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鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

マツカサトカゲ@Wyperfeld国立公園*南オーストラリア鳥見旅*24

2012年05月04日 | 2011年11月 南オーストラリア鳥見旅
今回の旅日記2回目の登場のマツカサトカゲ(松毬蜥蜴)。
あいかわらずツチノコみたい。





道路の色と一体化していてボ~っとしてたら気付かへんかも。
そんなところにおったら車に轢かれるよ。






ベロベロ~と、その特徴でもある青い舌を出してます。



尻尾のほうも頭に見えるような体つきになっていて、
「あれ?どっちが頭なん?」って敵の目を欺くらしいけど、私の目は欺かれなかったよ。





カメラマンが撮影中。






撮った写真を確認中、ひそかに威嚇しているマツカサ君。威嚇しててもかわいいぞ。




このあとマツカサ君は自ら車の通らない草むらのほうへ移動して行きました。
これで轢かれずにすむね。






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オカメインコ@Wyperfeld国立公園*南オーストラリア鳥見旅*23

2012年04月30日 | 2011年11月 南オーストラリア鳥見旅
ここではたくさんのオカメインコに出会えました。

みんな揃って枯れ枝化中。







羽繕いとかしながらリラックスモード。




・・・と思ったら、こちらの気配に気付いて一斉にこっちを向いた!





寄り添うつがい。微笑ましいなぁ。こうやって並んでると女の子はほんとに地味だなぁ。






このあと地面に降りて






ごはんタイムでした。







何回会ってもうれしいオカメちゃん。

お家で飼ってるオカメちゃんはみんなおっとり、のんびり、ちょっぴりどんくさい鳥さんだったりするけれど
野生のオカメちゃんはビュンビュン飛ぶのめっちゃ速いし、想像以上にたくましく生きている。

なんにせよ、やっぱりかわいいわー☆





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ご機嫌クルマサカオウム@Wyperfeld国立公園*南オーストラリア鳥見旅*22

2012年04月04日 | 2011年11月 南オーストラリア鳥見旅
野生のクルマサカオウムに出会って、大感動したその日のうちに、
また違う場所で別のクルマサカオウムに出会いました!!

まだ幼いコみたいで、なんだかご機嫌な様子。







ほほえましく眺めていたら、いきなりのトサカ全開!

うわぁ~☆ステキすぎる!!







場所を移動して、再びトサカ全開!






・・・からのバンザイ!!!!!




「おぉぉぉ~~!!!!!」と感動している私たちの前で、
まるでバードショーのように何度もトサカ全開&バンザイを繰り返してくれたクルマサカオウムちゃんなのでした。


最高!!!




一瞬ですけど、鳴き声が聞けます。↓




ほんまかわいかったわぁ~☆ありがとう~!



つづく・・・



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ハナガサインコ・ビセイインコ・セキセイインコ@Wyperfeld国立公園*南オーストラリア鳥見旅*21

2012年03月26日 | 2011年11月 南オーストラリア鳥見旅
顔面蒼白色のハナガサインコ(Blue Bonnet)は、今回の旅で特に会いたいと思っていた鳥さんの1種。




色合いがとっても独特。



この鳥さんもこんなふうに枝にとまってると見事な保護色です。
やっぱり野生の生物ってうまいことできてるなぁ。と感心。










でもおなかのあたりはとても目立つ赤色をしていて綺麗☆
残念なピンボケ写真だけれど。。。(涙



飼育下のものも含めて、今まで一度も本物のハナガサインコを見たことなかったので、
今回こうして会うことができてうれしかったです!





ビセイインコ(Red-rumped Parrot)にはあちこちで結構何度も遭遇したんだけど、
一目瞭然でビセイインコだとわかるような写真が見事にただの1枚も撮れなかった・・・(涙涙









そしてここでもセキセイインコ(Budgerigar)に会えたんだけど、
何十回シャッターを押してもどうやってもピントが合わないピンボケ地獄にハマってしまって、
やっぱりただの1枚もちゃんとした写真が撮れなかった(涙涙涙・・・




寄り添い合っててかわいかったんだけどなー・・・



というわけで、オールピンボケ写真での鳥紹介でした。(涙涙涙涙・・・




自分の技術のなさを棚に上げながら、
もっと素早くちゃんとピントが合う、賢い一眼のカメラが欲しい。。。。
そう痛感した1日でした・・・!!




