
このぼんやりとした球状の。。。
これは何でしょう?
夜闇の中にぼんやりと
薄明るく滲むような光
夜 光 花?
月の 光しか
反射しないと言う、
例の 植物ですね。
それとも、
いち早く万霊節の前に
尋ねてきた誰か。。。?
ぼんやりとそれは
まあるい。。。

いや、それはただ
撮り損ねた月の姿。
10月17日、満月の一日前。
あんまり彼女が美しかったので、
いきなり カメラ を向けた から
月の魂が透けて見えたのかもしれない。
もう一度写せばそれはいつもの
顔に戻っていた。
月には兎が住んでいて餅つきをするのだと言うと
月には人の顔が見えるのだと友人は言った。
ドイツ人には兎は見えないらしい。
西アフリカでは鰐、
南アフリカでは薪を背負った女性(南半球)
が見えることになっている。
他にも別の絵を見る人たちが居るだろう。
私の知っている中では
月の餅付き兎のイメージが中では一番楽しい。

これは今朝の月。
10月28日朝6時半。
今朝は 星空が 美しく
火星がひときわ赤く明るく輝いていた。
今年、火星が地球に最接近するのは10月30日。
-2.3等星 の明るさになるので、ひときわ目立つ。
2003年8月27日には6万年ぶりの大接近だった。
その日の夜空はしゃっきりとせず ぼんやりと、
しかし 大きくて赤い星が見えた記憶がある。
687日 かけて 太陽を まわる 火星は
2年2ヶ月毎に地球に接近する事になる。
地球と火星間の距離は69,42Mio.Km。
30日の晩は赤い星を見ながら
乾杯といきませんか?
Mars2005
Astrolexikon
SEDS:Mars
Interactive Mars Habitat