鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

海の中の世界-渡嘉敷島2

2014年11月26日 | 沖縄・渡嘉敷島
『海の中の世界-渡嘉敷島1』からの続きです。



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6月18日

1本目 ポイント名:阿佐灯台下


ハナゴイは綺麗やけど、常にひらひらと泳いでいるので写真を撮るのがむつかしい。












カクレクマノミ。



名前のとおりすぐに隠れちゃいます。









サンゴの隙間に棲んでいるのは、カスリフサカサゴ。
つぶらな瞳がカワイイ☆









このコはカンモンハタかな?くりくりお目目と分厚いクチビルlove♥
ハタ好きなんです。見るのも食べるのも・・・







ミカドウミウシ。
この個体はまだ小さかったけど、最終的には50cm以上の体長まで成長する巨大ウミウシ。
デカいウミウシ、それはもう妖怪にしか思えない。



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2本目 ポイント名:海人


ヨスジフエダイ。







ホウセキキントキ。
赤、白、縞模様と瞬時に体色を変化させることができる魔法使いのような魚。







オニダルマオコゼ。岩にしか見えへんけど・・・
気付かずに踏んでしまって、毎年のように死亡事故が起きてるほど毒が強い。
けど、じーーーっと見てしまう。









ハナミノカサゴ。うじゃうじゃいました。
こちらも猛毒注意魚です。






いつもかわいいサザナミフグ。









ナンヨウハギ。ちっさいのからおっきいのまでいっぱいいました。





前回(3年前)に来たときには、この海人というポイントに
日本で見れるクマノミ6種の中でいちばんのレア種、トウアカクマノミがおったんです。

今回も見れるかな~って個人的には結構楽しみにしてたんやけど、
ちょっと前におらんようになったらしい。残念。



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3本目 ポイント名:野崎

タテジマキンチャクダイ。
サングラスかけてるし、なんかもう未来からの使者みたいに見える。






ハナビラウツボ。
ウツボって、噛まれたらヤバいし、こわいけどかわいいのよね。






クマノミとたまご。
クマノミの左手前にたくさんのたまごがあるのわかるかな?








また別のクマノミ。左のちっさいコがカワイイ。


同じイソギンチャクの中に棲むクマノミは、
いちばん大きいのがメスで2番目に大きいのがオス。
それ以外のコはオスでもメスでもないオカマちゃん状態なんですよ。

なんらかの事情でメスがいなくなったら、オスがメスに性転換し、
その次に大きいコがオカマからオスになります!!












モンガラカワハギ。
なんでこんな模様になってんやろう。ステキすぎる。







クロハコフグ(♂)。
毒々しい色と柄はヤドクガエルみたいって思ったら、
このフグも危険が迫ると皮膚から粘液毒(かなり猛毒らしい)を出すそうです。。。


ちなみに幼魚とメスは黒地に白のドット柄で、生まれてきたときはすべてメス。
大きくなったらオスに性転換して、見た目も↑のような色合いに変化するんですよ~。

クマノミもそうだけど、性転換する魚ってたくさんいるんです。

海の中の世界は鳥さんの世界とはまた違ったおもしろさがたくさんあります。










つづく・・・・






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