Windows7・ウィンドウズ7(セブン)

2009年10月23日 | 店内外の話
          (ご注文の手作りパソコンに、
               さっそく「Windows7」をインストールして納品です)

米マイクロソフト社のパソコン基本ソフト、「Windows7・ウィンドウズ7(セブン)」が、昨日、全世界一斉に発売されましたね。
当店にも、今日何枚か到着しました「Windows7」、
現在の「Vista(ビスタ)」に比べ、速い、軽快、タッチパネルの新機能と、前評判の新ソフトです。

手作りパソコンをI君からご注文です。
組み立ては完成し、あとはWindows7を待つだけでした。息子はさっそく、I君のパソコンに届いたばかりのWindows7をインストールし、速い起動や軽快な操作、使いやすい新機能を確かめています。
鳴り物入りで世に出たVista(ビスタ)、いったい何だったのでしょうか?。
基本ソフトが新しくなる度に、街の電気屋さんは中身をチェックし、操作を身に付けるためにソフトを取り寄せ頑張らねばなりません。
ご注文いただくパソコンには、この最新ソフト・Windows7を採用していかなくてはなりません。
何とぞ「使いやすいな~」と喜ばれ、どんどんご注文が来ますよう願うばかりです。

話は変わりますが、ヤマダ電機に負けない・「弱者の戦い方」という本には、アトムの戦略というページがあります。
本から抜粋しますとこう書いてあります。

「では、アトムの戦略とは何か。井坂社長は次のように定義です。」
『一言でいえば、事業構造を有利なポジションに持っていくことが“戦略”、事業活動を有利な状態に持っていくことが“戦術”です。』
「戦略は儲かる仕組みを構築することで、それが事業において最も重要なポイントになります。言い換えますと、戦略は企業の長期的な盛衰を決め、戦術は今日の儲けを決めるものです。」

戦略の単語そのものの意味は、辞書に「戦争などのはかりごと、戦術による戦闘を総合して全体的に計画すること」と記してあります。
戦略の頭に、「企業」とか、「商店」とか付けると、アトムの井坂社長の定義になりますね。
「国家」を冠すれば、とっても大事な「国家戦略」となりますね。
「国家戦略」とか「戦略会議」なんて、アメリカの話かと思っていましたが、やっと日本にも出現しました。

民主党が、「国家戦略室」なんて呼び名で、菅さんを据えて設置です。
ところがその中身、本来の「戦略」に似ても似つかぬ、財政や経済の話ばかりを練るところのようですね。
がっかりしますよ、民主党に本来の「国家観」や「国際戦略観」があるならば、早く本当の「国家戦略」の「戦略会議」をバンバンやっていただきたいものですね。
このごろの民主党の閣僚発言聞いていて、つとにそんなことを感じます。