６７話で☆ＵＰだったのに、６８で☆下がったって感じです。まあ、面白いことは変わりないんだけど。それにしても素晴らしいのはクムワ王。太陽を飲み込めも迫力があって演技もすごかったけど、今回も彼のやりどころのない深い悲しみがよおおく伝わってきました。つくづく哀れな人です。最後までその心は報われなかったんです。
結構いい味だしてるのが王の側近、ソンジェじゃないかしら？？ナロが腹立つので余計いいでしょ？クムワ王に常に忠実に仕えてるけど朱蒙にも相当理解がある人なんですよ。それにしてもとんでもない展開に、、。
朱蒙は戦争をせずに夫余と和解しようとソソノを送ります。これもね～～～、ありえないわ～～。敵地よ。朱蒙を恨んでいる人がいっぱいいるのに、捕らえられたら終わりジャン！いつもこんな役を買って出るソソノってすごすぎ～～～。あの、、ソソノって確か子持ちだったはずだけどいずこへ？？ユリばっかり登場するけど、ソソノを待ってる子供もいるんじゃ？？その割にはいつも大胆な行動で、アイグ～～。っていうウテ父の嘆きはごもっとも。その提案をしに宮へ行くソソノですが、ユファたちにこっそり宮の秘密の抜け道を書いた地図を渡します。朱蒙たちの提案を受けるフリをして朱蒙をおびき出して殺そうというテソのたくらみをしり、ユファとソヤたちは脱走します。王にも抜け出したのがわかりナロたちが追ってきます。ユファってやっぱりヘモスの妻だけあるよね。ソヤたちだけでも逃がそうと自分達がおとりとなってソヤたちに逃げるように言って別れるのよ。ナロたちに捕まるユファ。ああああの女官、一緒についてきただけなのに理不尽にもナロに殺されちゃったわ～。もう、平気でこんな事がしょっちゅう怒るから見るのもツライんですよね。再び宮連れ戻されたユファ。王は手厚く保護しているのになぜ逃げると言うと、ユファは朱蒙を暗殺しようとしてるのを知ってて何もしない陛下を信用できない。陛下の傍にいることは出来ないと背を向けると、逆上して剣をもち、ユファを脅すが全く聞き入れないユファ。あああああ、斬っちゃったじゃん！！ユファに、体は傍にあっても心はヘモスと朱蒙といつも一緒におります！なんてバシっといわれちゃ、クムワがプチっとなるのも分かる気がするんだけど、、。心から愛してるはずのユファを斬ってしまった。クムワはわなわなとユファを支えるがなくなってしまう。そうじゃない、悪かった、、悪かった。戻ってくれ、とワナワナと泣く王は一人の哀れな男だったわ。
どんなに良くしても決して心からクムワを受け入れなかったユファ。いつも正論で正面から向かってくる正義の心はヘモスが生きていた頃から全く変わることがなかった。さすが、朱蒙の生母。そのリンとした生き方はすごいなあと感心。常に朱蒙のことを心配し自分の事は二の次でｓした。そのユファの葬儀を国葬として執り行い、亡骸は王族だけが眠る墓に葬る事にしたクムワ。そりゃ～、王妃はまだ生きてるのにあの扱いじゃね～～。自分が殺したんだからその位してもいいジャンってところもあるけど、、。とにかくクムワの放心振りは凄かったわ。葬儀の日に朱蒙が現れると護衛を宮に帰して朱蒙と対面。遺体を引き取るという朱蒙にガンとして渡さないといい続けたクムワ。そして朱蒙はソヤたちも死んだと情報が伝えられる。あの～、ソソノが地図を渡してって言う時点からユファが来ると思えばもっと対策があっただろう～～に。何度も危険な目にあっているソヤとルリがかわいそうでならない。そのソヤと瑠璃なんだけど逃亡中に出くわした漢のファン大人だっけ？その人に拾われてなぁんと！ソンランの実家に連れて行かれてるわけよ！！えええ？？この人まさかソヤを愛人？？とか？？道端で偶然会った人を手厚く保護するかしら？？もっと小汚い格好してないとだめジャン！でもでもそこで出くわしたのがなんと！ヨンポ！ま、気づかなかったけどね♪。朱蒙はユリが落とした靴をみて死んだっと思ってるんだろうな。そっか、一度も会ったことがないのよね。
しっかし、すっかり抜け殻になっちゃったクムワ。ここで、またまたテソに政権をっていう発想がね～～、ま、ほかにいないから仕方ないか。
ユファたちの葬儀をしていた朱蒙たちに伝書鷹が！例の白髪の神女が神器を朱蒙に手渡す。鉄器軍の謎を解けと暗号と鉄の鎧を渡してきたわ。もうひとつ神器があるらしいけど何かしら？韓国の史劇ってこういう非現実的な部分がいつもあるんだけど、なくてもいいような気がするわ。急にゲームチックな感覚が入ってるようでなんとなく違和感。太王四神記みたいにあそこまでそういう要素が強いとまあ、いいんだけど、、。ユファたちが逃走しているところは手に汗逃げるって感じですが、６８話はシーンに間延びがあったような気がします。いつも傍にいるソソノとも何も気持ちの動きがないし、、。ソヤがいつもかわいそうだわ。