讃岐おばさんのひとり言4

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風炉の流し点

2014-05-25 21:38:00 | お茶
本日のお菓子は、ぶっちゃんママのご主人のお土産で、愛媛の栗タルトです。

風炉の流し点は、侘びた趣のある点前で、広間や多人数の客を招く場合には不適当であるお点前ですが、季節を問わず炉の時期にも風炉の時期にも行なわれ、和やかに語り合いながら茶を点て、主客とともにくつろいで楽しむ点前です。
おつめは福寿園の栄松の昔、お濃茶の名は「何々の昔」、お薄茶の名は「何々の白」と付いている事が多いそうな。
総礼のあと、水指を貴人畳の角に置くのが初めてかも。

茶入れは、四滴茶入(してきちゃいれ)のひとつ、弦付(つるつき)です。
まず最初はFさんのご主人から。

次に私、そしてぶっちゃんママ。
今日はKさんがお休みだったので、お稽古も早く終わり、お待ちかねの食事です。
今日も旬の鰆を中心に、美味しくいただきました。

食後のデザートはぶっちゃんママのケーキです。
お客様のわらび餅もコーヒーと一緒に美味しく、ごちそうさまでした