つづく・・・


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野生のクルマサカオウム@Wyperfeld国立公園*南オーストラリア鳥見旅*20

2012年03月20日 | 2011年11月 南オーストラリア鳥見旅
2011年11月8日


今回、南オーストラリアまではるばるやって来たいちばんの理由は
“世界一美しいオウム”といわれてる野生のクルマサカオウム(Major Mitchell's Cockatoo)を見てみたかったから。

ここWyperfeld国立公園に着いてからも、ひとつ前のキャンプ地だったHattah-Kulkyne国立公園でも
頭上を飛び去っていく姿は何度も目撃したけど、どれもほんの一瞬の出来事。
一応見たことにはなるのかもしれないけど、もっとじっくり見てみたいと思ってました。

雨上がりの朝。
四駆車しか通れないという未舗装の道を走りながらクルマサカオウムを探しに行きました。

ぬかるんだデコボコ道をグニュグニュガタゴト揺られながら走るのは、
下手なアトラクションなんかよりもずいぶん楽しい。
私は車に酔わない体質でよかったわ。


そして、ついに・・

木にとまってるクルマサカオウムに出会えたのです!

ほら。木の上に2羽います!



予備知識では臆病だとか繊細だとか神経質だとかそういう話が多く、
とにかく警戒心が強そうなので、いつ飛び去るかわからないのを覚悟の上で、
じりじりと一歩ずつ、息を潜めながら“だるまさんがころんだ”状態で近づいて行きました。




うわぁ~☆



これはまさしく、間違いなく、野生のクルマサカオウム!

これまでのチラ見と違い、“やっと出会えた!”感がハンパなくって感動です!


じりじりと肉眼でもはっきりと観察できるような距離まで近づいたとき、
私と同行のO君共に心から尊敬している野鳥ガイドさんが、世紀の大発見をしたかのようにうれしそうに
「クルマサカオウムってお寿司についてるガリの色と同じじゃん!」的なことを言っていた。

確かにそんな色やけど・・・世界一美しいオウムが“お寿司のガリ”・・・って響きがなんかイヤです!と
心から尊敬する人の言うことを即却下してしまったわたくしでございました。

その後、クルマサカオウムは、何日か前に焼きマシュマロした、あのマシュマロの色と同じだ。
ということで皆で納得して、話は落ち着きました!そのほうがなんかしっくりくるでしょう?

というわけで・・・
世界一美しいといわれてるクルマサカオウムは、マシュマロみたくふわふわでかわいい色したオウムでした!


手前の1羽はなにやら足で持ってカジカジしたり




羽繕いしたり




のび~をしたりして、結構リラックスしてる様子。



臆病、繊細、神経質で、遭遇するのも写真撮るのも難しいんだろうなと思ってた
野生のクルマサカオウムのこんなくつろいだ姿を見れるなんてほんまに感動的。




じっと観察を続けていると、他の鳥が頭上を飛んで行くと
トサカがピコーンと開いた!




クルマサカオウムが世界一美しいオウムといわれる最大の要因は、このトサカの美しさ!


皆で思わず「おぉぉ~!」と感嘆の声をあげ、
オウムに向かって「もう一度トサカ、お願いします!」などと言っていると、
ほんまにまたトサカを全開してくれた!!





トサカ全開状態での伸び~!





そして最高のサービスショット。素敵すぎる!



私はこのトサカの中身が見たくて、
飛行機を乗り継いで、さらに慣れないキャンプしながらはるばるここまで来たんだよ。

来た甲斐あったー!ほんまに感動☆

クルマサカさん、どうもありがとう!




