レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

新第3弾ゾンビ「ケンタの奇策の結果」

2013-07-30 23:48:37 | 小説

新第3弾ゾンビ「ケンタの奇策の結果」


 「賢明たち以外は、そこで座って見てくれ!
 これが改良したベストメンバーだ」
と、
 自分たちが頼まれたこと意外は、
何も知らないメンバーをはずされた4人が教室になっている207号室に座ると、
 「では、
 改めて、メンバーを発表する。
 まず、
 この俺、キモ男3人衆のリーダー!
 鈴木ケンタ。
 次に、
 キモ男3人衆のカッペ!
 大空たまお!
 登場」
 ケンタがそこまで紹介を始めると、
 「何で、僕がカッペなんだすか!」
と、
 現れたたまおが文句を言ったが、
 「そのものだろ」
の賢明の一言に他の4人は笑った。 
 「次に、
 男の中の男!
 南皮はるお」
 男装のみはるが現れたが、
 予想どおりだったのか、
 他の4人はたいして驚かなかった。
 さらに。

(続く)


本編リメイク「名探偵?と自称空猿エイタ」

2013-07-30 23:25:05 | 小説

本編リメイク「名探偵?と自称空猿エイタ」


 「ありがとう!」
 「君が脅かすからだろう!
 ここで、2人も死者が出たら、面子丸つぶれだからな」
 「理由はともかく、いろいろありがとう」
 「じゃあ、精神科医の鈴木先生ということで」
 「頼んだよ」
 「こちらこそ、紹介してすぐ退席するからな」
 男は生存している自称空猿エイタの担当医
とよほど仲がよいのか、
 自分の頼みをきいてもらうと、
 早速、精神科医になりすまし、
自称空猿エイタと面会することになった。


 「じゃあ、空猿くん、
 後は鈴木先生と」
 「先生も信じてくれるんですね」
 「まあ、鈴木先生が言うからにはな。
 じゃあ」
 「ありがとうございます」
 担当医師が出ていくと、
 早速、
 男は、
 「顔の傷はまだ痛むかな。
 無理しないでいいからね」
 「ありがとうございます。
 もう、痛みの方は」
 「そうかい。
 じゃあ、早速、思い出したくはないだだろうが、
 今回の事件について聴きたいことがあるんだが、
いいかな」
 「はい!
 あれ以上、辛いことはありません。
 一刻でも早く真相を。
 そして、
 あいつを!」
 「そう興奮しないで、ゆっくり話そう」
 「すいません。つい」


(続く)


「そして3人しかいなくなった?」300

2013-07-30 07:47:39 | 小説

「そして3人しかいなくなった?」300



 「虎ちゃん」
 「はあ?」
 「おい、マルナ、
 虎ちゃんはないだろう」
 「いいじゃない。
 可愛いくて」
 「ぼ、僕がですか?」
 「そうよ。
 虎ちゃんって呼んでいいでしょ」
 「はあ...」
 「マルナやめろよ!」
 「いいって、たける。
 虎之助くんよりはいいだろ」
 「そうかな?」
 「2対1で、
 今日から彼は虎ちゃんに決定!」
 マルナは勝手に決めつけて、
 右手を挙げた。
 「しょうがないな。
 たける。多数決だからな。
 それから、虎ちゃんもな」
 「我慢してくれよ。
 こういう連中だから」
 「いえ、
 僕は助けて貰っただけでも感謝してますから。
 呼び方なんて、
 気にされないでください」
 「ほらね。
 虎ちゃんは上品だし、
 可愛いわね」
 「マルナの好みの顔なんだな」
 「はー、
 まあ、とにかく、仲良くやろうぜ」
 マルナたちはこんなやりとりをしながら、
 呑気にもまたビルが現れるのを待っていたのだった。


(続く)


