🌼The 18th anniversary special①🌼また食べたいけどもう食べることのできないラーメンBEST10！

BLOG「Dr.keiの研究室」
🌺創設18周年🌺

ブロガー人生18周年ってことで、、、

今日と明日、アニバーサリースペシャル記事をupしたいと思います。

まずは、その第一弾！！

…

ずっと書いてみたいと思っていた「テーマ（ランキング）」がありました。

それは、ずばり、、、

どうしてもまた食べたいラーメンBEST10

です！

一つだけ、条件を付けます。

それは、「もう営業していないお店」「閉店してしまったお店」です！

つまり、どうしてもまた食べたいけど、もう食べることのできないラーメンBEST10です！

まぁ、このブログをずっと見ている人は、だいたいBEST3は分かるんじゃないかな？！

また食べたい、でも、もう食べられない…

そんな叶わぬ夢となっているBEST10です！

（なんか、すっごく自己満みたいな記事ですけど…💦）

なお、このテーマを思いついたのは、新海誠さんの映画を見た後です👆

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第10位　
福々亭＠千葉

僕がまだラーメンに目覚めていない時期に食べに来ていたお店がこちらの「福々亭」ですね。ここのラーメンは、我が母によれば「総豊＠蘇我にそっくりな味！」だそうです。とても優しい「豚骨醤油」って感じだったかな。千葉駅周辺では、きっと最も古い本格ラーメンを出すお店、だったのかなって思います。今、食べたらどんな感想を抱くんだろうなぁ…

第9位
中華まるよし＠高坂

かつて大東文化大で非常勤をしていた時の思い出の一杯。もうまるよし自体、閉店していて二度と食べることはできないのですが、同時にもう大東文化大でも教えることはないだろうから、二重の意味で「また食べたいけどもう二度と食べられない」んです。大東文化大で教えていた時の学生数名とはまだコンタクトがあって、これも僕の財産かな。ばーちとかね👆

第8位
活力ラーメン元氣一杯

このgooブログでは一度しか紹介できませんでしたが、僕が人生で初めて心の底から「美味しい！」って思ったラーメンが、「活力ラーメン元氣一杯」のラーメンでした。92年～93年頃にいっぱい行きました。スペシャルラーメンを注文すると、ドラを鳴らしてくれるという不思議なサービスも懐かしいです。いわゆる「背脂チャッチャ系ラーメン」で、何度食べても電撃が身体を突き抜ける味わいでした。2022年末からこの元氣一杯系リバイバルブームが千葉に来ているような…？！

第7位　
越後屋食堂＠銚子

もう可能性はほとんどないと思われますが、銚子は「天ぷらラーメンの町」として日本中に知れ渡る可能性をもつエリアでした。屋台ラーメン文化をもつ銚子は、知られざるラーメン王国。その銚子において特に異彩を放っていたのが「天ぷら魚介醤油ラーメン」で、その最高峰ともいえるのが「越後屋食堂」でした。ここのラーメンも天ぷらも本当に凄かったんです。心からまた食べたいです…😢

第6位
さぶちゃん＠神保町

さぶちゃんは、それこそ僕が中学生の時に「生まれて初めて食べにいきたいと思ったお店」です。その後、大人になって何度か食べに行きましたし、またさぶちゃんの店主の三郎さんともお話したり、写真を一緒に撮ってもらったり、とラーメン界のレジェンドの存在に触れることもできました。僕のラーメン人生の礎になっているお店の一つです。ここの中毒性のある生姜ラーメン＆作り置きのチャーハン、また食べたいです😂

第5位　
鶏麺屋どーち＠都賀

我が都賀にあった不思議過ぎるラーメン店（ヌードルショップ店）。店主の道地さん（たしかこう書いたような…）のインパクト？は今もよく覚えています。不思議なやんわりとしたスープに、超絶美味しかった唐揚げ。それを一緒にした「奇跡の一杯」をまた食べたいです。どーちの味はもう唯一無二。唐揚げも僕の中では世界一の美味しさでした。石神本にも掲載され、いよいよこれからという時に、突然の閉店…。いつかまた食べたいです…。

第4位　
とんこつらーめん一代＠都賀

ず～っといつもいつも「また食べたいな」って思っているのが、かつて都賀にあった「とんこつらーめん一代都賀店」でした。ここのラーメンも、チャーシュー丼も、ホントに大好きでした。おじちゃんもおばちゃんもすごく素敵な人で、心底惚れてました。意外と「限定」や「チャレンジ系」もいっぱい出てましたね。神様にお願いできるなら、「もう一度、一代都賀店のおじちゃんとおばちゃんに、このラーメンとチャーシュー丼を作ってもらってください！」ってお願いしたいくらいです。ホント、いっぱい行ったお店でした…😢

…

さて！！！

いよいよBEST3です！！

僕がまたいつかどうしても食べたいラーメンベストⅢ！！！

（このブログをいつも見てくれている人からしたら、ええ、いつも通りです💦）

…

いきますよ～

 

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第3位　
らーめん和屋＠千葉寺

僕のラーメン人生において、「一番美味しい！」って思い続けているつけ麺は、間違いなく「らーめん和屋」のつけ麺ですね。ふとしたときに、いつもいつも「ああ、和屋のラーメンが食べたい…」って思うんです。もうなんとなくしか覚えていないけど、「吸い込まれるような美味しさ」がありました。心の底からまた食べたいです。基本的には「豚骨魚介醤油」なんですが、他にはない「まろやかでとろけそうな美味しさ」がありました。あれはいったい何だったんだろう？！

