少しずつわかってきました。やっぱり影で糸を引いてるのはスンハだね。１２年前の事件をヘインの能力を使って明らかにしようとしてるだよね。たぶん。あのときの関係者を集めて復讐していくんだけど、自分では手を下さず何らかの関係者を使って他の人を介して殺していくために、スンハの存在はわからないままって事か。クォン弁護士もテソクも当時の事件の関係者だし、オスから犯人扱いされていたジョンピョも１２年前の事件で学校のことをかばうような記事を書いたってことでやはり関係者。テソクを殺したらしいソラ母は？ってところね。そしてあの１２年前の学生の殺傷事件の主犯はオスだったんだ。やはり。高校生時代の映像が別の子役だから誰がオスかわかんないし～、他のメンバーも違う人がやってるからますますわからん。そんな中ヘインにもタロットカードが届いて、それを知ったオスはヘインの図書館へ急行。ヘインの肩に伸びる手、、ってこれだけで何だかドキドキしちゃったもん。関係ない人だったけどね。しっかし、ヘイン。あんた、もっと怖くないのかしら。こんな能力いらんわ、、。恐ろしい。何でも読み取れて、ちょっと街中でぶつかってもその人の何かが見えてしまうわけでしょ。オスも何かといえばこのヘインの元に来て捜査上のことをペラペラと、、。冷静になると絶対、ありえん、、。ヘイン母はかかわるなって言うのもわかる。スンハが持っていたあの木箱の中にあった指輪。オンマ～って言ってたのは？あの事件の被害者がスンハの兄弟でそのせいで母が亡くなった、、ってとこかしら。それより、この木箱。どこかで見覚えが、、？そういえばこの放送局はＫＢＳ。あれって、春のワルツにでてこなかったかしら？ウル覚えなんだけど、、。ウニョンの貝殻入ってた箱？ちがうかしら、。見たことあるんだけど、。小物まで使いまわしなのね。きっと。（笑）
気になる要素でまずスンギ。スンギは執拗にオス家にたかってるけど、何か弱みを握られてるのね。しっかしあのアボジ、、怒ったら何でもやる!見たいな感じであんな人が国会議員とは、、。完全に見下してるモンねえ。オスにも相当虐待してたみたいだし、、。あとはオス兄嫁。ナ秘書と不倫しているけど、バッチリ写真取られてたジャン、どこで使われるのかしら、撮影したのはやはりスンハ？
ヘインが透視で見た場所がわかったといい、オスと一緒に言った場所は、オスの母校。ここで事件があったことを話し始めるヘイン。オスは当時のことを思い出したようで幻覚がヘインと重なる、、そこに誰かが現れて、、、？あれは誰？スンハじゃないよね？ナ秘書か、あとヘインがすれ違って追っかけた人？気になる～～～！！
まさに復活チックで複雑な人間関係に難解なトリックと背景や人物の心の奥底に流れる哀しみや冷徹さなどをゆっくりと確実に迫ってくる展開に惹きつけれらるものが多いです。ストーリや役者の演技もそうですが、見事なのはやはり撮影の細かさと編集と音楽の組み立て方がすばらしいような気がします。ただ、スンハの後姿を引いている場面などは、何度かの切り替えしがあって物悲しい音楽とともにスンハの抱えている闇みたいなものが切々と伝わってくる見事な構成でした。役者やストーリーだけでなくすべての要素で韓国ドラマの質の高いエンターテイメントと感じずにはいられません。もう、まとめのような文章ですが、恋愛モードはまるでなしですが、十分楽しめます。
