ついに、ホサンが病気のことを知ってしまった。デモ、、この題材だといつも思うんですけど大事な病気の告知をいつもあっさり韓国の医者は本人に告げてしまいます。おなかが痛いから薬をくれというホサンに医者はもう、症状が進んでいるからあなたも知るべきだと言ってどうやらズバリ話しようです。だって、ただの腹痛と思っているホサンがあなたはもうすぐ死にます見たいな事を聞いて、それで平静でいられるわけないでしょ？ホサンもそのときは放心状態になってひとりでふさぎこんでいましたが、その夜のウンタクの送別会では何も無かったように、いや、いつもより明るく振舞ってるんです。まだホサンの病気をハナが知ってるとは思ってないからでしょうね。さすがにラスト4話なのでホサンが苦しんでる様子が増えてきました。で、でも病気を知ってるハナでさえ、苦しんでるホサンがいるのに病院へってハナの家族が言うと大丈夫よっていうのが信じられないなあ。がんなんて寝てて治るような痛みじゃないと思うけど、、、。末期がんとはいえ、全然治療しないのが不思議よね～～。そういうところがなんかリアリティが無いって感じです。
11話で蘭が急死。この子に何の意味があるのかと思ってたけど、ハナのはじめての友達だったのよね。この子の死によってハナの考えが変わるって事みたい。それにしても、急に死にすぎ。ちょっと宮崎あおいさんぽい子だったけど。ベトナム式のお葬式をホサンがしてあげようと言い出します。この事でハナ父がホサンを認めてまた葬儀屋で働く事になるのよ。ホサンが戻ってきてハナは嬉しそうだし、この二人急にいいムードになってるんですよ。10話でホサンが貝殻のモチーフをあげてから気持ちがつながったって事かな？確かに前半の無表情で冷たい感じが少しは変わってきたようね。笑顔も結構あるし、あ、でも逆にそれが不思議なんですよね～。
12話では足を失うサッカー選手の話。ここで、このサッカー選手にあなたは幸せじゃないか。待っている人がいるからって。そして一度はソウルへ帰るといってハナ家を離れたウンタクですが、戻ってきます。ホサンを失って悲しむハナを心配してかな。とにかくウンタクがいい奴でね～。口ではハナに惹かれてるようなことを言ってますが、もう少しオシが足りないのよね。いい人過ぎるわ～。ウンタク父をちゃんとお父さんって呼んであげたりしてさ。ナムギョンもいい人すぎる～～。彼女も身近な人を2回も失うんだからとってもツライだろうけど、、、。前半が良かっただけにちょっとトーンダウンは否めず、、。苦しいなあ。何だか。