まず画像ですが、
こちらのCDのジャケットです。
さて、本題。
CCCDに関して「ソニーがコピー禁止機能の全廃を検討」のニュース、
拍手、拍手、拍手です。
なんですか? あのCCCDってのは。
メーカーの言う「CCCDを正常に再生できない可能性がある」としている機器は
以下の通りです。
・音飛び防止装置が働いている(ポータブル)音楽CDプレーヤー
・CD-R/RWの再生に対応した音楽CDプレーヤー
・MP3再生のできる音楽CDプレーヤー
・ハードディスクプレーヤー
・そのほか、CD-ROMドライブを利用した音楽CDプレーヤー
うちにはCDを再生できる機器が3台ありますが、
全て上記のどれかに引っかかります。
要するに、買うか買わないかの選択の前に、
「機器買って、出直してきな」と言われているのと同じです。
CCCDという商品を買うか買わないか、こちらが決める前に、
なぜ、こうした「足切り」を行われなければならないのか。
そして、CCCDが持つ、数々の問題点。
今後、CCCDが全盛になっていくのなら、「買わない」だけ。
各メーカーがCCCDを導入していく中で思っていたことは
こんなことでした。
ああ、いいです、いいです、別に。
CCCDで出る新しいものより、
わたしは自分がレコードで聞いた名盤の復刻版を買いますから。
で、その象徴の画像を貼り付けてみました。
はい、コレ、買いました。
うちのプレイヤーで立派に聞ける
クリエイションの「ピュア・エレクトリック・ソウル」です。
(この中の「SPINNING TOE-HOLD」は、このCDの中でも使われています)
このCDの説明文自体がまた、この状況で泣かせてくれます。
今、このCDを聞きつつ、
このCCCDに関してのニュースを書いた個人の文章は数々あれど、
「人にはそれぞれ事情がある」の2004.09.19付けの記事、
内容ももちろんですが、
「すべての歌に懺悔しな!! 」というタイトル自体にも
もう、思いっきり拍手です。
クリエイションの竹田氏の声に感じつつ、
「すべての歌に懺悔しな!!」を読みつつ、
哲学の無い商魂に、「ふざけんな!」と叫んでやりたい。
こちらのCDのジャケットです。
さて、本題。
CCCDに関して「ソニーがコピー禁止機能の全廃を検討」のニュース、
拍手、拍手、拍手です。
なんですか? あのCCCDってのは。
メーカーの言う「CCCDを正常に再生できない可能性がある」としている機器は
以下の通りです。
・音飛び防止装置が働いている(ポータブル)音楽CDプレーヤー
・CD-R/RWの再生に対応した音楽CDプレーヤー
・MP3再生のできる音楽CDプレーヤー
・ハードディスクプレーヤー
・そのほか、CD-ROMドライブを利用した音楽CDプレーヤー
うちにはCDを再生できる機器が3台ありますが、
全て上記のどれかに引っかかります。
要するに、買うか買わないかの選択の前に、
「機器買って、出直してきな」と言われているのと同じです。
CCCDという商品を買うか買わないか、こちらが決める前に、
なぜ、こうした「足切り」を行われなければならないのか。
そして、CCCDが持つ、数々の問題点。
今後、CCCDが全盛になっていくのなら、「買わない」だけ。
各メーカーがCCCDを導入していく中で思っていたことは
こんなことでした。
ああ、いいです、いいです、別に。
CCCDで出る新しいものより、
わたしは自分がレコードで聞いた名盤の復刻版を買いますから。
で、その象徴の画像を貼り付けてみました。
はい、コレ、買いました。
うちのプレイヤーで立派に聞ける
クリエイションの「ピュア・エレクトリック・ソウル」です。
(この中の「SPINNING TOE-HOLD」は、このCDの中でも使われています)
このCDの説明文自体がまた、この状況で泣かせてくれます。
今、このCDを聞きつつ、
このCCCDに関してのニュースを書いた個人の文章は数々あれど、
「人にはそれぞれ事情がある」の2004.09.19付けの記事、
内容ももちろんですが、
「すべての歌に懺悔しな!! 」というタイトル自体にも
もう、思いっきり拍手です。
