サタン道

フリマ命!の中年オバハン愚痴日記。

おしゃれって。。。

2017-05-01 08:09:10 | Weblog
おはようございます。



先週末は 土曜に大井競馬場、日曜日に後楽園に出店してまいりました。



後楽園は屋内フリマなので 雨天決行ですが、天気が悪いほうが好調なことが多いです。



他の会場が雨で中止になり、どーしても出たい出店者とフリマに飢えたお客様が集結するから。(笑)



昨日は出店者用の入場口に朝行ってみると(午前7時前)、いつもの半分にも満たない人数。



「こりゃ他の会場に行ってしまったんだな」と。



こんな感じで今日はお客様来るんだろうか、と不安なままスタート。





いざフリマがスタートしたら いつも通りの集客数でよく売れました。



きっと他の会場も売れたでしょうね。






後楽園や五反田など屋内のフリマの時は 手持ち出店でスペースが狭いので(2m四方くらい)小物で勝負します。



アクセサリーや雑貨、ブランド小物などチマチマしたものなら 沢山持っていけるからです。



そしてお客様が見やすいように綺麗にディスプレィします。




そうゆう作業は大好き♡。



大学生の頃に婦人服の販売のバイトをしていたのですが、商品をいかに綺麗に見せるかを考えながら並べたり、ボディに着せたりするのは楽しかった♡






もう一つ大事なのが「売り子としてのスタイル」です。



フリマ会場で買い物する時、「なんかいいもん売ってそうな店」というのは 売っている人もおしゃれなのです。



会場をウロついていて 自分より若干若く、センスのいい服を着ている女性をみかけたら、その店はチェックします。



やはり着ている服と同じようなおしゃれな服や小物を売っているからです。







「名は体をあらわす」と言いますが、まさに「売り子は店を表す」なのです。(サタン名言集より)







屋外の会場は ほこりまみれになるのでジャージを着てしまうのですが(涙)、屋内フリマの時のサタンは違います。






自分にできる最大限の「なんとなく金持ちそうに見えるかっこ」をします。



そして小金を持ったお客のオバさまと「やっぱりこのブランドは可愛いですよね〜」とかおしゃべりしながら 実は自分で買ってもいないブツを売りつけたりしています。(爆)






本当は貧乏なので「自分の考える金持ちのイメージ」で服を選ぶわけで、そんなもん限界があるのですが シンプルで清潔感があり、1点だけさりげなくブランドを効かせる感じでしょうか。



以前 実業家である憧れの方が さもない赤のセーターを着ていて、それが最高にかっこよかったので ブランドを教えてもらい、お値段を聞いたら、

「憶えてないけど5万くらいじゃない?」

とサラリと言われてひれ伏しました。




そんなセリフ、わたくしには死ぬまで言えないでしょう。



かっこよかったわ〜〜。






その時の印象が強烈に残っているのでイメージとして参考にしています。(イメージだけです。0の数が違います)




でも難しいですね〜。




さりげなく、が出来ないですね。




「おしゃれとは高い服を着ればいいってもんじゃなく、手頃な服でも充分におしゃれは出来る」というのも理解しており、手頃な服なのに いつも素敵なスタイルのお友達も周りに沢山います。



要は わたくしにセンスがないから いざという時に困るのです。(涙)






昨日はシンプルなカットソーとデニムに 写真のネックレスをして参戦。



写真が下手で申し訳ないのですが ネックレスにはシャネルのロゴがドーンと入っています。



全然さりげなくないのですが、もう「さりげなく」がわからなくなって これで挑みました。






わたくしの「なんちゃって金持ち」が少しは効いたのか、おかげさまで 昨日は好調。



「そのネックレスを売ってくれ」と言われたのですが、「私物なので」とお断りさせて頂きました。



これがないと よけいに今後どうしていいかわからなくなるし、アニキに頂いた物なので大事にしたいと思います。








さてゴールデンウィーク真っ最中ですね〜。



わたくしは いつもと変わらず毎日訪問介護の仕事です。(涙)



ですが3日だけは休みを取り、五反田フリマに参戦!






また屋内です。



またオシャレしなくちゃいけません。





頑張ります。