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韓国ドラマ大好き

韓国ドラマ、台湾ドラマ、映画やKPOPなどランキングなど。 ★8が最高★7ドハマリ★6結構ハマリ★5軽いハマリ★4普通

プレジデント 14話まで ★★★★★☆ ↑

2013-01-03 00:05:30 | 韓国ドラマ フ

盛り返したわ~~。今回はえ?ってところで終わって気になるじゃん~~~~~!!!イルジュンってほんとわからないわ。韓国の大統領選ってほんとアメリカによく似てるわ。あの小さい国でも地方選ごとに選挙があってだんだん大きくなっていくのか。見応えあったし、何だか勉強になりますって感じの展開だったわ。シン候補をキムとイルジュンが単一化しようとして取り合いになりあす。二人ともシンに急接近。キムが先に接近したがイルジュンもその後交渉。当初はキムがシンに首相の座を約束するといいシンもぐらっときてたわけよ。そのあとのイルジュンとの交渉のなかで、シンが3つ条件をだすという。1つは奥さんを選挙陣営からはずしてほしい。2つめはなんでも決定することは私に相談すること。3つめは首相の座を約束してくれるかという条件。イルジュンはすべてNOだった。なぜなら、奥さんは長年一緒に戦ってきた同志なので不可、決定は即断することもあるのでこれもNO,首相の座もはっきりは約束できないのでNO.目の前の利益を優先すれば条件を受け入れるといえばいいがそれはあなたの前で嘘をつくことになる。裏切りや嘘がきらいなシンと後になってもめることはできない。けれど、私はあなたが必要だ!と率直に訴えるイルジュン。うまいな~~~~。本当に。甘い言葉でつるキムとはちがい、この方がよっぽど好感がもてるでしょ。特に元検事のシン候補にはなおさらだわ。あの目で私はあなたが必要って弱いなああ。人間ってお金じゃなく気持ちで動くことってあると思う。そのイルジュンの誠実さが伝わってシンはあっさりイルジュンとの単一化を発表。あせるキム陣営。こうやって少しずつ味方を増やしていくわけよ。イルジュンは。すこしずつ有利に進むイルジュン。

そこに大統領から呼び出しをうけるキム。応援をするから夫人の兄を政党の重要ポストにおいてくれとの取引。その人物はスキャンダルアリの問題人物。キムも不快感をあらわにするがペク議員は勝つのが先決といい条件を飲むようにいいます。が、、どうしてもうけいれられないキムはイルジュンを呼びだし、大統領の提案を話すとイルジュンも不快感を持つ。お互いにその要求はのまないことを確認する、、んだけど。大統領夫人がまた乗り出してきてこんどはイルジュンを呼び出す。そして同じ要求を。どうする?って終わったのよ。

何だか、現大統領夫人とソヒってホントに似てるかも。シンとソヒって対立気味でしょ。イルジュンに何か要求してることも感づくシン。ソヒも目先の事ですぐ動いてしまうところがあるわけよ。あのお金のこともなんだか尾をひきそうじゃない?選挙資金が足りないようだけどそれはソヒの貯金?のようだけどどうせ実家のお金じゃないの。ま、これだけ長引く選挙選ならお金も莫大かかるよね。大変だわ。そもそも貧乏だったイルジュンとどうしてソヒが結婚したのかが不思議だけどそれは触れてないのよね。

そうそう、イニョンが金庫に入れてある書類の中にミンギの写真があったのに気付いたわ。ソヒはまだそれについては話ができないというけど別に話してもいいんじゃないかしら。このこともスキャンダルになりそうな話だからどこかででてきそうではあるけど。相変わらず見だしたら止まらないドラマです。


レ・ミゼラブル ★★★★★★★

2013-01-02 00:04:00 | 映画

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2013年 ヒュー・ジャックマン ラッセル・クロウ アン・ハサウェイ

あらすじ 1815年、ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は、19年も刑務所にいたが仮釈放されることに。老司教の銀食器を盗むが、司教の慈悲に触れ改心する。1823年、工場主として成功を収め市長になった彼は、以前自分の工場で働いていて、娘を養うため極貧生活を送るファンテーヌ(アン・ハサウェイ)と知り合い、幼い娘の面倒を見ると約束。そんなある日、バルジャン逮捕の知らせを耳にした彼は、法廷で自分の正体を明かし再び追われることになってしまい……。

映画を見に行ったんだけどこれはミュージカルだった。まぎれもなく。どんな映画も生も舞台にはかなわないと思ってたけど新鮮だった。素晴らしい。本当に。最後は涙があふれて感動したなあ。泣けた、、何度泣いたか。正直、最初の1時間はセリフがすぐ歌になって映画としては馴染めないって感じがあったんだけど中盤から終盤にかけてすごかったなあ。本当に見てよかった。ミュージカルでは有名な作品ですけど私、これ見たことないかも。だいたいミュージカルが大好きな私ですがああ、無情ってう意味がこんなにせつなく響くなんて。ユゴーの原作まで読みたくなった。ジャン・バルジャンがもう、、かわいそすぎ。思い出しても泣けてくる。最初の囚人になった罪もたった一切れのパンを盗んだためにあんな過酷な囚人生活。やっと解放されたけどまた犯してしまった小さな罪。でもそれは牧師によって許される。それから別人の人生を歩み始めるんだけど、、。ファンテーヌ、確かに熱演でしたよ。しかしもっと登場してるのかと思ったけど結構短かったんですよね。ノーミイクでもキレイでしたよ。しかし、小さい娘のために、、だんだん堕ちていく彼女は相当ボロボロに。小さな娘のため、、母親だったらなんでもできる、、その悲壮感でまた涙、、涙。その娘コゼットを引き取って育てるジャン・バルジャン。映画ではそれほど娘としての愛情っぽく映ってましたがあんなきれいなコゼットがそばにいれば彼自身の愛情もあったんでしょうね。コゼット役の女優さんって私大好きなんですよね。とってもかわいいです。有名な歌、大衆の歌もいいし、フォンテーヌやエボニーヌの歌もとっても素敵です。しかし、、、どの愛も哀しく切ない。コゼットだけか、幸せになったのは。エンディングも素晴らしい。あの余韻で終わられると席を立てないくらいの感動があった。少しずつの波が押し寄せてきて最後にはうねりになって訴えてきた。タイタニックのラストに似てるかも。いやああ、素晴らしかった。何度でも言いたい。セリフがほぼ全編音楽なのでそれに慣れるのにちょっと違和感があるがそんなことはどうでもいいほど引き寄せられてその渦の中で終わる気がして、、。年の初めに見るのにはふさわしい作品です。あああ、今年もがんばろ!って。歓喜が味わえます。震えるほどの。あのフランスの街並みのセットが素晴らしい。とても舞台では表現できないほどの迫力とスケールは圧巻。舞台だと何人も合唱になって大きな歌になるんだけど、この映画はちゃんとその部分も表現できていました。加えて映像の素晴らしさも伴ってミュージカル映画としては最高です。数少ない成功例だと思います。いくつかミュージカルっぽい映画は見ましたが、これほどの完成度はほかにありません。映画ですけど立って拍手したい衝動を抑えるのが大変だったかも。是非、もう一度見たい。一人でも多くの人に見てもらいたいです。この作品がいい作品と感動できる大人になってもらいたいとさえ思います。長い間いろんな舞台を見てきましたがそのジャンルとしては最高です。何度も言いますが。