鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

海の中の世界-渡嘉敷島3

2014年11月28日 | 沖縄・渡嘉敷島
『海の中の世界-渡嘉敷島1』

『海の中の世界-渡嘉敷島2』からの続き。



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6月19日

1本目 ポイント名:中頭(なかちぶる)


ここではクマノミばっかり撮りました。

クマノミもじっとしていない魚やし、イソギンチャクの中に隠れるし、
意外と写真撮るのむつかしいねんけど、でもなんか撮りたくなっちゃう魚なんですよねー。


体に白い線が1本なのはハマクマノミ。







背中が白くて、顔の横にも細くて白いラインあり。
他のクマノミは体色がくっきりしたオレンジっぽいけど、
ハナビラクマノミはピンク混じりみたいな淡いオレンジ。









↑こちらのハナビラクマノミはシライトイソギンチャク、

↓こちらのハナビラクマノミはセンジュイソギンチャクを宿主にしてます。










普通のクマノミは体に白い線が2本あります。






さっき見たのとはまた別のハマクマノミ。






カクレクマノミ。




日本にいるクマノミの中でいちばんイソギンチャクへの依存度高し。

















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2本目 ポイント名:ハナレビーチ前


クチナガイシヨウジっていう細長~い魚が写ってるんねんけどわかる??





右側の矢印のほうが頭で左の矢印のほうが尻尾。






イソギンチャクエビ。スケルトンな感じといい、色合いといい綺麗なエビです。








デバスズメダイの幼魚がいっぱい!!!




ダイバーが近づいてくるとみんなサンゴの隙間に隠れます。




デバスズメダイの保育園みたい。こんな保育園の先生になってみたい~。











デバスズメダイスカシテンジクダイキンメモドキがぐっちゃり。








もーいっぱいいるでしょう?テンション上がります。



























スカシテンジクダイのほうが透明で骨までスケスケ。





キンメモドキは黄色っぽいです。






だいたいどこでもこの2種は混じって群れてます。









ハマクマノミの幼魚。




おとなは体に白いライン1本やけど、幼いときは白いラインが2本あり、
成長と共に1本は消滅します!




まだすごく小さくてかわいい~。





お魚さんにも“あどけなさ”ってあるねんなぁ~って思った。








クロハコフグが休息中?






ヒメダルマコゼ




もうなんなんでしょう。このふてぶてしい表情は。











普段は岩に化けてじっとしてることが多いけど、歩いて移動してたので動画も撮ってみましたよ。


ヒメオニオコゼ




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3本目 ポイント名:アカヤシタ


エントリーするとすぐに大きなアカウミガメに会いました。




かなり大きくて貫禄ありました。




甲羅には藻やフジツボも。結構ご年配かも。







カクレクマノミはクマノミ界のアイドル担当です。














アオウミガメがいました。




ソフトコーラルの上でお昼寝中のようです。




マジで眠そう・・・









しばらくすると呼吸のために水面まで浮上していきましたが、





また戻ってきました。









「ウミガメさん、この指と~まれ!」
一緒に潜った無邪気な81才のダイバーさん。









寝ぼけてるのか?こちらに向かってまっしぐらに泳いできた。近いっ!!











最後はウミヘビ。手も足もヒレも尻尾もないのに上手に泳ぎます。




ラストダイブの途中で地震に合いました。
ダイバーになって20年ほど経ちますが、海中で地震に合うのははじめての経験でした。

波や流れにゆらゆらと身を任せてるので揺れはわからんかったけど、
地響きのようなゴォーーーっという音は凄かったです。


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6月20日

渡嘉敷島を発ち、大阪に帰る日。





ゆったりした島時間で過ごす渡嘉敷島での滞在楽しかった。

お金と休みがあれば明日からでもまた潜りに行きたいところやけど、
レギュレーターはフローしっぱなしでオーバーホールに出さないとヤバそうやし、
ウェットスーツも既製品でいいから買ったほうがいいかな。
とかいろいろ考えるとなかなか行けないなぁ。

まぁでもたぶんまたそのうち行くでしょう。






おわり。







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