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鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

さよならボーリア。そしてついにセキセイインコ!!~2011オーストラリア鳥三昧旅行記 22 ~

2011年08月16日 | オーストラリア・野生のインコウォッチング
7月14日



ボーリア遠征最終日。セキセイとオカメに会えるラストチャンス。

まだ暗いうちにボーリアを発ち、マウントアイザに向かいながらセキセイとオカメを探すことに。

カンガルーやらネズミやらが道路を横切っていったけど、ヒメフクロウインコはやっぱりおらんかったなぁ。





どんどん走ってるうちに、だんだん夜が明けてきた。

窓の外の空と地面の境目がなんかすごい色になってる!






なんぼセキセイとオカメを探すために先を急いでるというても、
どんだけ寒くても、これはちょっと車から降りて見とかなあかんでしょう。。。

というわけで、朝焼け鑑賞。




刻一刻と変化していく、広い広い空の色。




ちょっと動画も撮ってみたけど、なかなか実際の広さは伝わらへんかなぁ・・・?





わー燃えてきたー!





そしていよいよ・・・






なんかもう泣きたくなるくらい美しい朝日。




めっちゃ感動した。

地球に生まれてよかったなーって心から思える光景を目にしたときが、私の人生でいちばんしあわせな時間。
それを実感したくて、今までもいろんな旅してきた。今回もまた、地球に生まれてきてよかったって思った!

神様どうもありがとう。私、生きててよかったです。

前日の夜は神様にあやまることしか出来んかったけど、この日にはもう感謝の言葉しか出てけえへんかった。
神様だけじゃなくて、親とか祖父母とか先祖とか、留守番してくれてる愛鳥とか、
ここまで連れてきてくれたガイドさんとか、休みくれた職場の人とか、
もう自分につながってる人みんなにありがとう。って思った。

前日までさんざんウジウジしていた邪念も、まぁなんてしょうもないちっさいこと気にしてたんや。って、
ほんまに一瞬で消え去ったわ。





朝日の後ろを振り返れば大きな虹!もう無敵になった気分。





さぁ、そろそろ行きますか。と再び車で走り出すと、上空を結構な数のアカビタイムジオウムの群れが。
写真はちゃんと撮れんかったけど、真っ白い羽が朝日に染まって綺麗でした。






カンガルーに出会ったり、







ここら辺名物?の巨大なロードトレインとすれ違ったりしながら走り続けてると








なにやら小さな鳥がビュンビュン飛んでいる!

あの速さ、あのシルエットは、もしかして・・・

セキセイインコ!!!!!キャー!!やったー!!



今回の遠征初日に数十羽の群れにチラっと会えただけで終わってしまうのか・・・と弱気?になったりもしたけど
最後にもう一度会えた!!


あの耳慣れた声で鳴きながら、ビュンビュン飛んで、小さな群れがどんどん集まってきたよ!!!!
(一部ツバメも混ざってます)



わーすごい!感動と興奮がとまりません!!





つづく・・・



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ボーリア・キャラバンパーク~2011オーストラリア鳥三昧旅行記 21 ~

2011年08月15日 | オーストラリア・野生のインコウォッチング
7月13日

ラクダレースを前に大賑わいのボーリアの町。

モーテルもあいにく満室で連泊は出来ず、2泊目の宿泊先はキャラバンパーク。



キャラバンパークというのは簡単にいえばキャンプ場なんだけど
日本人の私が思い描くキャンプ場とはちょっと違うイメージ。

キャラバンというのはキャンピングカーのことで、キャンプ=テントという図式はオーストラリアでは成り立たず、
みんな4WDの車で、キャンピングカーを引っ張ってきて泊まっているのです。




キャンピングカーは日本のワンルームマンションの部屋よりはるかに広くて快適そう。
車というよりほんまに家ですね。






私もいつかこんなキャンピングカーで何ヶ月かかけて内陸を横断なり縦断なり周遊なりして
内陸中のセキセイとオカメに会いに行く旅とかしてみたいなー。





私たちはそんなキャラバンパークの中にあるキャビンに泊まりました。




一見、トランクルームか仮設トイレみたいな建物・・・・



ガイドさんもボーリアでキャラバンパークのキャビンに泊まるのは初めてらしく、
いったい中はどうなってるのか、ちょっとドキドキしながら入室。。。。




思った以上に普通。いや普通以上に快適。清潔。
シャワー・トイレ・エアコン・冷蔵庫・テレビ・ポット・チェスト、何でも揃っててモーテルの部屋となんら変わらない。
モーテルの部屋より広さ加減というか、程よい狭さ加減?が妙に落ち着く部屋でした。


もちろんこのキャラバンパークもラクダレースを前に大賑わい。
面白そうなので、パーク内をウロウロ散策。



フレンドリーなおじさんが話かけてきてくれた。
隣の川で獲ったというザリガニを見せてくれた!でかっ!





