徐々に加速する忙しさ。
相談もたくさんあります。
手術の相談は、具体的に話が進めば必ず現地調査に出向きますが
捕獲の手伝いをしてあげなければならない方や、搬入の相談もあります。
現在妊娠している子のの手術は、どうしてそれが必要なのか
かみ砕いて何度もお話しなければいけません。
また、現在子猫を保護した方の相談は、子猫が小さくて
スタッフさんが何度も出向いたり、わたしからもアドバイスをしています。
小さなミルク飲みから、離乳食の子から・・・・。
預りスタッフさんたちも大変な時期に突入しました。
日々の成長を必ず知らせてもらっていますが、体重や文面から
おチビたちが順調かどうか、受診は必要かどうか、またスタッフさん自身が
切羽詰まってないかなど、いろいろ見ています。
そして、無事にホームステイが決まった子たちのフォローも
これまた日々のことを必ず伝えてもらっているのですが
新しい環境になじむのに、時間の必要な猫たち
体重増加がうまくいかないおちびたち
先住猫さんとの距離の縮め方など
問題なくうまく溶け込むケースとそうでないケースとで
アドバイスも試行錯誤を繰り返しています。
そして、一番の重たい悩みが・・・。
処分に持ち込まれたミルク飲みたちを、現状ではすべて救いきることが
できないことです。
どこにどう見てもらえるかを、日々の体重や健康面を見ながら
猫移動を考えていますが、難問のパズルに挑戦しているような
感覚です。
体重だけではなく、病気があれば当然被害を拡大できませんから
その預けたお宅のみで治療に専念してもらわなければならなくなります。
スタッフさんたちには、衛生面のこともかなりな頻度で話しています。
消毒にはかなり神経を使ってもらっています。
などなど・・・・。
徐々に仔猫相談が増えてきたのと、妊娠してるかも~な野良猫の相談と
対応に追われているうちに、体調崩してしまいました。
月曜日、猫移動が終って自宅に戻り、夕食の支度をして食べたら
ものすごい吐き気に襲われて、ゲロゲロゲロ・・・・。
実はその前日から、なんとなくだるくて疲れていたんですが
いけるかなって思ってました。
熱も38℃あったので、昨日受診してきました。
流行ってる風邪だそうです。
吐き気とか下痢とか、胃腸炎になるみたいです。
こういう流行には乗りたくないものですが。
お薬を飲んで、横になっていたら夕方にはかなり楽になりました。
疲れも溜まりやすくなってきたし、徐々に下降線。
無理は効かないなぁってつくづく思います。
ゆるゆる行くしかないのかもしれませんが、なんだかどうしても
頑張っちゃう自分がいます。
それでも、健康でなければ続けていくことはできませんから
必要だと思ったら休むようにしないといけないのかもしれませんね。