サタン道

フリマ命!の中年オバハン愚痴日記。

Are you hungry?

2018-10-19 07:48:20 | Weblog
おはようございます。




今日の東京は寒くなるみたいですね。




昨日 衣替えをすませ、早速モコモコ靴下をはいておりますよ。









早寝早起き生活になって 5年以上はたったかと思います。




現在は 午前4〜5時起床、午後9〜10時就寝。




一応目覚ましをセットして寝ますが、時計がなくても同じくらいの時間帯に自然に目覚めるようになり、寝起きもすごぶる良いです。







夕飯抜きの「1日2食」は実行して半年ほどたちました。




断食で腸をリセットし、毒素をだすことで健康になるという情報は以前から知っておりましたが、まる1日何も食べないことに耐えたとしても、自身の性格からして その後にドカ食いしてしまい よけいに太るのでは、、、という懸念があり 実行できずにいました。








ですが、愛読書の1つ「血流がすべてを解決する/漢方薬剤師 堀江昭佳さん」を読み、夕食だけを抜くプチ断食ならできそうだと。







断食の目的は「胃腸を休める」こと。




この本では1日3食では食べ過ぎ、となっていて 自身も夕飯を食べる時に あまりお腹がすいていないのに惰性で食べているな〜と常々感じていました。









みなさまは「あ〜お腹すいたな」と実感してから食事していますか?




「夕飯の時間だから」

「美味しそうな見た目につられて」

「付き合いでなんとなく」

「疲れてるのでおいしいものでストレス解消したい」

が多くありませんか?








わたくしも、決まった時間に娘に3食ご飯を用意し、その時に一緒に食べるという生活を長くしていきました。




そしたら 45歳あたりから これまでと同じ量を食べると すこぉ〜しずつ体重が増えてゆきました。。。(涙)




消化能力も老化するのですから、当たり前ですよね。




それでも長く続いた生活習慣を変えることは なかなかできませんでした。










でもある日、夕飯を作り お気に入りの映画を見ながらチビチビ食べている時に 映画に夢中になり ほぼ食べずにいてもストレスがないことを発見。





その翌日に 思い切って 夕飯は作るものの 自分はテーブルにつかず、ソファで映画を見てたら 何も食べなくても全然イケるじゃん!と体感できたんです。




「なんか夕飯食べなくて大丈夫かも」「そんなにお腹すいてないかも」とわかって それからずっと夕飯は抜き。




生理前の食欲が増すときは食べましたが、それでも久しぶりに夕飯を食べると たいした量は入らない事もわかってきました。









夕飯は だいたい午後6時〜7時で この時間で食べなくても 午後9時には自動的に睡魔が襲ってくるので なんなく夕飯抜きが続いており、今に至ります。




寝る1時間前に「あ、こ腹はすいてるかも」とい感じることがたまにありますが、食欲より睡眠欲のほうが断然高く、布団に入れば5分で寝てしまうので 問題なし。




早寝早起きが習慣になっていたことで、夕食抜きも簡単に生活習慣化できました。




本では「夕食抜きは1週間でよい」と書かれていましたが、また太るのが嫌で そのまま続けて半年。




夕食抜きで2キロ減、その後 肉や乳製品断ちで3キロ減の 合計5キロのダイエットに。









この生活になってみての感想は

「体が軽くなった」

「だるくなることが減った」

「思考もやや明るくなった」

でしょうか。





太っていた時の「どうせ何をしても痩せられないし」「めんどくさいし」的なネガティブ思考が減ったことを感じます。




「アレもコレもやんなきゃいけないけど、気が重い、、」と悩んでいたことも 今は「チャッチャとやっちゃえばいいのさ〜」と思えるように。




元々 バカ単細胞で考えるより先に行動するタイプではありますが(爆)、よりフットワークが軽くなったかなと思います。










もう1つ良かったことは「ちゃんとお腹がすいてから食べると ご飯がとっってもおいしい!」と思い出したことでしょうか。








「お腹が減った〜!」と感じてから食べていたのは 小学生〜高校生くらいで 部活が終わって家にダッシュし、鞄を放り投げて ドンブリ飯をガーッとかき込んでいた頃で、40年くらい前かと。。(汗)





元気いっぱいで お腹がすいてすいて、料理上手の母のやさしい味付けの和食を食べた時

「すっごい美味しい!」

と 心から幸せだったことを 40年も忘れていました。









自分のために 家族が作ってくれて、出来たての暖かいご飯を食べさてもらい、何の心配もなく ただ「おいしいなぁ」と思えること。









これ以上の幸せはありません。








最高の幸せを与えつつけ、わたくしを育ててくださった両親の愛に この年になって 改めて気づきました。










現在のわたくしは 午前5時に起きると 手作りごぼう茶かモリンガ茶をまず飲みます。




それから2時間、午前7時の朝食までの間に 小鍋1杯くらいの量をお茶を少しずつ飲むのですが、けっこうな量の暖かい液体が胃に入ることで腸が刺激され 朝食前にトイレで黄金がストン!でるようになりました。(笑)





お茶をすすりつつ このブログを書くことも習慣になりましたが、前日の午後1時のランチの後は何も食事を取らないので 約16時間の断食。





なので お茶を飲んでいる時に グゴォォォキュルキュルキュル〜〜〜とすざまじくお腹の音が鳴ります。(恥)





「こんなに鳴るもんなんか!」と感動するくらい、鳴りまくりです。




しばらくは その時を聞きながら「おぉ〜〜内臓がキレイになったぞ」と余韻にひたり、午前7時に 待ちに待った朝食をいただきます。








朝食の基本は 味噌汁、土鍋で炊いた玄米、大根おろし+釜揚げしらず、梅干し。




プラス、冷蔵庫にあるもん(玉葱や生姜の酢漬け、おひたしなど)です。









お腹がすいてから食べるご飯の なんと美味しいこと!









プチ断食をしなければ 家族の愛、食材が出来るまでの時間と苦労、命のありがたみに感謝しつついただくことを忘れていたままだったことでしょう。







とても美味しく、ありがたく、幸せ。






単に痩せたい、体質改善したいと始めたことでしたが 一番大事なことに気づけました。






わたくしを育ててくださった両親に心から感謝し、恩返ししなければと思うと同時に、両親にはかないませんが 娘達を同じように幸せにしなければ、、と強く思います。





元気になれて体にやさしい料理レシピをもっと増やさないとな。(汗)









今日の朝ご飯も美味しゅうございました。




頑張りましょう!









@写真はすっかり慣れた土鍋の玄米ご飯。

 今日は黒豆茶の煮だした後の豆も一緒に炊き込みました。

 ふっくら柔らかくて美味しゅうございます♡










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