金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

パソコンを速くする(4)

2008年05月11日 | パソコン

結局2台使うのが一番速い

パソコンを速くするため、ハードディスクの掃除をしたり、余り使わないアプリケーションを削除したり色々なことをしてきた。以前にはメモリーを増強したこともある。しかし私が今実行している方法の中でパソコンの速度を上げる最強の方法はパソコンを2台使うことである。追加する1台のパソコンはメールとインターネット専用として、アプリケーションソフトを極力インストールしない。またデータの蓄積も行わない。プリンター等外部のハードウエアとも直接接続しない。このような環境下でパソコンを使うと実に速いのである。

「そりゃーお金をかければ速くなるよ」という声が聞こえそうだが、書斎の2台目のパソコンは会社でお勤めを終えたWindows 2000版を8千円で購入したものだ。8千円という値段は中古業者に見積もらせた値段なので、公正妥当な価格である。念のため。このパソコンに無線LANカード(4千円位)を着けるとメールやホームページの閲覧、ブログの作成を実に快適に行うことができた。

1台のパソコンにお金をかけて速くする方法は幾つかある。市販のパソコン総合メンテナンスソフトを導入するのも手だ。だがそれらのソフトは5,6千円はする。

だが何よりの問題はメインに使っているパソコンは、カメラから画像を取り込んで処理するソフトやPDF処理ソフトなど私にとっては必須のアプリケーションやプリンター・スキャナなどの外付ハードでがんじがらめになっていることだ。これは重装備の戦艦のようなものだ。レスポンスの改善には限界がある。

それに比べてハードの性能やOSのバージョンは古くても、装備の軽いパソコンは実に軽快に走る。ブログに取り込む写真などはメインのパソコンで作り「共有ファイル」にファイルしておくと、軽装パソコンから簡単に取り込むことができる。

費用対効果の観点から私は2台のパソコンを使い分けることが一番良いと考えている。費用の点のポイントは「2台目のパソコンをいかに安く手に入れるか?」だろう。信頼できるものであれば中古品で全く問題はないだろう。

コメント (1)
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