そうか。あのいつもの川にはこんなザリガニがおるんか。
来年はスルメ持ってきてザリガニ釣りしようかな?




この日は暗くなったら屋外特設シアターで映画上映会があるという。



外で映画なんか見たことないし、さっきのザリガニのおっちゃんも映画あるし見れば?って言ってくれてたけど、
気温一ケタ台の寒空の下でじっと座って映画見るたくましさはないのであきらめる。

屋台も出ていて、食パンに焼いたソーセージを挟んであるソーセージシズルという、
ホットドッグみたいなのを買って食べた。


映画が始まってからちょっとだけ様子を見にいったけど、まわりでたき火燃やしてても
やっぱりめっちゃ寒かったよー。



キャラバンパークのすぐ前はモモイロインコの夕食会場。







続々と集まってくる。







甘えん坊のモモイロインコの幼鳥。トサカ全開で甘え鳴き。たまらんー。










ボーリアに着いてから2日間探したけど、セキセイとオカメに会えなかった。

今までも世界中いろんな国や海まで野生生物に会いに行った経験から学んだこといろいろあるねんけど、
いいガイドさん見つけるとか、時期を狙って行くとか基本的なことをのぞけば、
天候とかコンディションとかの現地での状況はもう運次第やし、
最終的にはガイドさんの経験とか勘が頼りなわけで、
結局現地で自分にできるこというたら、自分の心持ちのチューニングしかなかったりするのです。

これ意外と重要で、もちろんええ加減な気持ちではあかんねんけど、
あまりにも想いが強すぎて血眼になって探してるときには、
動物にも必死さが伝わってしまって会えないもんなのです。これほんまに。
必死で探してるときは全然見つからないのに、ちょっと休憩したり談笑とかして気持ちがリラックスしたときに、
不意に目当ての動物が現れたりすることがほんまに多かった。(特に海の上では。)

心の中では強い想いを抱きながらも、必死になりすぎず、いかに肩の力を程よく抜けるか。みたいな。
自分コントロールが大事。

でも正直、今回私の心の中は邪念だらけだった・・・

オーストラリアに旅立つ直前にひょんなことから知ってしまった事実にショックを受けて、ひとりで落ち込んで。
行きの飛行機とかケアンズ着いてからも、ひとりやしずっとそんないらんこと考えてしまってた。

もちろん鳥さんを見てる瞬間だけはそんなこと忘れてるんやけど、
ボーリアに来てまでまだ引きずってる自分がアホらしく、だんだん腹たってきた。

ずっとこの旅行を楽しみに、そのためにいろんなことがんばって、いろんなこと整えてきたのに
大好きなボーリアに大好きな鳥さんに会うためにきたのに、
鳥さんを探してるときも集中しきれず、なんで考えてもどないもならんこと考えて落ち込んだりしてるんやろ。
アホや。アホすぎる。

ガイドさんはあんなに一生懸命探してくれてるのに、
私の邪念が負のオーラ出しまくってセキセイやオカメを遠ざけてるに違いない。
邪念とかネガティブマインドとか、この世の中でいちばん何の役にもたたへん、全然いらんもんやん。もうほかす!

私はこの日の夜、部屋でひとりで猛省したものの、
どうしていいかわからんから、とりあえず神様にあやまって、
明日の最終日どうかセキセイとオカメに会えますようにと願いながら寝た。




つづく・・・



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セキセイとオカメはどこへ?~2011オーストラリア鳥三昧旅行記 20 ~

2011年08月14日 | オーストラリア・野生のインコウォッチング
7月13日


午後からは再びセキセイインコとオカメインコを探し求めて、
午前中とはまた違う方角へとひたすら車で走りました。

昨年はボーリア到着日から町の中心部から程近い場所でセキセイやオカメに会えたので、
こんなに遠くまで車で走る必要もなかったのですが、
今回はボーリアに着いてからまだ1羽のセキセイもオカメも見れてないので、
探せる範囲は全部探そうと
町の中心部から100キロくらい走ってくれました!

