先日無事に飼い主さんに戻ったマロン君
飼い主さん、いなくなってすぐに保健所の生活衛生課に届け出ていました
しかも、数回にわたって・・・
そして保護した小学生が通学する小学校の先生も
預かってくださったうさママさんからも届けが出されました
では、今回なぜ照合できなかったのでしょうか
どうして一致しなかったのか知りたくて保健所に問い合わせました
どちらも、しっかり届けてあったことは確認されましたが・・・
まず、町名が違うこと（隣町なんですけどね）
対応した職員の経験不足で、同じ犬だと思わなかったこと
特徴が違いすぎること
（聞いた限りでは、わたしには同じにしか思えなかったけど）
これって・・・職務怠慢としか思えませんね
飼い主も保護した側も、必死なわけですからもっと真摯な気持ちで
取り組んでもらわないとたまったものではありません
途中で、課長補佐に電話を代わってもらって
今後はもっとしっかり照合してもらいたいことを
お話しさせてもらいました
ひとりで照合せず複数で当ること
範囲を広げて考えること
保護している人は、好きで預かってるわけではなく
預かるにあたってはとても大変な思いやお金がかかっていること
飼い主はどれほど心配し、嘆いているかということ
誰かが預かってくれれば、もう命の心配はないから
あまり必死になれないのかもしれませんけど・・・
今後の取り組みに期待することにしますが
万が一、探していたり、保護していたりする場合は
違う町の情報や、移動していることはないかどうか
しつこくしつこく聞いてみるようにしたほうが
どうやら間違いなさそうですね
無事に飼い主さんの元に戻れていない子もたくさんいます
やはり名札は必需品です
保健所のシステムも検討の余地ありありだと感じました
