goo blog サービス終了のお知らせ 

韓国ドラマ大好き

韓国ドラマ、台湾ドラマ、映画やKPOPなどランキングなど。 ★8が最高★7ドハマリ★6結構ハマリ★5軽いハマリ★4普通

香港エクスプレス ★★★★★ 

2007-04-17 00:19:13 | 韓国ドラマ ほ、ホ
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=kankokudor0e9-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B000M347AY&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" style="width: 120px; height: 240px;"> </iframe> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=kankokudor0e9-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B000E1KOLU&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" style="width: 120px; height: 240px;"> </iframe>

この中に挿入歌が3曲含まれています。主題歌が無いのが残念です。OSTは廃盤で現在では入手困難です。

主題歌はこのアルバムの収録。イ・ウンミ6集この一曲だけでも価値があります。歌唱力が素晴らしい!とってもいいです!

2005年 全16話 チョ・ジェヒョン チャ・インピョ ソン・ユナ キム・ヒョジン

ストーリー 現代韓国を代表する作家チェ・インホのベストセラー作品『火の鳥』をドラマ化して全16話にまとめた作品。御曹司のガンヒョク(チャ・インピョ)と、どん底の人生を彷徨うチンピラのミンス(チョ・ジェヒョン)とのある事件をきっかけにした奇妙な友情。そんな二人の運命的な愛を受けるジョンヨン(ソン・ユナ)。ガンヒョクの妹として幼い頃から何不自由なく育ったが、チンピラのミンスに恋をして彼に全てを捧げる事を決意したマリ(キム・ヒョジン)。純粋さ、欲望、野望など様々な要素が渦巻く彼ら4人のそれぞれの愛の形の行く末には、、、。

ストーリー 7点 役者 9点(ある意味凄かった) 音楽 8点 涙度 0点 総合 7.5点

そうか、、、、、、。そういう最後なのか、、、、、、、。う~~ん。ある意味意外かな、、。いや、何となくそんな感じはあったが、、、でも別の人が、、、、と思ってたんだけど。

15話で会長が亡くなりました。遺言をそれぞれに残していました。ガンヒョク、面と向かっては言えなかったけど愛していたとそれが伝えられなくて残念と。マリと幸せになるならロイにも財産を遣るとそしてガンヒョク母にも遺産を残していました。コレに怒ったのはマリ母。JRをガンヒョクから取り戻そうとウナを使って画策するのよね。

ジョンヨンはミンスにもう、止めて。というけどミンスは最後まで行くと言って聞かなかった。ガンヒョクとミンスはお互いの仕事を妨害して、、、全然会社のことは考えてないのね。ジョンヨンは身を引いて留学することに決める。その時最後に一度だけ抱きしめてくれる、、って言って初めてミンスはジョンヨンを抱きしめる、。この時にまた主題歌がちゃんと盛り上がるように流れるのよね。私この主題歌特に好きだわ~~。いいところでやっぱり流れてくるしイ・ウンミさんのちょっとハスキーでもの悲しげな響きがとっても素敵です。なんでこの二人が結ばれないのかな~そうよ。やっぱり悲しい子供の頃を二人で過ごしたこのミンスを想う気持ちは捨てられないだろうな。でも、この行動はガンヒョクにも報告されていたわけで、もう、そのときのガンヒョクのあの叫び、、最後までガンヒョクの演技に唖然、。そしてガンヒョクはジョンヨンの家で待っていました。二人が帰ってくると香港でのあの事件の真相を話し始めました。ミンスが止めても聞かずに、コレを知って悲しむのはジョンヨンだからね。   そして16話へ。

株主総会が開かれ、そこでなんとウナが登場。そしてあの秘密を話し出すが、、、、。

この辺で止めておきます。

とにかく、インピョ氏とジェヒョン氏の駆け引きに釘付けでした~~。特にインピョ氏、、、凄すぎた。最初はスマートな御曹司なんだけど、ミンスに弱みを握られてから高圧的でありながらいつも何かに怯え、愛するものを次々と失って喪失感や絶望感や恐怖感などすべてにおいて、全身で表現をされていてあの血走った目や、叫びや奇怪な行動も表に見せないガンヒョクの心の病みたいなものがよく出ていたと思います。最初にミンスに言っていた失いたくないものを結局はすべて失ってしまっていました。でもそれはあの場にいた他の人も同じでしたね。彼が本当に大事に守りたかったもの、、。でも守り方を間違えた。1つの真実を曲げるとその隠した真実がやがて自分を苦しめる重い足かせになって跳ね返ってくるのよね。何不自由なく育った御曹司のガンヒョクでしたが、実は実の母とも生き別れ父にも厳しく諭され、継母にも冷たい目で見られ、妹もなつこうとしない、孤独な人でした。ミンスは孤児院で育ちながらもジョンヨンやあの弟分たちには体を張って守る優しい心があったのよね。でもそれが同じように寂しく育ったマリには向けられなかった。すべてを許しても尚ミンスと共に生きることを望んだのに婚約式でのドタキャンは、、ないよねえ。マリの眼もガンヒョク同様、愛に飢えた悲しい眼だったわ。なかなかさすがベストセラー小説だけあってよく出来た構成ではありましたし、それぞれが持っている哀しみもよく現れているドラマでしたね。ただ、最後がアレで終わり?って思いましたが、ドラマらしく最後は余韻もそこそこにあったのでヨシとします。と~~にかくあの二人の探りあいって言うのが、、、度をすぎて返って笑えるところも結構ありましたが、でも面白かったです。ジョンヨンがね。やっぱり影が薄いわ~。でも何より、ガンヒョクとマリが素晴らしかったです。彼女はマリのような役がピッタリ。あの濃い化粧にも負けない眼力でした~。最後に音楽。これはとってもいいです。OSTはもう入手困難ですが、歌もたくさん入っているし何といっても2曲目。このテーマ曲がとっても好きです。彼女のアルバムもしっとりした曲が多く大人のバラードって感じです。でもこのOST,他にもいい曲がたくさんあるな~。