私の奮起湖での一番の目的はこれ、愛玉です。
ここ愛玉伯ヘ暦は台湾一美味しい愛玉が食べられる。
去年8月に阿里山へ登った時の帰りに寄ったけど、今回は桑の実入りがあって感動の味だった。
で、愛玉伯ヘ暦へのアプローチ。メニューはこちら。
熱々のパイも美味しい。それぞれ中身の餡が違う。
さあ、つぎの目的は「茗吉茶荘」の阿里山茶ですー。
今年の春茶は出来が良いそうで、でももう残り少なくなっているとの事。 あるうちに来れてよかったー!
美味しいお茶をたくさん淹れていただいて幸せー♪
さらに、パイナップルと黄色い西瓜をいただく。パイナップルは嘉義の民雄産が一番美味しいんだそうで、確かに芯まで甘くて柔らかく美味しかった。残ったパイナップルを持たせていただき、感激でした。
お茶屋さんのお店と奮起湖老街。賑わっています。
奮起湖駅に阿里山号が入ってきました。14時40分発。
阿里山号の切符。ガタゴトと揺れてスリルがある列車。
終点の嘉義駅には16時40分着、予定より10分早かった。
で、俺、思ったけど旅行に行って違う所見ないと駄目だねぇ~!!
おば様のレポート12巻連続で見て感動したよ。
そう、このお店で買われた人の名刺です。
えっ、どういうふうに違ったのかな?
景色?食べ物?
それを、おば様のレポート拝見してて思ったのっ。
そんだけ、食べて、景色見て、遊んで・・・etc。それ以上何をしたい訳っ~!!ぷっ!だよ。
名刺は、このお店に満足した人が置いたものです。
ちょっと言葉が足らなかった。
>仕事ばっかしてないで
なるほど、自分で分かれば言うことがないです、ぷぷっ!
ゼリーに似ていますが・・・。
http://red.ap.teacup.com/sanukiobasan/273.html#comment
http://red.ap.teacup.com/sanukiobasan/263.html#comment
http://red.ap.teacup.com/sanukiobasan/257.html#comment
蔓状の木の実から作ります。
滋養があるそうです。
作られるんでしたら1袋差し上げましょうか?
標準語ではアイユイ、台湾語ではオーギョーチと呼ばれる暑い台湾を代表するデザートです。
台湾中央山脈・原生林の常緑のつる性植物の実(緑を濃くした小型アボガドという感じ)から剥いて、よく乾燥させた小さな種子を材料に使います。
愛玉の種子にはペクチン・エステラーゼが大量に含まれています。普通、ペクチンは煮沸しなければならないないのですが、愛玉のペクチンは異常に安定がよく高純度であるため、常温で水分を取り込んでゼリー状に凝固します。
(缶詰も販売されていますが、代替品の寒天が使われていることが多いようです)
作り方は割と簡単で、目の細かい漉し布で種子をくるみ、水を入れたボウルの中で丁寧にモミモミして、成分を絞り出すだけ。30分ぐらいで固まります。コツとしては油分が残っていると固まりにくいので、漉し布・ボウルともによく洗うこと。それと時間がたつと凝固力が減衰して崩れてしまいますので、24時間以内に食べること。
愛玉自体は無味無臭です。台湾では檸檬シロップに、粗く砕いた愛玉を混ぜて屋台で販売されています。わが家では徳島産の「すだちバーモント5倍希釈」をそのまま薄めずに使っています。
ぷるんぷるんとした舌ざわりが、何ともいえない爽やかさなんです。
愛玉の種子は日本でも中華材料店などで買えますが、とても高~~い! 100gで\1,200ぐらい。
奮起湖で購入したものは80g入りでNT$70、約250円。これで2リットルの水を固めることができます。
ありがとうございます。
私も半袋づつ、1リットルの水で作っています。
桑の実入り、美味しかったですね。
>作られるんでしたら1袋差し上げましょうか?
ワテではたぶん、上手く作れないと思う・・
愛玉、珍しいでしょう?
いろんな不思議な食べ物があります。
金門の砂浜にいる蟲も食べましたー(笑)
私はお茶パックを2重にして愛玉の素を入れモミモミします。
黄色くトロ~ンとしてきたら、ラップをして
冷蔵庫で冷やします。
簡単ですよ、奥様に手伝ってもらって是非!