あ。奥にいたコが飛んだ!羽の内側のサーモンピンクも素敵~☆




その後、この2羽はどこかから飛んで来た別の2羽のクルマサカオウムと一緒に、別の木へと移動したのでした。






ずいぶん長い時間じっくりと観察したり、写真を撮ったり
憧れの野生のクルマサカオウムを満喫できた私たちは、「よかったね!」と皆で固い握手を交わしたあと
クルマサカオウムにさよならしたのでした。




つづく・・・



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カンガルーいっぱい@Wyperfeld国立公園*南オーストラリア鳥見旅*19

2012年03月02日 | 2011年11月 南オーストラリア鳥見旅
野生のカンガルーはあちこちで見かけたけど、ここWyperfeld国立公園では特にたくさん見た気がする。


みんな人間のことをじぃ~~っと観察して、そのあとびよーんびよーんと跳んで逃げてくコもいれば





こちらを気にしながらも、草を食べ続けるコもいる。




一応、隠れてるつもりみたいだけど、カワイイお耳が見えてるコとか。




親子も多かったなぁ。




私、こどものときにはじめてカンガルーという生物の存在を知ったとき、
ドラえもんでもないのに、おなかにポケットがあって、そのポケットに赤ちゃんが入ってる動物がこの世におるなんて!
ってすごい衝撃受けてん!

んで親子のカンガルーのぬいぐるみをめっちゃ大事にしてた記憶あるねんけど、
いまだにやっぱり見るたびに、すごい生物やなぁ。と思う。初期衝動忘れてへんわー。

跳び方もなんかええねんなぁー。速くてかっこいいけど、なんかかわいくて。


「おかあさん、変な人間がこっちをずっと見ながら写真を撮りまくってるよ。」




「そんなことより、おなかのあたりがとってもカユイんだ。」




「お顔もとってもカユイんだ!」




動物園で見るカンガルーは人間を見ても知らん顔で、大抵いつもごろーんと横になってぐうたらしてたり、
のっそりのっそりしか跳ばないことが多いけど、
野生のカンガルーはやっぱり生きていくために人間を警戒しながらも一生懸命草を食べて、
すごいスピードでびよーんびよーんと跳ねながら、どんどん移動して行く姿はとてもかっこいい。

動物園のカンガルーと野生のカンガルー、
どっちのカンガルーもかわいいという点ではおんなじだけどね!








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野生のオグロインコ@Wyperfeld国立公園*南オーストラリア鳥見旅*18

2012年02月29日 | 2011年11月 南オーストラリア鳥見旅
Wyperfeld国立公園ではやっとオグロインコ(Regent Parrot)のまともな写真が撮れました。







っていっても、そんなすごい写真じゃないねんけど、
Hattah-Kulkyne国立公園でも何度か目撃したけど
一応見ましたよっていう証拠写真程度の写真しか撮れへんかったから、
顔とか羽の色とかがわかる写真が撮れてすごくうれしかってん!


もっとちゃんとピント合わせたいとか、
もっとちゃんと構図考えて撮りたいとか、
いろいろ欲を言い出したらきりがないしね・・・

いつも頭上を飛び去るばかりでなかなか木にとまってくれへんかったし、
とまったとしてもすごく遠くの木にしかとまってくれへんような警戒心の強いインコだから、
野生のオグロインコをこんなに近くで見れて、写真撮れただけでも奇跡!って思ってます!!








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Wyperfeld国立公園*南オーストラリア鳥見旅*17

2012年02月26日 | 2011年11月 南オーストラリア鳥見旅
野生のオカメインコの営巣シーンを見て大興奮したあとも
ただひたすら現実離れした光景を眺めながらの移動。

あまりにも景色が素晴らしすぎて、思わず車を停めて撮影タイム。



私の写真じゃ到底伝わりきらんと思うけど、この果てしない感がたまらんかった。

まるでヒーリングミュージックのジャケ写みたいやなぁ。ってみんなで言ってました。



3番目のキャンプ地はWyperfeld国立公園。
ここでも2泊しました。

地元ではメジャーな国立公園らしくて、
ガイドさんが前回来たときは結構賑わってたらしいんやけど、
なんと今回は私たち以外、他に誰もいなかった!!