100キロいうたら、大阪から姫路とか若狭とかまで行ける距離ちゃう?結構な移動距離です。


助手席から前方の景色はあいかわらずこんな感じ。





窓の外は牛・・・あいかわらずキンカチョウもいっぱいやったなぁ。





エミューの団体様。




まるでジュラシックパーク。



ガイドさんから聞いて初めて知った、
人間vsオーストラリア軍が戦った“エミュー戦争”の話も興味深かった。




広大な国土のオーストラリア、長距離移動が当たり前だからなのか、
こんなとこ一生誰も寄らへんのんちゃうか?って思うくらい、なんにもないような場所に
トイレとちょっとした東屋がぽつーんと建ってたりします。
人里から相当離れた場所にあるにも関わらず、意外と手入れが行き届いているというか清潔で、
ありがたい設備なんやけど、はるばる毎日誰かが掃除しに来たりするんやろか?

私たちも途中で休憩。


こんな立派なボードがあったりします。素敵。






東屋の屋根の内側には誰かさんのお家が。





なんかわからんけど、E・Tみたいなのんもいてはった。





結局、走って走って、100キロ走って探しても、セキセイとオカメは見つからず、
元来た道を再び走って走って、町の方へと戻ってきました。



モモイロインコご一行様がお食事してました。







オーストラリアオオノガン。羽が柔らかそう~。





上空は猛禽だらけ。





いつもの川まで帰ってきた。
夜じゃなくてもお月様が綺麗でした。







うーん・・・
これだけ探してもセキセイとオカメは1羽も見つからなかった。

ボーリアにはもはやセキセイとオカメはいない。。。のか?

野生の生き物に会うのに100パーセントの確率はありえないし、
セキセイやオカメは一生定住せず、
常に餌と水を求めて放浪しながら生きてる鳥だとわかってはいるけれど・・・

セキセイさん、オカメちゃん、どこ行ったーん???





つづく・・・






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エミュー親子の水浴び&川渡り~2011オーストラリア鳥三昧旅行記 19 ~

2011年08月13日 | オーストラリア・野生のインコウォッチング
7月13日

キャラバンパークの隣のいつもの川のほとりで、朝出会ったエミューの親子に再会!!

あ~また会った~!って喜んでたら、
エミューのお父さんがずんずん川の中に入って行った!!

うそー!マジで?すげー!

びっくりしてたら、お父さんは長い脚を折り曲げて・・・
“ちゃぽーん”と、まるでお風呂に入るみたいに水に浸かった!!





お父さんはバシャバシャと羽根を震わせて水浴び。
大きさははるかに違えど、我が家のセキセイたちとさほど違わない水浴びの仕方。

お父さんの後を追ってヒナエミューも川の中へ。









そしてヒナエミューは川の中で上手に泳ぎだしました!!




衝撃っ!!!!エミューのヒナって泳げるねんや!!

まるでカルガモのヒナ状態。


お父さんエミューはゆっくり後ろから歩いて、
こどもたちが無事に川を渡り切るのを見守っていました。









動物園などの飼育施設のHPとかブログとかで、
エミューは水浴びが好きだという記事は見たことあったんだけど、
まさか野生のエミューの水浴びと、ヒナが泳ぐシーンまで見れるなんてっ!!


私の隣で経験豊富な野鳥ガイドのOさんが「感動☆」ってつぶやいてるのを聞いて
これはかなり貴重なシーンを見たに違いないと確信したのであった!!






つづく・・・




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アカビタイムジオウム・眠いもんは眠い~2011オーストラリア鳥三昧旅行記 18 ~

2011年08月12日 | オーストラリア・野生のインコウォッチング
7月13日

とりあえずいったん、町の中心部に戻ってきた。


アカビタイムジオウムのランチタイムに遭遇。


みんながしっかりお昼ごはんを食べている中、ねむたそーな3羽。。。







左側にいたコは、まわりで仲間がたくさんウロウロしてても我関せず。








右側の2羽は一瞬薄眼を開けて、私たちに見られてることに気付いたけど・・・








眠いもんは眠いんじゃい。





マイペースなアカビタイムジオウムちゃんでした。




つづく・・・









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キンカチョウ祭り~2011オーストラリア鳥三昧旅行記 17~

2011年08月11日 | オーストラリア・野生のインコウォッチング
7月13日

ボーリアに到着してからも、いろんな鳥さんを見たけれど、
いちばんの目当てであるセキセイインコとオカメインコが全然いない・・・!!!

