アイゼナハ、最後の夜です。
翌日のフライトがキャンセルになって青ざめていた昨年とは大違い。
今年は、旅の途中。Unterwegs。
だから、穏やかな気分で、最後の夜を迎えることができました。
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アイゼナハは、ICEやICの停まる駅ですが、、、
かなり小さいです。
調べた限り、今回のこのお店が、「最後のアイゼナハのアジアレストラン」かな、と。
少なくとも、町中となると、ここが最後の未訪のお店となりますね。
コンプリート♪
その名も…
ASIA DRACHE
バッハが洗礼を受けた「ゲオルク教会」のすぐ近くです。
…って、、、
この記事を読んで、このお店に行く人って、、、
まずいないだろうな、、、、(・_・;)
でも、まぁ、いいんです。
世界には、こういうお店もあるんですよーって。
それだけで、、、
で、、、
問題は、「このお店に、ラーメンがあるかどうか」、であります。
結論から言えば、ありませんでした。。。
うーん、やっぱりやっぱり、こういう小さな町じゃ、売れないんだろうなぁ。。。
ちなみに、店員さんもオーナーさんも、ベトナム人でした。
ベトナムと言えば、「フォー」があるじゃないか!!
店員さんに、そう伝えたら、「この町じゃ、ダメだわ」、と。
やっぱ、そうなのかー。。。
もう、さすがに「クリスピー鴨肉」はいいかなぁ、、、と。
なので、焼き飯にするか、焼きそばにするか、、、
考えたら、こっちで、「焼きそば」って食べてないなぁ、、、と。
まぁ、日本の焼きそばとは全く違う味わいの「焼いたそば料理」なんですけどね。。。
でも、もしかしたら、美味しいかもしれないので、、、
というわけで、一番安い「31番」を。。。
あと、スープもほしいので、これまた一番安い「北京スープ」を♪
ジャジャーン!
こちらが、「焼きそば」と「北京スープ」です。
なかなか立体的な構成になっています。
焼きそばっていっても、日本の焼きそばとは全然の別物ですね。
北京スープが何気に、めっちゃ美味しそう、、、
こちらが、Asia Dracheの焼きそばです!
シンプルな味付けのやわやわな麺。
まぁ、日本の焼きそばに慣れた日本人には、ちょっとキツいかなぁ、、、
ただ、こっちの中国系のレストランだと、だいたいこういう焼きそばなんですよね。
やっぱり、本場中国で、食べ歩きをしなければ、、、と思いました。
あと、フライドオニオンがいっぱい入っていて、嬉しかったなぁ。
フライドオニオンと焼きそばの相性は抜群。
北京スープは、ちょっと辛めのとろみのあるスープでした。
これは、なかなか美味しい。
このスープは、日本の中国料理店でも食べられるタイプのスープかな、と。
酸味と辛みと甘みが重なり合った「THE ASIAN」なスープになっていました。
アイゼナハでは、ラーメン=ヌードルスープは食べられませんでした。
でも、きっと、どこかにはあるはず。
またアイゼナハには来るつもりなので、まだまだ「探究」を続けます。
…って、、、
よくもまぁ、ドイツに来て、こんなことを続けていられるなぁ、、、
ただのバカ、、、ですね。。。(・_・;)
しかも、こうやってブログで紹介したところで、誰の役にも立たない、、、
役に立つかどうかは別にして、「欧州のラーメンフリーク」として、、、
ただ、ひたすらに、ラーメンを見つける努力を続けるだけであります。。。