この広~いキャンプ場貸切状態。どこにでもテント張り放題。

こんな広大な場所で、もうどこにでもテント張っていいとなったら、
逆にどこがいいのかわけわからんようになって悩んでしまうのでした。

まぁとにかくよさげな場所にテントを設置。



テントの後ろは辺り一面イネ科植物の草原。
私、イネ科植物アレルギー。

お薬は飲んでたけど、この大量のイネを見てるだけで、

私大丈夫かな・・・?
このお薬、こんだけのイネのパワーに勝てるのか?

ってちょっと不安になった。。。


今回オーストラリアに来て、キャンプがはじまった時からずっと花粉症の症状が出ていて、
毎日薬をのんでました。
なんとなくこんなこともあろうかと花粉症のお薬持ってきてホンマによかったわ・・・

お薬がなかったら、グジュグジュでぼろぼろでバードウォッチングできひんかったかも・・・


そんなテントの後ろのイネ科植物の草原にはエミューがウロウロしてました。




今回の旅でも何度もエミュー(Emu)を目撃したけど、
ここWyperfeldでは特にたくさんのエミューを見かけました。

親子(父と子どもたち)も何度も見かけた。




ちなみにこのエミュー親子の後ろに写ってる建物はトイレ。



キャンプ生活が始まった頃は夜中にひとりでトイレに行くのが怖くて、相当ビビっていた。

得体の知らぬ生物を踏みつけたりしないか足元をライトで照らしながら歩き、
ぼっとん便所の中から、お化けだかなんだか何か非科学的なものが出てきたりしないかと
脅えながらの夜中のトイレだった。

でも私もだんだんキャンプ生活に慣れてきて、ここでは夜中にトイレに行きたくなっても、
ライトもつけず、月明かりだけを頼りに、
テントからトイレまで鼻歌歌いながら歩いて行けるようになった。









カササギフエガラス(Australian Magpie)の親子も常にテントの周辺にいました。




左が親で右のまだ灰色っぽいのがこどもみたい。




オーストラリア全土にわたり、たくさんの亜種がおって特に珍しくもない鳥さんみたいやけど、
α波出てそうなすごく心地いい鳴き声の持ち主。







人間観察中??







貯水タンクの上に溜まったお水を飲むキバタンアカビタイムジオウム
こうやって一緒に並んでると、キバタンってデカいよね・・・



モモイロインコも常時そこらへんをウロウロしてました。






ここでまず最初に探しに行ったのはクサムラツカツクリ(Mallee fowl)やってんけど、
そう簡単に会える鳥さんではありません・・・


クサムラツカツクリはその名の通り、クサムラにツカをツクる鳥さん。
結局、クサムラツカツクリそのものには会えなかったけど、
クサムラツカツクリが過去に使ったであろう塚だけ見ました。
ほらこの茂みの奥に・・・




これがクサムラツカツクリの塚。デカいなぁ。
鳥の巣というより、恐竜の巣みたい。




クサムラツカツクリを探してどんどん歩いて行くにつれて、
チクチクチクチクチクチク・・・・・・


“ひっつき虫”の針版みたいな、針のように先が鋭く尖った植物(スピニフィックスの1種やと思う)が
グサグサと私の太ももから下の部分にどんどん突き刺さり、刺さったまま全然取れない。

はじめのうちは刺さるたびに抜こうとがんばってたけど、とてもじゃないけど追いつかない。
一歩すすむごとにどんどんどんどん刺さっていくので、もう諦めるしかなかった・・・

これはまさに、リアル針のむしろ。



もうホンマにシャレにならん。
両足に千本くらい針突き刺したまま歩いてるとこ想像してください。



結局クサムラツカツクリには会えないわ、
昼間で暑くて汗ダラダラかくわ、
おなかはペコペコで力は出えへんわ、
花粉症の薬の副作用で猛烈な睡魔が襲いかかってくるわ、
おまけに両足に針が千本刺さってる状態って!!!

