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ヒマジンの試行錯誤

パソコンライフを楽しむ!

「和算で数に強くなる!」を読んで!

2010年12月11日 09時21分13秒 | 

和算で数に強くなる    高橋 誠著  (ちくま新書)  定価:720円

【この本を読んだ理由】
本のタイトルを見て興味が湧いたから。



【読後感】
“江戸時代の庶民は、分数の計算ができなかったし、角度も知らなかった。
ゼロの概念も江戸時代から明治時代にかけて、次第に成長していったのだ。”
また、この本の帯には、
『江戸から現代へ算術四○○年の旅』
とある。

しかし、期待したほど面白いことが書いてなかった。
ただ、ちょっと気になったことが書いてあったので書き出してみた。

“江戸時代に「速さ」という概念はあったのでしょうか?
無くはなかった、としか言いようがありません。
形成途上という感じです。”

“江戸時代に「速さ」という概念が確立しなかった理由としては、甲の速さ、乙の速さ、丙の速さといったように、複数のものの速さを比べる必要がほとんどなかったことがあげられるでしょう。
速さの違いを比べる必要が生じたときに始めて、早さを量として捉えて数値化(時速、分速、秒速などとして)しなければならなくなるが、そこまでしなければならないような局面がなかったということでしょう。
速さの比較といっても、せいぜい、旅人や飛脚や大名行列が同じ距離(京ー江戸間とか)を移動するのにかかる日数とか、1日に進む里数を比べればすんでいました。”

なるほどと思った。
現代は、まさに「速さ」を競う時代である。
そして、たったこの半世紀の間に、「速さ」の比較ばかりが優先されてきたような気がする。
その結果、物凄く便利な世の中になった。でも、われわれ人類はもはや限界に近づきつつあるのでは・・・???。

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この1週間に気になった有名人(197)

2010年12月06日 09時38分07秒 | 気になった有名人
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脳トレ!

2010年12月05日 11時54分41秒 | 脳トレ!


先週のこたえは、『13』でした。
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太閤山ランド

2010年12月04日 11時39分19秒 | ウォーキング
嵐のような昨日の前日。
12月2日(木)晴。
小春日和だったので太閤山ランドでウォーキング。


↑ 「置県百年モニュメント」が太陽光を反射して作った7つ星。



↑ 展望台



↑ 岩に映った紅葉の影



↑ 蝸牛と蛙の造形



↑ 池の真正面に見える立山連峰の雪景色


この日のウォーキングは約10,000歩だった。
帰宅の途中、白鳥の飛来地・田尻池へ立ち寄る。
この時は約20羽の白鳥がいた。


↑ 田尻池の白鳥。その中に灰色がかった白鳥が1羽いた。
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ウォーキング(2010年11月の実績)

2010年12月02日 10時10分52秒 | ウォーキング
11月のウォーキング実績は残念ながら目標を下回った。
芝刈りには2回も参加したのだが、何と言っても24日の「白内障の手術」で、その後スポーツクラブへ行けなかったことが響いた。
白内障の手術を行った左目は、1週間後の現在は順調に回復している。
飲酒は許可されたのだが、スポーツクラブへ通うのはもう暫く後になりそうである。
今しばらくの辛抱である。



2010年11月の月間歩行記録


1日当たりの平均歩数(歩):7278歩(目標値:8000歩)達成度90%
1日当たりの平均しっかり歩数(歩):2466歩(目標値:3500歩)達成度70%
1日当たりの平均しっかり歩行時間(分):22分(目標値:30分)達成度73%
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届いた贈り物「スイス旅行DVD全4巻」

2010年12月01日 10時59分12秒 | その他
今年の7月下旬に参加した「スイス旅行」の参加者の一人・KさんからDVD・4枚が贈られてきた。
早速再生してみた。
Kさんの編集が上手く素晴らしい出来栄えだった。
地名や簡単な説明文が入り、女性の声でナレーションも入っていた。
またBGMもヨーデルなどアルプスの高原に相応しいものが入っていた。
御蔭で、我々は2度目のスイス旅行をエンジョイすることができた。

ところで、Kさんは、旅行のとき初めてお会いしただけで、まったく知らない人である。
でも旅行中盛んにビデオを取り捲っていたオジサンがいたことは記憶に鮮明に残っていた。
でも、どうしてDVDまで贈ってくれるようになったのか?



↑ Kさんから贈られてきた「スイス旅行DVD」4枚。



それは、あのスイス旅行でアルプスの高原を「エーデルワイス」を求めてウォーキングしたとき、
同じ旅行参加者のMさんらがオカリナ演奏をしたことから始まる。
(当ブログ“ヒマジンの試行錯誤「マッターホルン観光(3大名峰②)」”参照。)

その時、私が撮ってあげたオカリナ演奏のデジカメ写真をMさんにメールで送ってあげた。

MさんとKさんは東京近郊在住で旅行後お互いに連絡を取り、Kさん作成のDVDを友達と一緒に見せてもらったとのこと。

また、Mさんからの返信メールによれば、Kさんはビデオが趣味で、今回のスイス旅行の他の参加者の皆さんにもDVDを見せてあげたいとのことだった。
そこでMさんが私たち夫婦を紹介してくれたというのが事の次第である。

更に、Kさんの親切は続き、最後(4枚目)のDVDには、我々の撮ったデジカメ写真のアルバムまで挿入してくれたのだった。

これは、「オカリナ演奏が取り持つ不思議なご縁でラッキーな話」である。
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