金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

法人新規取引もメール利用で効率的に

2015年12月13日 | うんちく・小ネタ

今私が顧問を務めている会社で新しいサービスを拡販するために、提携先を拡大する仕事をサポートしている。

今回立ち上げた新しいサービスはユニークなもので、競争相手はまだいないし、今後も余りでる可能性はない。ただしそのサービスを利用する可能性があるのは、一部の不動産所有者という限られたマーケットだ。

従って提携に興味をしめす金融機関等はあるはずだが、提携候補先のright person(適任者)を探すのが手間がかかる。

私はビジネス人生の大半を内外の法人取引で過ごしてきた。そしてかなりの時間を新規開拓に費やしてきた。

新規開拓の難しさは、対象企業のright personを見つけることと初対面でいかに相手に強い印象を与え、次回のアポを確保し、商談を具体化させるか?ということにある。特に金融取引のように一般的にcommodity(汎用品)と考えられるサービスやものを売る商売では、最初に「いかに自社のものが差別化されたサービス・商品」であるか?を印象付けることが肝心だ。

今回の対象サービスはcommodityではないので、差別化の問題はなく、right personを効率よく見つけるか?が課題になる。

そこで思いついたのが、金融機関等のホームページにある「お問い合わせ」のようなメールコーナーの利用だ。

ここに「提案内容」を簡潔にしかも相手が商談を持ちたくなるように書く。

目下のところ意外にこの方法は上手く行っていて、幾つかの面談申込が出てきた。無論まだ返事のない先もある。提案そのものに関心がないのか、社内根回し中なのかはわからない。ただ提案に関心のない先に出かけたところで、成果はでないので訪問時間を節約できるというものだ。

セキュリティの強化等で飛び込み訪問などがやりにくい時代だが、ホームページやメールを上手く利用すれば効率よくright personを見つけることができる可能性があると感じた次第だ。

もっともこれは取り扱うサービスがかなりユニークでかつ提携候補先が関心が示す可能性が高いものだから、可能な手法かもしれないが。

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昭和記念公園のライトアップを撮る

2015年12月13日 | 写真

昨日(12月12日)昭和記念公園にライトアップを撮りに車で出かけた。道は混んでいたが、ライトアップ時の駐車料金は200円(通常は820円)だったので助かる。

暖かな夜なのでライトアップを見に来ている人が多い。三脚とレリーズを出して、撮影開始。シャッター速度を色々変えてバシバシ撮影する。

イルミネーション撮影で注意した点は水平確保とピント合わせだ。水平はカメラ内蔵の水準器で正確に合わせた。ピントはマニュアルフォーカスモードで、ワイングラスにきっちり焦点を合わせていく。

バルブ撮影で露出を長くとると噴水が滑らかに写る。

花壇にもイルミネーション。

 

ライブコンポジットを起動して噴水を撮ってみた。ライブコンポジットとはカメラ内で明るさの変化のあったところを合成する機能で星やテールランプの軌跡を撮影するのに適した機能だ。ただ噴水はそれほど面白い写真にはならなかった。

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