ヒマジンの試行錯誤

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「裁判官の人情お言葉集」を読んで!

2009年05月21日 09時52分23秒 | 

「裁判官の人情お言葉集」  長嶺超輝著  (幻冬舎新書)  定価:740円


【この本を読んだ理由】
2年前に「裁判官の爆笑お言葉集」を読んだ。
その同じ著者の本である。



【読後感】
折りしも、今日(5月21日)から、話題の「裁判員制度」が始まった。
この裁判員制度は、民主主義の格上げ(国民の裁判への参入)もさることながら、“裁判官の一般常識の欠如”もその導入の一因のように言われていたと記憶する。
ところが、この本に出てくる裁判官のお言葉を読んでいると、裁判官の一般常識の欠如なんて、とんでもなく、十分良識がおありになると思えた。
何となく“裁判員制度の導入”に疑問が残る思いがした。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (imaichi)
2009-05-22 06:08:29
ヒマジンさん
裁判員制度が、スタートしましたね。
良書には、スポット?ですかね。

   imaichi
返信する
Unknown (ヒマジン)
2009-05-22 09:44:49
imaichiさん
 良書かどうかはなかなか判断つきませんが、自分が読んだ本は記録に留めて置きたいと思いまして。
返信する
Unknown ()
2009-05-23 01:07:44
裁判官さんは、超頭のいい人がなっているのですから・・
裁判員制度の導入の話が出てから、よく、ドラマになっていますね。見る毎に、私のような凡人には難しい物だとおもいます。
返信する
Unknown (ヒマジン)
2009-05-23 15:24:19
姫さん
 おっしゃる通り、裁判官は超頭のいい人ですね。
姫さんですら難しいと思われるのに、大変な義務を押し付けられた気がしてならないのですが・・・。
返信する

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