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Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

ASIA IMBISS@アイゼナハ バッハの生まれた町でアジアのB級グルメを!

アイゼナハ。

今、僕が一番、気に入っている町。

バッハが生まれた町であり、

また、あのマルティン・ルターがカトリック追放後に逃れた町であり、

そのルターに強い影響を受けたゲーテが何度もやってきた町。

だからか、ものすごい、「集中」できるんです。

いつか、半年くらい、この町にこもって、翻訳や執筆をしたいなぁ、と…。

***

メインストリート、とはいっても、大都市ほどの喧騒感はありませんが…

それなりに、賑わっています。

古本屋さんもかなり充実していて、いい本にいっぱい巡り合えます。

「温故知新型」の僕としては、本当にたまらないんです。

けど、、、

一本、別の路地に入ると、、、

こんな感じで、、、(・_・;)

人っ子一人いません。

ま、時間帯的にも、午後7時くらいで、お店はみんな閉まっちゃってるからだろうけど…

それにしても、一本、道を隔てただけで、ここまで違うのか、、、と。

まぁ、アイゼナハというのは、そういう町なんです。

そんな裏路地に、、、

ASIA IMBISSを見つけました。

しかも、google mapにも示されていないお店…

ネット上にも全く情報のないお店。

Goldschmiedenstraßeにあります。

目印は、お店近くにある「EDEKA Simon」ですね。

アクセスは簡単だと思います。

メニューは、色々とありましたが、、、

ラーメン類はありませんでした。

アイゼナハとなると、なかなか「ラーメン」=「ヌードルスープ」はないですね、、、

けど、こういうアジアIMBISSは大好き。

今回は、大好物の「Knusprige Ente」(クリスピー鴨肉)を!!!

味も色々あるんですけど、今回は、「Hong Kong」(香港)スタイルで☆

いったいどんな料理なんでしょう!?

ワクワク…

ジャジャーン!!

こちらが、タケノコ、ガーリック、パプリカ入りのクリスピー鴨肉です。

なんか、「ぶっかけ丼」みたいな感じですね。

そこに、油でカリカリに揚げた鴨肉の揚げ物が乗っています。

このクリスピー鴨肉がめっちゃ美味しいんですよねー。

これで、6.30€。

700円くらいですかね。

ラーメンも、できれば、これくらいの値段で提供してほしいです。

でないと、なかなか、庶民には伝わらないように思えてなりません。

量的にも、日本ではありえないくらいにお肉がいっぱいです。

日本だと、どうも「ケチ臭い」感じがして、、、

でも、吉牛とかだと、700円あれば、すごい量のお肉が食べられるか…

とにかく、ジャンクで、旨いです。

アジアンテイストの野菜炒めに、鴨肉がどかーんっと。

で、もちろん、炭水化物は「お米」であります。

このお米が、ありがたいありがたい・・・

zoom up!

これが、「クリスピー鴨肉」です。

鴨肉二枚分が、どーんと乗っています。

全部食べると、かなりお腹一杯になります。

この値段で、このボリューム。

こっちでは、あり得ないくらいにコストパフォーマンスがいいです。

まさに、ドイツの「アジア型B級グルメ」の代名詞!という感じで。。。

***

この日は、「翻訳作業」メインで、頭がカラカラに枯れていまして、、、

これを食べて、元気になりました。

元気になりすぎて、この日は、真夜中の3時まで、頑張れました♪

アイゼナハでは、静かな環境の中で、これからの「研究」のための準備をします。

ルソーがこの地で、静かに集中して「新約聖書」のドイツ語訳を完成させたように、

僕も、この地で、「翻訳」や「読解」に徹して、今後必要となる文献の整理等を頑張ります。

大都会だと、どうしても「誘惑」が多すぎて、集中できないんですよね、、、

今、一番、集中しています!!

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