2月の伊豆撮影旅行。
一番の目的は水門「びゅうお」の撮影
夕方到着して。
日没方向を確認。
撮影場所と駐車場所を探し回る。
池田先生の考えと主人の考えがあるのでなかなか決まらない。
ここは二人にとって初めての撮影場所。
満足する写真を撮りたいので妥協することはない。
いつもは「ピッタリ」の二人だけど今回は・・・・・。
私は気が付かない振りをしているけど、ちょっと気を揉むことになる。
でも、写真大好きな二人なので最後はいつものようにピッタリとなってカメラを構える。
水門の間に日が沈む場所を確保して待ち続ける。
カメラを持った若い二人連れが何組か合流した。
太陽が現れ海に沈んでいく。
沈みだすと速い!
空を赤く染めて太陽が沈んだ。
若者カップルは帰って行ったけれど私たち3人は粘ってカメラを構える。
池田先生の「夕日撮影は沈む30分前から。大切なのは沈んでから30分です」を守って
30分の空の変化を撮る。
右手の方から船が現れて水門をくぐって海に出て行った。
波を残してくれて。
最後に神様からのご褒美のようでした。