そらまめ日記・猫と暮らす会(猫とクラス会)

静岡県浜松市を拠点に、人と猫とが上手に暮らせることを願い
共生をテーマに自分なりの言葉で日々を綴っています

めいちゃんって・・・誰???

2010-08-22 23:27:08 | そらまめんちの同居猫
めいちゃんって、そらまめんちの子です
そりゃ誰ですか~わかりまへ~んの問いにお答えします
白黒のはちわれの美人猫です



でぶばっかのわが家で、なぜか美しいプロポーションを維持しています
小食で活発な女の子
性格は、なかなか気が強いとこもあるけど
まぁ、そうじゃなきゃ1カ月半くらいで捨てられて
保護するまでに1カ月かかってるから、その間よくぞ1匹で
がんばって生きててくれたものです



高い木に登ったり小屋の下にもぐりこんでいました
そらまめが行くと、あわてて出てきてご飯を食べてました
でも、とうとうご飯を食べると帰ってしまうそらまめの行動パターンに
気がついて、ご飯をなかなか食べださなくなりました


もう、うちに連れて帰るしかないか~って思ってる矢先
この町でおかしな箱を仕掛けられはじめてることに気付き
こわくなって保護


当時は譲る会なども今ほど盛んではなくって
里親探しの大変さは身にしみているので
保護するということの意味は今の数十倍の重さだった気がします


このときの経験が、里親探しの大変さを軽減したい
拾ってしまった人をできる限りサポートしたい
という想いにつながっているんだと思います


さらに、捨て猫する人の罪の深さ
世の中に伝えたいと強く思いましたね~
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サランラップのお話し

2010-08-22 22:18:22 | そらまめんちの同居猫
そらまめの家にはサラ様という強力な女王陛下がいらっしゃいます



サラ様のテーマソングははっきり言って、ほれ、あのテーマ曲
ダースベーダーが登場するときの

ダーンダダダダー♪ダダダーンダダダーン

そしてマスクごしにはきだす荒い息遣い


うえっ!やっべ~!!


そんなお猫様であります



もちろん、10年以上暮らしていますが
爪を切らせていただくときはエリザベス様になっていただきます


普通に切るなんてとんでもなく危険な香り



どうしてこんなことになっちゃったんでしょうかねぇ


そんなサラ様と年齢も違うし地域も越えちゃってますけど
同じように悪魔の異名をとるアン様(本名あんこちゃん)を見っけ



なんとなく、毛色が似てるかも



おや・・・
2匹あわせて、サラとアンでサランラップかよ



そういえば、サランラップの由来って知ってますか~?
開発者の奥さんたちの名前がサラとアン
サラアンドアンのラップってことで、サランラップなんだそうですよ


ひとつ、まめ知識増えましたかねぇ
以下は参考までに・・・

 
「サランラップ」はいきなり誕生した商品ではありません。
20世紀初頭世界初の合成樹脂ベークライトが誕生しますが、
以来アメリカでは合成樹脂の研究を熱心に進めていました。
その研究の成果が(ポリ塩化 ビニリデン)という形で実を結び、
この合成樹脂をアメリカは戦争に活用しました。

この合成樹脂は、太平洋戦線で兵士を悩ませた蚊から身を守るための蚊帳、
ジャングルを行進する兵士を水虫から守る靴の中敷き、
銃や弾丸を湿気から守るための包装フィルムなどが主な用途だったそうです。


1940年代後半のある日、フィルム製造メーカーの職長を務めていたラドウィック、
アイアンズの二人は、妻を伴って近所の人々とピクニックに出かけました。
ラドウィックの奥さんは、たまたま夫が会社で作っていたフィルムに
レタスを包んで持っていきました。
すると「このラップとてもきれい。どこで手に入れたの?」
「私も欲しい。どこで売っているの?」と大変な評判になってしまいました。


そこでラドウィック、アイアンズの二人は、驚き、早速翌日上司に報告し、
クリング・ラップ・カンパニーを設立して開発に着手し、
ダウケミカル社から取り寄せた樹脂のロールを紙管に巻き付けて箱詰めし、
サランラップ第1号が完成したという訳です。


完成すると近郊の都市でも試験的に販売され、結果は上々でした。
名前もラドウィック、アイアンズの二人の妻サラ(Sarah )とアン(Ann)にちなんで
「サランラップ」と決定されました


お猫のサラちゃんとあんこちゃん
サランラップとはあんまり関係ないか


いえいえ、しっかりコンビ組んで
いずれヒット商品開発につながってくれるといいんですけどねぇ


そしたら、猫の不妊手術費用として役立てま~す
コメント (6)
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