クリエイションの竹田氏の声に感じつつ、
「すべての歌に懺悔しな!!」を読みつつ、
哲学の無い商魂に、「ふざけんな!」と叫んでやりたい。
このHNは佐野元春から来てるようですわ。
輸入盤問題、ね。
コレに関しては、
アマゾンを頼もしく思うなあと。
がんばれ、アマゾン!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/browse/-/1162670/250-6168061-0127459
ここ数年新譜買ってないけど。
CCCDもさることながら、輸入盤問題ですね。ぼくがありゃーと思うのは。
先日数年ぶりにタワレコ行ったら、輸入盤って本当に少なくなっているんですね。
なにも買わずに帰ってきましたよ。
でも、CCCDはコピーガード機能を
他の大事なことより、強引に暴力的に優先させたということで
問題の品だと思うし、
わたしは「NO」なわけですよ。
他の大事なこととは、「楽曲」と、
その「楽曲」を大事にするアーティストとごく普通のリスナー。
コピーやリッピングは、実はソフトを使えば簡単にできるようだしね。
つまり、機器環境も含めて未完成なコピーガードに
「楽曲」自体が大きな犠牲をこうむる。
それって、もう、「怒り」のレベルではないかい?
ちょっと前にクィーンのベストアルバムの復刻版が出て、
わーいと思ったらCCCDで後ずさり。
レンタル店に行って、もっと前のバージョンのベストを
借りてきました。
入ってる曲、同じだし。
で、中古CD。
わたしはレンタル落ちのワゴンはよくあさります。
中古ショップものぞいたりする。
正規の購入では欲しいものが既に入手不能になってたりするので。
いや~~、欲しいなと思っても、
子ども生んだり育てたりしてる間に、
そんなコトになっちゃってたというか。
でも、レンタル店のワゴンってのも、回転早いのよね。
意外に掘り出し物があるのがリサイクルショップです。
実際最近の機器では「再生できない」方に当たるもののほうが多いのは事実ですし。
最近では音楽を聴くのはほぼPCかカーステレオ(MP3対応品)なので、CCCDは買えませんね。
もっぱら中古CD。
長渕が醜く騒いだ、例のヤツですね。
ちなみにわたしは矢沢のドラマ「アリよさらば」は
ドラマも挿入歌もとても好きでした。
こんなトコも読んだりしました。
http://www.yazawa.ne.jp/history/novel/story47j.html
長渕は、彼自身が嫌う初期時代が好きですね。
桑田佳祐は、彼が作り出す世界が無限に広がり続けるという
感じで、すごいなと思います。
CCCDは、エイベックスに各社が引きずられたことが大きいと
思っています。
各社、作ってきた文化というものを、
何故エイベックスのような会社に引きずられたのか、
とても残念に思いますね。
楽曲を作ってきた現場の人たちの、
現場の人間だからこその苦悩もあったのではないかとも思う。
以前、ある掲示板で、日常のため息という感じで
「CDを買ったら、自分の機器では再生できなかった」
というのを目にしたことがありまして。
そういうこと、情けないと思って欲しいですよね、作る側の人たちに。
「商品としての音楽」を手がける人たちの中にも、
「作品としての音楽」という価値観を持つ人は必ずいるはずだし、
いる、と、思いたいですよ、わたしは。
まあ、現場と経営陣ということでは、
選手と経営陣という、最近のニュースと似た構図はあるんでしょう。
TBさせていただいたことにお礼は不要ですよ。
こちらこそ、思いっきりいろんなことを感じさせていただいて
ありがとう、です。
トラックバック、ありがとうございます。
いろんなところで物議を繰り返されている問題ですが
自分の記事にもそれなりの反応があって嬉しい限りです。
この記事に限らずタイトルいつも歌のタイトルから
引用しているんです、実は。
今回はぴったりな歌があったのでそれを使いました。
でもこの問題に関してはなんだかんだと
作品としての音楽をないがしろにされている気がして
いまだにスッキリしませんね。
今後はそうなるのでせうか。
はぁ…。