(我が家から見ました東の空に、まんまるお月さまが顔を出す・・・午後6時08分)
(ゆっくり昇ってきますお月さま、今年の名月は99.9%の満月ですね)
今日、9月19日は「中秋の名月」の日です。
我が家から、夕刻東の空を眺めていました。山の頂上からお月さまの顔が出てまいります。
数分もしないうちに、まんまるお月さまはニッコリ輝き顔を出す、東の空はとてもきれいな満月ですね。
ほんの少し前に、太陽は西の山に沈みます。
本日の天気は、雲一つない快晴でした。夕刻のこの時間も、空は澄んでる西の茜の夕焼け空と、東の満月月の出がどちらも見えます素晴らしいですね。
時間が過ぎます暗闇に、まんまる満月お月さま、輝きどんどん増していく、今年の名月100点満点まさに名月その名の通り、「中秋の名月」輝きますね。
旧暦では、7、8、9月を季節の「秋」と呼びました。
月の運行から作られた旧暦ですから、月の満ち欠けのちょうど真ん中の、7月15日も、8月15日も、9月15日も空に見えるは満月なのは当然ですね。
夏の月は低く見え、冬の月は高く見えます。
ちょうど頃合いに仰ぎ見る春秋の月、空気が澄んでいてより綺麗に見えることから、秋の真ん中であります旧暦8月の満月を、「中秋の名月」として鑑賞する習慣が生まれました。
調べてみました。
我が家の立っていますこの地の、緯度・経度と標高から計算しますと、本日の月の出は午後5時40分となっています。
実際は東の山がさえぎっていますので、地平線からの月の出に比べて25分程度遅れて出ました満月でした。
これも調べてみました。
本日の「中秋の名月」は満月だって、えっ、中秋の名月はいつも満月じゃないの、と思ってしまいますが、実は暦の進み具合から旧暦8月15日の、月の出の瞬間の月が完璧完全100%の満月になることは無理だって、いくらか少し外れるそうなのです。
それが今年の場合は、満月まんまるそうなのですね。
調べましたね。本日の月の出の瞬間の月は、輝面率99.9%と出ています。
昨年は雨で全くの見られない名月でしたが、やはり輝面率100%。一昨年は99.9%と3年続いて、ほぼ完璧な満月の「中秋の名月」の月の出となっていますよホントです。
これが困ったことに、来年2014年の中秋の名月、9月8日にやってきます中秋の名月は残念ですね、輝面率が98.8%の月の出満月となってます。さらに、2015年も2016年も、ずっとずっとその先も、99.9%の月は出ません残念ですよ。
次に今年と同じような完全完璧な満月の月の出は、2021年です8年後です。
東京オリンピックの次の年、うちのケンちゃんは8歳になってる見れますね。私はその時、生きとるかいね。東京オリンピックまででも分からんものを、8年後の中秋の名月分からんですね。
《きれいです 秋の夜空を 名月が》