昨年よく見かけた場所にも全然いる気配もないし・・・

で、昨年は探しに来なかった場所も探してみる。



まぁ、そりゃぁもうただただ広くてなんにもない1本道を車で走り、






アカカンガルーの親子に遭遇。






いかにもオーストラリアな光景。

Red Kangaroo@Boulia.avi





そして、とある川までやってきた。



ここら辺を歩いて探すことに。




アカビタイムジオウムのペアがお食事中。



うちらのことチラっと横目で見ながら
“なんでこんなとこまで人間来るんよ?”とちょっと鬱陶しそうな顔された気した。ごめんよ。




1羽で佇むモモイロインコ



群れる鳥が1羽でいると、なんでひとりなん?病気?ケガ?ってちょっと心配になっちゃいます・・・




対岸から牛さんたちに人間ウォッチングされてる・・・







名前を教えてもらったのに忘れてしまった鳥さん。。。



どうもサギ、シギ、チドリの類の名前がなかなか覚えられません・・・




そしてここでもいちばんたくさん目にしたのはキンカチョウ




木の枝から川にお水を飲みに降りてきてました。



まわりには猛禽もおったし、警戒しているのか、
ちょっと飲んでは高い枝に戻り、またすぐ川に降りて水を飲んで枝に戻る・・・を繰り返してました。

Wild Zebra Finch@Boulia.avi



それにしてもキンカチョウ、ほんまにめちゃくちゃいっぱいいてます。
どこもかしこもキンカチョウだらけと言っても、言いすぎじゃない。
今年のボーリアはキンカチョウ祭り状態。
私がフィンチマニアなら狂ってましたね。きっと。






こんな最高の風景。ここにセキセイとオカメが飛んでたら言うことなしなんですが。

水が豊富な川もあるし、餌になるイネ科の植物もあるというのに、
セキセイとオカメはいったいどこ行ったんでしょうか?




つづく・・・



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エミューの親子~2011オーストラリア鳥三昧旅行記 16~

2011年08月10日 | オーストラリア・野生のインコウォッチング
7月13日

キャラバンパークに程近い場所でエミューの親子に遭遇。



わーい。

今まではエミューに関してあまり知識がなかったんやけど、
去年ここに来て野生のエミューを見てから興味沸いてきた。

お父さんひとりで子育てするって知って、親子に会ってみたいなぁーと思っててん!


エミューのヒナヒナはまるでウリ坊。





このお父さんエミューは全部で7羽のヒナエミューを連れてました。

最近流行?のイクメンですね。それにしても子育て上手。
私の生業は保育士だけれども、ひとりで7人の0歳児の面倒よう見やんと思う。






あっち見たり





上見たり





周囲に気を配りながら優しくこどもたちを見守るお父さん。



こんなダンナさんが欲しいなぁ。私はもうエミューと結婚するしかないのかなぁ。
まぁ野生のエミューの場合、メスは卵だけ産んだらどっか行ってしまうみたいやけど。
オスは2ヶ月くらい飲まず食わずで抱卵して、孵ったヒナもずっとひとりで面倒みるねんて。

この優しくて温厚そうなお父さんエミューに出会って、
今まで“大きくてかっこいいな。”くらいにしか思ってなかったエミューのこと、
なんかめっちゃ好きになった。

エアロスミスとかハノイロックスのvocalが首から下げてるやつみたいな
あのふわふわでゴージャスな感じの羽を触ってみたい。
(エミューの羽は鳥類唯一2本で一対らしい。)
花鳥園行ってこようかな~♪




つづく・・・・



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ボーリアでのご来光~2011オーストラリア鳥三昧旅行記 15 ~

2011年08月09日 | オーストラリア・野生のインコウォッチング
7月13日

モモイロインコとアカビタイムジオウムが活動を始めたのを見届けたあと、ボーリアの墓地に来ました。
この周辺は鳥さんたちの餌場となってるらしいです。



ボーリアの墓地は、“どこでも勝手に空いてる場所に埋葬しちゃいました。”みたいな、
墓碑も好き勝手な方向に乱雑に立っていて
きちんと区画整理されて、綺麗に整列した日本のお墓を見慣れている私にはちょっとビックリでした。

まぁ、これだけ広い土地があって、毎日こんな自然の中で暮らしてるボーリアの人は、
墓碑の場所とか方向とかなんかにいちいちこだわらない、おおらかな人たちなのでしょう。



