 | 応答せよ1994 DVD-BOX1 |
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 | 応答せよ 1988, 1994, 1997 テーマ OST (3CD) (tvN TV Drama) |
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2013年 全21話 コ・アラ チョンウ ユ・ヨンソク ドヒ ソン・ホジュン
あらすじ 1994年、ソウルで下宿屋を営むナジョンの家族。ナジョンにとって実の兄のような幼馴染のオッパのスレギはナジョンをからかうのが唯一の趣味。顔を合わせれば、常に言い争いが始まる。そんな彼女の下宿屋に地方からやって来たお調子者のヘテ、レスリー・チャンに似ているというサムチョンポ、 寡黙な青年ピングレ、そしてピングレのいとこでソウルに暮らす大学野球界期待の星チルボンイという5人の素直で純情な青年たち。
ヒロイン、ナジョンへと寄せるそれぞれの想い・・・。
ストーリー 9.5点 役者 8点 音楽 8点 涙度 8点 総合 9点
とってもとっても良かった！です。そうか、、そうか、、。ナジョンの夫は、、。
良く練ってある台本で素晴らしいです。大好きです。調べたらサンチョンポやスレギって実年齢はこの時30過ぎでしょ。10歳も若い、、しかもサンチョンポは18とか言ってなかった？すご。ナジョンの結婚式にいろんな謎がついていてそれを少しずつ解き明かしていく。現代でナジョンの家にこの下宿生が集まるんです。この中に夫がいると。そして1994へ。応答せよのシリーズの中で唯一ヒロインが最初から気持ちをはっきりさせていました。スレギが好きって。そして最初にナジョンの夫の名前も発表されていました。夫候補たちはお互いにニックネームなので本名は不明でした。撮影上何度か名前を尋ねられる部分もよくカットされてました。これって韓国だからできるんです。だんだん5人の下宿生のなかから対象外がでてくるんです。最後に残った二人は同じ苗字だったんです。
終盤、ナジョン父がスレギを呼び出し、声をかけた言葉に涙、、。一度ナジョン父母は息子を亡くしていて、スレギが代わりに息子になるといい、そこからナジョン父母の事を父母って呼ぶように。そしてナジョン父がナジョンと交際してると聞いたが半面、また息子を失うかもしれないというお父さんの言葉にも涙。そうか、、そんな心配があったからスレギは慎重だったのよね。うまくいってるうちはいいですけどね。みんなは初恋が実った？？
ネタばれなので読みたくない方はスルー。一番よかったのは、チルボンです。ナジョンが自分に付き添ってくれてるけど本心はいつもスレギにあったわけです。遠距離恋愛が理由のように言ってましたが今はあんなことくらいでは自然消滅しないです。そこの所の理由は不明でしたよね。だったら帰ってきてすぐスレギに会いに行けばよかったのに！チルボンはすっかりメジャーリーガーだから、今の大谷君のようです。頭は弱いけど大金持ちだね。そしてそれがはっきりしての最終話。小さなエピソードの答え合わせでした。でも一番の愛はチルボンだね。いやあ、素敵。見た目はイマイチですけど。あんなナジョンとのやりとりがあってもずっと付き合えるのね。自分の気持ちを強く伝えるのではなく相手の気持ちと幸せを願うと、、。それが本当の愛かも。最後のナレーションがいいんです。あんな下宿に住みたかった。こんな学生生活を送りたかったってほっこりするんです。定期的にこのシリーズを今後もぜひ期待しています。
