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望郷いなか詩

田舎に燦々といきたい

菜の花や 月はバカボン

2021-03-09 14:55:39 | ささやき

小路の傍らに菜の花は忘れな草
菜の花はいたいほど花開き
いたいほど私も花よという

日差しは春を通り越して知らん顔
ビオラ パンジー囲いの中に可哀想
薄い綺麗さはわざとらしく春をよそおう

みんながか弱い美しい者を賛美するなら
私は意地を貫く女と春より強く
菜の花は小路の傍らに忘れな草

菜の花畑に入り日薄れ
菜の花 強烈な印象は朧月夜にあった 
在来種 菜の花は花の咲く前 
ケールの葉っぱに似ていて 徳島市近郊で1月後半に植えられる花を付ける前の物をケールと私は思い込んでいた
 
我が家では菜の花といえば
菜種油に利用するアブラナ
であっために菜の花=アブラナだった
アブラナは土手に自生するからし菜に姿がにている

菜の花や 月は東に 日は西に
思い込みは恥ずかしい
天才バカボンのテーマ曲になっていた私 




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