ご来光です。あぁ美しい。




とても美しいが、とても寒い。
ここは大平原の吹きさらしで冷たい風がビュービュー吹いている。
最高に厚着した上、フリースのひざ掛けを風呂上りのおっちゃんみたいに腰に巻き(ファッションセンス度ゼロ状態)、
カイロを握って寒さをしのぐ。
いや、しのげてなかった。

結局ここではキンカチョウしかいなかった。
(あまりにも出会いすぎて、キンカチョウの有り難味が下がってきている贅沢状態)


そこから少し車を走らせるとツルがいました。



飛んで行くツル。なんかやたら絵になるなぁ。






あ。あそこにいるのはもしや・・・?





野生のラクダたち!







せっかくなのでラクダレースの会場周辺も散策。
このレースに参加する人、観客などのキャラバンがいーーーーっぱい。




オーストラリアでキャンプといえば、こんなふうに家ごと車で運んで来ちゃいましたスタイルなんだそうです。



こんなキャンプ、金持ちしかできひんやん。。。




つづく・・・








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おはよう☆アカビタイムジオウム~2011オーストラリア鳥三昧旅行記 14 ~

2011年08月08日 | オーストラリア・野生のインコウォッチング
7月13日

モモイロインコが朝の身支度を始めている頃、アカビタイムジオウムはまだねぐらでまどろみ中。



モモイロインコよりお寝坊さんです。

寒いし気持ちはようわかるー。
私もこの日はバードウッチングやからこそさっさと起きたけど、
日常生活でこんなけ寒かったら布団から出るの絶対いややと思うもん。



モモイロンコはみんなそれぞれ1羽ずつある程度の間隔をあけて眠ってたみたいやけど
アカビタイムジオウムは割合ぴったり寄り添って眠ってた。





徐々に活動開始。
アカビタイムジオウムもやっぱり電線にとまる。





モモイロインコも混じってます。
この2種は体の大きさも、活動範囲や食べてるものも似ていることもあってか、
結構群れの中に混ざりあってることがありますが、お互いに特に気にしてないみたいです。




朝焼けに染まりながらラブラブの2羽。





仲良く寄り添う鳥さんの姿を見ると、心がスーーーっと軽くなるねんなぁー。







地面に降りて朝食タイム。





そして飛んで行った!







つづく・・・


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モモイロに染まるモモイロインコ~2011オーストラリア鳥三昧旅行記 13 ~

2011年08月07日 | オーストラリア・野生のインコウォッチング
7月13日

ボーリア滞在2日目の朝。

夜になるとかなり冷え込みが激しく、寒くて暖房を入れて寝てました。
朝起きて熱いシャワーを浴びたけど、やっぱりかなり寒そうだ。

パジャマ代わりに持ってきたジャージの上からズボンを重ね穿き、
着込めるだけの服を着込み(5枚着た)、
ポケットにはカイロを入れて、まだ日の出前の暗い部屋の外に出た。


 さっむぅーーーーーーーー


うわー。なにこれ。
マウントアイザの空港に着いたときも寒いと思ったけど、真冬の早朝のボーリアはそれ以上にめっちゃ寒かった。

暑さには強いが、寒さにはめっちゃ弱い私が、こんな寒い中鳥さんを探せるのか?
一瞬不安になるも、早く鳥さんが見たいとやっぱりワクワク。




日の出を待ってモーテルを出発し、最初に向かったのは
前日見つけたモモイロインコアカビタイムジオウムのねぐらの木。

図書館の隣にあるモモイロインコのねぐらの木の上では、
モモイロインコたちはすでに起きていて朝の身支度をはじめてました。

一方、学校の校庭にあるアカビタイムジオウムのねぐらの木では、
アカビタイムジオウムたちはまだほとんどみんな寝てるか、目は開いてても寝ボケてるみたいなまったり具合。




活動を開始したモモイロインコたちは、高い木の上で羽繕いしたり





やっぱりまだ寒いし、眠いし。と二度寝しようとしてたり(勝手な想像)






電線にとまってお話したりしてました。







電線にモモイロインコがいっぱい!って最高やな~







まるで譜面上の音符♪状態。







モモイロインコが朝焼けのモモイロに染まってます☆








これがボーリアの朝。
こんな朝が黙ってても毎日来るなんて素晴らしすぎる。







つづく・・・




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