王女の男 ８話まで ★★★★★ ↑ ↑

釘付けになっていました。一気に進みました。これは、、、、。なんてこった。
まさにロミオとジュリエットだわ。こういう勢力争いは時代劇の鉄板なんだけど、その政治のやり取りとラブストーリーが重なって手に汗握る展開に。なにかというとすぐ死罪とかになっちゃうので時代劇はあんまり好きではありませんが、、。
セリョンがねえ、もっとかわいらしいといいんだけど、なんというか、、。。あまりかわいくない。パク・シフは姿勢がいいのでスラっとしていてこういう時代劇の衣装が本当によく似合ってますよね。あのシナモンみたいな帽子よりも普通の烏帽子のほうが断然いいです。
セリョンとのキスシーンの時もかな～～り無理しての体制をとらないとあの帽子が邪魔になると思いきや、おおお、スムーズだわ。さすが！！！
王が逝去。セリョン父が幼い王はお飾りで実権をにぎるはずが、、。スンユ父に阻まれる。遺書を託していたのよ。スンユ父が実権をにぎればセリョン父が閑職へ追い払われてその取り巻きも同じような運命になってしまう。対立していて負けたほうは悲惨なことになるので
こういう謀反のほうへ走ってしまうわけ。謀反となると本人だけではなく一族みんな死罪でしょ。スンユとセリョンが惹かれあっていても悲劇しか待っていなかったわ。
幼いころから一緒に育った友情もこれでオジャンだわ。セリョンが早く言わないのがダメだし、セリョンが自分の娘だったらあぶなくてずっと閉じ込めておかないと一家惨殺の目にあってしまうのに恋にめがくらんで、、、。母親でもこれは看過できないでしょ。
セリョンは父の計画を知って家に監禁。でもスンユだけは助かってほしいと血判書を託したのよ。かくして計画は実行。父と兄を惨殺されてしまう、スンユ。
悲劇の始まりなのよ。本当に。スンユの姪か、あの小さな子は助かってよかったわ。スンユはまだわかっていない。この謀反の引き金になったのがセリョンとの恋だってことを。

王女はまだ打ち解けてないのかしら。あのひといい人そうじゃない。それにまだあの幼い王はこれからどうする？信頼できるブレーンを失ってしまったじゃん。スンユは助かったけど父親が謀反の罪を着せられそうだからやっぱり死罪じゃん！！
あ～～～～、ひとい～～～～！！！セリョンの婚約者の苦悩もわかります。スンユは友。しかし、自分の父親ひいては一家の命もかかっていてその親友の恋人を自分が妻になんて。
時代劇って日本も韓国も親の思惑だけで相手を決められてるんです。
スンユが自分が抑えられなくなってセリョンに会いに来たり探したりっていや～～、よかったわ～～。久しぶりに音楽がとってもよく聞こえます。めっちゃ面白いです。