第2位　
元祖一条流がんこ十二代目＠本郷三丁目

がんこ十二代目と出会わなければ、きっと僕は「あてどない食べ歩き」はしてなかったかなって思っています。大学院時代、死ぬほど通っていた十二代目の店主さんに、「他のお店も食べてごらんよ」って何度も言われて、食べ歩きを始めたんですよね。でも、十二代目のラーメン（特にハリハリラーメン）を超えるラーメンには、実際のところ出会わなかったかな。

今となっては、当時の十二代目の味がどんなだったかは分かりません。もう20年くらい前に食べていたラーメンだから、微かな記憶もないんです。ただ、十二代目のがんこラーメンが好きで好きで好きでたまらなかった…。おじちゃん二人がいつもいて、色んなたわいもない話をして、がんこラーメンにときめいて、スープ一滴残らず飲み干して…。

大学院時代って、自分の人生においては本当に過酷で辛い日々でした。その中で、唯一？心の支えになったのが、ここのラーメンだったんですよね。でも、そういうヒューマニズムじゃなくても、ここのラーメンは最高の最高のラーメンでした。もう二度と食べられないって分かっているけど、いつかどこかでここの「ハリハリラーメン」が食べたいんです。どうしたらこの願いは叶うんだろう…😢

＊がんこ十二代目の画像は残っていないので、修業先の八代目＠秋葉原の塩を！

…

そしてそして、、、

 

 

映えある第一位は…

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じゃかじゃかじゃかじゃか～～～～

 

…

Bang！💣！

 

第1位　
総豊＠蘇我

もう、言わずもがな、ですかね。僕を「ラーメンの世界」に引きずり込んだ張本人（張本店）が「ちゃんこラーメン総豊」です。この総豊のラーメンに出会わなければ、今とはまったく違う人生を歩んでいたと思います。こんなに太ることもなかったかな（苦笑）。でも、この総さんのラーメンに出会って、人生は本当に変わりました。こんな刺激的な人生を送ることになるなんて…。まさに「出会い」ですよね。

市川さんという一人の人と出会い、彼のつくるラーメンに心震わされ、僕の人生は本当に大きく変わりました。この総豊と出会わなければ、僕のその後の人生は多分、すごく変わっていたと思います。もちろん『学びの実践学』も世に出ることはなかったでしょうし、ラーメンブロガーにもなっていなかったことでしょう。

お味としては、今振り返れば、「さっぱりとしたライトな濃厚豚骨醤油味」だったんだと思います。まさに「90年代の千葉豚骨醤油」という感じ？！　市川さんは「徳島ラーメン」をイメージしたと言っていた気がしますが…、でも、きっとその当時の千葉の豚骨醤油ラーメンの影響もあったんだと思います。

もう総豊がなくなって久しいですが、今も総豊の復活を強く強く願っています。

なんとかして、また総豊のあのラーメンやつけ麺を食べるためにできることはないのか、と静かに野望と闘志を燃やしてもいます（苦笑）

こんなラーメンでしたよね。ここの味玉は宇宙一でした。今もそう思っています。

「おろし」もまた、総豊の代名詞みたいなものでしたね👆

カスタマイズできるつけ麺というのも斬新でしたね。揚げ玉＆マヨがホントよかった。

麺も途中から、自家製麺に切り替わって、、、麺の量もめちゃめちゃ調整できました。

…

【結語】

いかがでしたか？！

きっと、僕だけじゃなくて、誰にでもこういう「また食べたいけれど、もう二度と食べられないラーメン」ってあると思うんですよね。そういうラーメンに想いを馳せるのも、悪くないかなって思います。

人が亡くなるのは耐えがたく悲しいものです。

同じように、大好きだったラーメンが、ラーメン店が無くなるのもとても悲しいんです。

かたちあるものはいつかすべて滅びる。

言葉で分かっていても、なかなか受け入れがたいのもまた人間の現実です。

どうしてもまた会いたい人、どうしてもまた行きたい場所、どうしてもまた食べたいもの、そういう「対象」をもっている人は、幸せなんだと思います。と、同時に、そういう「対象」と二度と会えない寂しさや悲しさ、というのもまた、人間が抱く特別な感情なんだとも思います。「また会いたい、でももう会えない」、そんな感情が人間の＜生＞をより豊かにしてくれるんだとも思います。

ラーメンも同じです。「また食べたい。でも、もう食べられない」。そんな想いもまた「私が生きている」「私が生きてきた」「私が生き続けている」ということの「意味」なんだと思います。そう、これもまた「生きる意味」「生きてきた意味」なんだろうな…と。

今回、ランキング形式で10店舗取り上げましたが、まだまだ「また食べたいラーメン店」はい～っぱいあります。

そんな気持ちを忘れずに、19年目のラーメンライフを生きていきたいと思います。

みなさんにもきっと、そういう「また食べたいけどもう食べられないラーメン」ってあると思うんですよね。是非、SNS等で色々と発信してみてください！！

最後に一句。

いつまでも　あると思うな　ラーメン屋

【予告！】

明日は、この一つ目のアニバーサリースペシャル記事を踏まえて、この「どうしてもまた食べたいけどもう食べることのできないラーメンBEST10」に入っているラーメンで、それに限りなく近いラーメンが食べられるお店に突撃レポしたいと思います！

そのお店がなくなっても、そのお店の味を受け継ぐお店はなくはない！　たとえそのお店の味を二度と味わえなくとも、それに近い味のお店を求めることはできます！！

さぁ、どこのお店のラーメンでしょうか？！？！

お楽しみに！！✨

ヒント👇👇👇