サクラナ外伝フォー「ウメナの声と窓の外」

2013-07-30 06:31:50 | 小説

サクラナ外伝フォー「ウメナの声と窓の外」



 「あほ、朝だよ、サンポ行こう」
 あおむはそんな声を聞いた気がして、
はっと目覚めた。
 もちろん、
 ウメナがそばにいるはずはない。
 あおむは起きると、
 すぐに部屋の窓を開けて、外を見た。
 窓に小さな水滴はついているが空は快晴で、
先ほど雨が上がったばかりのようだった。
 
 「おー! 虹だすよ!」
 
 あおむは思わず声を出すと、
早速、パジャマからジャージに着替えると、
 顔も洗わず、あの土手に向かった。

(続く)


デブ化許容女優!レイジー編「5キロデブ化までは許される?逆に太れば人気上昇間違いなし?」

2013-07-30 02:18:10 | 小説

デブ化許容女優!レイジー編「5キロデブ化までは許される?逆に太れば人気上昇間違いなし?」


ガリ専男「堀北さん、
戸田さんくらいが貴重なのに!
バカな男が多いんだな!」
デブ専男「こいつら、
今は女じゃない!
デブれ!」


スリムなのに全然モテないと、
お嘆きの女子諸君、
ダイエット企業に騙されず、
ちょいと太ってみよう!
モテモテかも?

2268票
綾瀬はるか
1200票
桐谷美玲
910票
北川景子
4位
684票
堀北真希
5位
643票
剛力彩芽
6位
589票
佐々木希
7位
574票
前田敦子
8位
572票
上戸彩
9位
494票
吉高由里子
10位
485票
戸田恵梨香
11位
479票
石原さとみ
12位
463票
長澤まさみ
13位
461票
新垣結衣
14位
436票
宮崎あおい
15位
356票
優香
16位
346票
栗山千明
17位
281票
武井咲
18位
226票
榮倉奈々
19位
188票
本田翼
20位
666票
その他

集計期間:2013年5月28日~2013年6月4日  情報提供:NTTドコモ「みんなの声」調べ(6月調査)


臭男、禿げに朗報!レイジー編「屁こき自由!ださださもOK!ニブニブ、貧乏も大丈夫!夏こそチャンス」

2013-07-30 02:15:06 | 小説

臭男、禿げに朗報!レイジー編「屁こき自由!ださださもOK!ニブニブ、貧乏も大丈夫!夏こそチャンス」


クズ男「意外に、
女子のハードル低いんだ!
この夏こそ恋人ゲット!」
キモ男「なんだ!
クズばかりじゃないか!
臆するからモテなかったのか!」


*下の項目は一見ダメ男をその気にさせる事項ばかりだが、
よく見ると、
顔が不細工、
デブ
が入ってないことに気づかないと、
毎年のように、
シオシオな夏休みに...

 

2024票
料理が下手
5位
837票
髪の毛が薄い
7位
597票
素直じゃない
8位
578票
運動神経が悪い
10位
524票
収入が低い
11位
380票
遅刻する
12位
258票
話がつまらない
14位
252票
ネガティブ思考
15位
245票
説教くさい
16位
235票
言動が荒い
17位
220票
体臭がひどい
18位
181票
愚痴が多い
19位
154票
口臭がある
20位
147票
食べ方が汚い

 

集計期間:2013年7月15日~2013年7月28日  情報提供:NTTドコモ「みんなの声」調べ(7月調査)

 

 


モテ職女版!レイジー編「1位は?全然難易度が違うのですが?Wブッキングで解答した男がアホ?」

2013-07-30 02:11:53 | 小説

モテ職女版!レイジー編「1位は?全然難易度が違うのですが?Wブッキングで解答した男がアホ?」


凡大生「自分なら公務員で、
共稼ぎで、
将来、楽勝!」
凡大生2「CAや芸能人より、
公務員が上とは現実的だな。
で、
キモオタあたりが、
保育士か?」
キモオタ「看護師だな」

さて、
モテ職についてる女子諸君、
本当にモテますか?

