史劇が苦手なくせに、、。ちょうどGYAOで始まったので見てみました。むむむ、、面白かったというか、、戦闘シーンが大半で、3分の2は早送りで見たって感じですが話は何となく理解できました。こんな事が普通に起きる時代だったのか、、。簡単に人を殺してしまうのでも~~それだけでドン引き。半分以上は早送りしたし、歴史の背景とかが良く分かってないから面白さも半減だろうな。おなじみのキャストがたくさんいて、現代劇でも史劇でも悪役は悪役で、キャラも現代劇のときと同じようになってるんだわ。ただ、ホ・ジュノ氏はすごかったな~。かなりオッサンなんだけど、流民のボスのようですごい信頼されているのよ。めっぽう腕も強くて将軍って言われてる伝説の人。このヘモスとクムワ王子は親友で同じ志をもって漢を倒そうとしていた。流民が虐殺されるのをみて意見をし、捕らえられたユファをみてクムワは一目ぼれ。政略結婚の妻がいたが愛情は無くユファに思いを寄せるようになる。このクムワの正妻がいつもの金持ち妻キャラのキョン・ミリ氏。史劇でも同じね~。このキャラ。
戦闘で負傷したヘモスを助けたのがユファ。いや~~、オ・ヨンスさんって全然老けないんだけどど~~なってんだろ。この人。しわひとつ無いのよね。2人くらいお子さんがいたと思ったけど、、。韓国女優は年増の人でもすご~~くキレイだから子供を産む役や高校生でもいけるのよね~。ユファがヘモスとかくまったことによってこの民族は皆殺しに合うわけよ。ユファも捕らえられるけど救ったのがクムワ。ヘモスも放浪の途中で知り合った部族にまぎれてユファ姫を救いに行く。途中で知り合ったこの部族長の生まれた娘が後のハン・ヘジンさんなんだろうね。え?後にでてくるソン・イルグク氏より年上ってこと??相変わらず強引な設定だな。
そこにユファ姫はいなくクムワの計らいで再会。ユファ姫って本当にいい人だわ~。部族が皆殺しにされたのに全然ヘモスのことをは恨んでいない。ヘモスを助けたのを誇りに思う。部族の敵を討ってくださいって健気なのよ~~。罪悪感でいっぱいだったヘモスはユファ姫にプロポーズして一生傍にいると誓ったが、、。お~、クムワは失恋か~。
でもこの後、怒涛の展開で。ヘモスがクムワ父に騙されて漢軍へ引き渡され、悲惨な事に。中国人って本当に残酷よね。すぐに殺さずに苦しみを味あわせるってよくでてくるけど、、。目玉をくりぬかれて~~~??え~~??キリスト状態じゃん!貼り付けられてて。ユファはヘモスの元に向かうが、クムワにヘモスの子供がいることを告げる。必ず助けるというクムワだが、、??
悪役の面々は史劇でも同じだからあの王の側近みたいな人。毒蛇親分だよね?それとクムワが好きだったという占い師の女。この二人が策略をかけてきそうですね。
え~~?ヘモスいつの間に~~??ユファと気持ちが通じたのもつかの間で。で、、この子供がソン・イルグク氏になるわけね。戦闘シーンはなるべく見ないようにしてたけどとにかく大河ドラマらしくすごいスケールだわ。でも、こんなにひどい殺戮シーンを流して問題ないのが不思議。韓国の倫理観ってわからないわ~。ゆっくり見ていくか。