コレ、やっぱりすごいです。まだまだ4話っていうのにテンコモリ。史劇は残酷なシーンが多いので嫌いなんですけどそこは早送り。嫌な要素もたくさんあったし、理不尽なことも多くてげっそりなんです。その極端な出来事もググッと挽きつけられる要素なんです。怖いもの見たさのような。一番いい人なのはあのセドルでしょ～～～。もう、あの人こんな役にピッタリだわ。あんなに優しい人が側にいるのにタンももうちょっと心を開けばいいのに。一緒に暮らしていてセドルはずっと好きなのに全然みたいじゃん。ヨンのこともシワンの事も実の息子のように思ってるのね。家族の形はとってるけどいつもセドルが損な役割を背負ってるようであの人見てるだけでなんか泣けてくるような気がします。ヨンが帰ってこないので必死に探すセドル。シワンが関係してると問い詰めて殴ってしまったことが後々尾を引くのよ。ヨンが弱いのよ～～～！！！まだまだ遊んでばかりで武術などを習っていないからね。シワンって子供のころから悪だったけどどんどん性悪さがエスカレートしてるのね。頭も悪く放蕩息子。全く腹立つじゃん！こいつ。しっかし、ヨンの生命力にはビックリよ～～。穴を抜け出したあと、刺客に襲われるんだけどあの氷の湖に落とされてさ、普通、あそこでおぼれて終わりジャン！！なのに、かつての父の言葉よぎる。必ず生きろ！と。その氷の湖も脱出して、例のあの狩人に拾われるんだけど、昔の役人の奴なのよ。この人がギョムが生きてるって気づくのもビックリなんだけど、それで、役人見たな人のところにつれていくんだけどヨンは記憶が亡くなってるから人違いと思われる。この役人の人がイ・ウォノの謀反はでっちあげっていう事がわかったので事実を知りたいっていうんだけど、この時代になんでそんなことがわかるのかしら。お金と権力でなんでもありのこの時代でさ～。なのに、この役人のおじさん、王命を受けちゃってあ～～～！また濡れ衣～～～？？嫌な時代よね～、本当に。こういう理不尽なことが多いから時代劇ってあまり見たくない。セドルはシワンを殴ったことを責められ拘束される。手を切断されるっていう罰を受けることになる。え～～～！！！！それを助けるためにヨンがシワンに許しを請うと人同士がなぐり合う闘犬の人間版をかけるっていう業者にヨンを預けてしまう。ここで優勝して賞金をよこせば父親をゆるすって～～！！シワンはこの戦いにシフも参加するようにけしかける。セドルがシフの義父と知って最終的にヨンとシフで兄弟対決を計画したわけよ！ヨンは弱いんだけど策略で優勝してシフと対決することになる。ここで、ウンチェが止めるために間違えてヨンにも声をかける。シフってパク・シフなのよ～～。イルジメでパッとしたのかしら。あの戦いで裸になる必要ある～～～？？？ここでもアピールか？？いつも裸体がでてくるのよね～。同じ名前なのね。パク・シフがでてるのか！そうか、このドラマ、イ・ジュンギとパク・シフって今や両方主役級だからこの組み合わせは今後見られないくらい豪華なキャストだったのね。ウンチェのハン・ヒョジュさんやボンスンのイ・ヨンアさんもその後主役になってるくらいだからこのイルジメはすごいわ～～～。あの対決シーンも早送り、結局、パク・シフがヨンだと気付き、タンがいたことも気付いたし、ヨンが優勝してお金をもっていったわ。セドルが罰を受けたかと思ってすごいドキドキしたんだけど、実はウンチェがいち早く助けてたのよ。ウンチェやあのダメダメおやじにしてはと～～ってもいい子になっていて、旅館を建築して浮浪者を集めて労働させてるの。あのダメ父もウンチェにはメロメロ。そりゃ、そうよね。息子が放蕩息子で同じようにダメダメなのにウンチェは天使みたいな子よ。実子とは思えないじゃん。かわいいはずよ。そのウンチェをシフとヨンが取り合うのかしら。ボンスンがどうからんでくるのかとか。期待感がいっぱいです。
それにしてもヨンの不死身さはすごすぎでしょ。死にそうになっては父の遺言がよぎるわけ。驚異の回復力だし。まだまだ序盤ですけど気になる要素がテンコモリ。