拷問ってこういうことなんかもしれん。。。と思った。

車に戻って無言で刺さった針状のものを1本ずつ全部取り終えるまでは、
完全に人格崩壊してました。

でもそのあと、セキセイインコが飛んでいる姿を見て、一瞬で機嫌が直った。。。
つくづく単純な私です。

この痛い経験を教訓に、この後鳥を探して歩き回るときはずっと、
晴れていようが、暑かろうが、ズボンの上からレインウェアのパンツを重ね穿きしました。
ツルツルの素材には奴らも刺されないですから!
とてつもなく滑稽なファッションだったでしょうが、針千本地獄のことを思うと、
見た目なんて気にしてられませんでした!



そんなこんなで、針千本事件?やら、
二夜連続で夜中から明け方にかけて雨に降られ、そのうち一夜は激しい雷雨で、
テント生活に慣れない私は雨音や雷の音でほとんど眠れずやったり、
大変な思いもしたけど
ここでは念願叶って野生のクルマサカオウムを撮影することができたし、
ハナガサインコやビセイインコなどにも会えて、
やっぱりとてもしあわせな時間を過ごせたのでした!!










つづく・・・










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野生のオカメインコの営巣*南オーストラリア鳥見旅*16

2012年02月10日 | 2011年11月 南オーストラリア鳥見旅
2011年11月7日


Hattah-Kulkyne国立公園から、次のキャンプ地のWyperfeld国立公園まで
車で移動中に出会ったオカメインコのペア。




オス。




メス。




なんとこのペアはこの木の洞で営巣中でした!
ほーら。
の中をよ~く見て!!





巣穴から顔を出すオス。





野生のオカメインコは過去2回のボーリア遠征で見たことあったけど、営巣シーンははじめて見た!!!!






私たちの様子を窺ってるんやろけど、「いないいいないばぁ~」してるようにしか見えへん。





あぁ。もうかわいすぎる☆








オス、メス交代ばんこで巣穴を守ってました。






オスはすぐわかるけど、巣穴から顔を出すメスは保護色すぎてパっと見、おることに気付かないですよね。





共にオカメ飼いで、大のオカメファンである私と同行のO君は
相当長い時間、夢中でこのオカメペアを観察し、“もうこのまま日本に帰ってもいいかも”と思うほど満足したのでした!




つづく・・・



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オカメインコのペア*南オーストラリア鳥見旅*15

2012年01月15日 | 2011年11月 南オーストラリア鳥見旅
2011年11月7日


Hattah-Kulkyne国立公園から次のキャンプ地のWyperfeld国立公園まで車で移動。

移動中は延々とこんな景色。




とにかく広いねん。空も大地も。

この何もない感がたまらなくて、移動の間中ひたすら幸福感に満たされる。

日本の高速道路みたいなところをずっと走ってたなら、きっと退屈してたんやろうけど、
オーストラリアでは移動中もまったく退屈しいひんかったわー。

ほんまに来れてよかったなぁ。私。って、しみじみ想いを噛み締めながら景色を眺めてました。


完全なる非日常の世界に酔いしれてるさなか、「あ。オカメ。」というガイドさんの一言に一気に興奮状態。

1本だけ背の高い木。あそこにオカメちゃんが!







いたいた!!オカメインコ(Cockatiel)。





はじめはオスしか目に入らなかったけど、メスもおるやん!







メスは天才的な枯れ枝変身術の持ち主。

ほら。完全に枝と一体化してる。








彼女の精神状態は一切の邪念なく、完全なる“無”に違いない。
まさに“無”の境地・・・気配すら消し去ってるように見える!!!









野生のオカメも完璧な保護色なんよね。うまいことできてるわ。








オカメちゃんがいた木のまわりはこんな風景。








なんとこのペアはこの木の洞にて営巣中でした!






オカメちゃんってやっぱりめっちゃかわいい☆






営巣の様子は次回につづく・・・






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