさがあるんですよね。酸味がある。最初は驚くかもしれないけれど、慣れれば、こっちの方が深い味わいだと分かってくるはず。異国の料理ですからね。慣れるまでは、大変かもしれません。

ケーゼシュペッツレは、僕の正真正銘、ドイツの大好物。既にこのブログでも紹介していますが、こちらのは格別でした。旨いです。チーズたっぷりのドイツ風パスタ(ヌードル)=ドイツ版ほうとうみたいな感じの麺料理です。

上のスクランブルエッグみたいなのが、ドイツの麺とそれにくっついたチーズです。ドイツのチーズ和え麺です。もちろん自家製麺☆

マウルタッシェンは、シュヴァーベン地方の名物で、「ドイツの餃子」と言われています。色んなタイプのマウルタッシェンがありますが、こちらのはライトなブイヨンスープに入った水餃子(あるいはスープ餃子)みたいなマウルタッシェンでした。生地は厚め。餃子だと思うと、ちょっと「違う!」ってなると思いますが、ドイツ人がこの地で餃子に似た料理をずっと食べていたと思うと、また違った感慨に浸れると思います。

もちろん、なんとなく餃子に似ているだけというだけで、お味も食感も全然違います。香ばしくて、スパイシーです。もちろん醤油は使いません。

サラダセットで♪ ドイツでも普通にこういうセットのサラダってあるんですよね。嬉しいです。

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