1332票
看護師・薬剤師
1245票
保育士
563票
公務員
4位
447票
客室乗務員
5位
368票
事務職
6位
333票
美容師
7位
324票
薬剤師
8位
262票
医師
9位
237票
芸能人
10位
202票
シェフ
11位
166票
スタイリスト
12位
89票
教授・教師
13位
57票
実業家
14位
52票
弁護士
15位
46票
営業職
16位
33票
パイロット
18位
21票
政治家
20位
542票
その他

集計期間:2013年7月16日~2013年7月29日  情報提供:NTTドコモ「みんなの声」調べ(7月調査)



第3弾リメイク「誰?」

2013-07-30 01:58:20 | 小説

第3弾リメイク「誰?」



 既に、
 スーパーイケメン、
 ハゲオヤジ、
 デブス、
の組み合わせの自分たちの答えに誤りがあり、
 やってきた人物に異変があったことに気づいていた、
 ふうたとみはるは、
 その8人目が、
 何人かが合体した結果、
 登場した人物だと確信し、
 みはるの言葉どおり、
 消去法から、
 その8人目が、
 もとめ、
 永久、
 ケンタ、
 サヤ、
の中の数名が合体した結果で、
 果たして、その4人の誰が、
何人合体したかを考えていたので、
黙ったままだったが、
 他のネネ、キミカ、賢明はこのとき初めて、
異変が起きたことに気づき、
 ネネがずばりと、
 「あんた、誰よ」
と、
 訊いたのだった。
 すると、
 意外な答えが、
 その人物から返ってきたのだった。

(続く)


新作ディープ(?改)「動画すり替えの理由?」

2013-07-30 01:46:16 | 小説

新作ディープ(?改)「動画すり替えの理由?」


 3人とも考え込んでしまったのは、
 真の黒幕が援交の仲介者とするならば、
 敢えて、
 真の黒幕がもとこが盗撮して木太郎に渡るはずの動画をすり替えない
といけない理由が思いつかなかったからだった。 
 
 そして、
 沈黙を破ったのは、
 オチタだった。
 オチタは3人が考え込んだ理由が同じだ
と思い、
 前提を飛ばして、
 「動画をすり替えたのと、
 真の黒幕である援交の仲介者とは別人である
と考えるしかないな。
 おそらく、
 もとこは援交していた女子を知っていて、
わざと自分ではなく、その女子ばかりを盗撮した動画を木太郎に渡そう
としていたんだ。
 だけど、
 援交の仲介者からすれば、
援交していた女子が木太郎にわかり、
 木太郎が自分が脅迫していたのが援交していた人物ではなく、もとこだ
と気づき、
 援交していた女子にメールではなく、直接脅迫した場合に、
 仲介者である自分の存在がバレることを畏れ、動画をすり替えた
としか考えられないんだけどな。
 俺には」
と話すと、
 木太郎とくそたは、オチタの話しを聴いて、
何か腑に落ちないことがあるのか、また、黙り込んでしまったのだった。 
 
(続く)


「ミケーレの蒼き仮面」第五章393

2013-07-30 01:22:41 | 小説

「ミケーレの蒼き仮面」第五章393


 「みんな、メンマにそっとつかまるんだよ!」
 「カマキリ鳥はあたしにつかまりな!
 あたしなら耐えきるから」
 肺女ハイジの言葉に、
 チンパン姿の小判女が先程ドジを踏んだカマキリ鳥に命令口調で言うと、
 「はあ」
とだけ言って、
 おそるおそる小判女につかまった。
 そして、
 パー柿を食べた後の力加減を承知しているアニーたちも続き、
 無事、
 そこのメンバーがメンマにつかまり、 後は、
 メンマがギョウザが穴から出てきた瞬間、
 そこへ移動する準備を整えた。
 「僕らも水晶の中、見えるから、焦らないでいいからね」
と、
 パティがやさしく声をかけたところを見て、
 アニーとウトーは、
 「やっぱり、賢くなってるな」
 「そうだねえ。
 パティが救世主なのは間違いないね」
と、
 こそこそ話していると、
 「メンマ、今だよ」
という、
 肺女の言葉と同時に、
 メンバー全員、その場所から移動したのだった。

(続く)
 


カミサン伝説20「ハッピー編」519

2013-07-30 01:06:29 | 小説

カミサン伝説20「ハッピー編」519



 「まずいのか?
 どれ?」
 「そんなにひどいのかな?」
 大男龍之介の言葉を聴いた、
 寿司屋とカレー屋は、
 カレー屋の孫娘の作った料理が
とても褒められたものではなかったので、
 ハルカが作ったのは、
 さらにひどいのではないか
と思って、それぞれ一口だけ、米の部分を口に入れた。
 「うん?
 これは?」
 「米にシンがある...
 うん?」
 寿司屋とカレー屋もそんなことだけ言って、
龍之介と同じで後は何も言わなかったので、
 春美は、
 カレー屋の「シンのある」という言葉を聴いて、
 ハルカの作ったパエリアは相当ひどいのに違いない
と思い込み、笑いを堪えるので精一杯だったのだが、
 後から口にした、
 龍之介の妻マジメが、
 「おいしいですよ」
とだけ言ったので、
 春美は、
 やさしいマジメがハルカに気を遣ってそんなことを言った
と思い込み、とうとう我慢できなくなって、
大笑いしてしまったのだった。


(続く)


ドア女「ドア女Ⅸ」と死

2013-07-30 00:51:23 | 小説

ドア女「ドア女Ⅸ」と死

 

 「フリーライター?
 でも、何で、この場所が?」
 「警察内部から、
 情報が漏れたんですかね、
 それとも、
 この高校生の中の誰かが教えたんですかね?」
 「それはないだろう?
 うーん」
 「あのー、
 また、今回の件、
 ニュースになるんですか?」
 「うーん、なるだろうな」
 「また、
 どこかに隠れない
 といけないだすなあ」
 「まあ、とりあえず。
 この高校生たちをどこかに...」
 「あー、またか?」
 「まいったなあ」
 「永久が、
 ドア開けるからいけないんだぞ」
 「人のせいにするなよ!」
 「この人が、
 突然来るからいけないんだろう。
 それに俺は殺してないからな」
 「君たち、喧嘩しないで!」
 「はい」
 「はあ」


続エスカレーター改「不死身か奇跡か悪魔は蘇る?消えた諭吉と復讐には憎しみを!」

2013-07-30 00:31:17 | 小説

続エスカレーター改「不死身か奇跡か悪魔は蘇る?消えた諭吉と復讐には憎しみを!」


 「はい?
 えっ?
 後妻が...
 今、出てきました!
 尾行します」


 「チョクト!」
 「奇跡ですね!」

 「何?
 こいつには内緒にしておこう!」
 

 「これね...
 悪魔のようで、ガキはガキ!
 ふたりとも覚えておきなさい」


 「何?
 諭吉が消えた?
 あの野郎!
 絶対に吐かせる。
 警察の面子にかけてもな」


 「おい、おまえ!
 金はどこに移した?」
 移した?
 どういう意味だ?
 これも誘導だ。
 「キンキンキラキラ、
 キンキンキラキラ!
 ランランラン!」
 俺は精神異常なんだ!
 「てめえ!
 なめるなよ!」
 「警部補!
 暴力はいけません。
 野郎の挑発に乗ったら負けです。
 ここはいったん、
 ひくべきです」
 「うーん...」
 よっしゃー!
 最後まで狂ったフリだ! 
 

 「遅くなりました。
 あまり冷えてないので、
 氷を入れましたので。
 あなたの分も用意しましたので、
 どうぞ」
 「遅いぞ!」
 「氷だすか?
 まさか、
 毒でも盛ってないだすよな」 
 「おまえ!
 自分で飲んでみろ!」
 「えっ...」
 「早く飲め!」
 「飲めないだすかあ?」
 「パパ、
 警察に電話してくれだすよ」
 「うん...
 しょうがないな...」
 「それだけは...」
 「なら、飲んでみろ!」

 



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