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2014年06月30日 | Weblog
街の電気屋ブログ「素晴らしき哉 我ふるさと・商売・家族の話」 は終了しました。

来月7月からは、新しく「独楽吟のような、嬉し楽しい人生ブログ」を書いてまいります。

書いている者は現役の電気屋さんですが、

ブログは電気屋とはあまり関係ない中身です。


日々、一つは嬉しいこと、楽しかったことを見つけて、

明るい前向きな人生を進んで行きたいと考えています。




一枚一枚集めて束ね、袋に入れます心を込めて

2014年05月31日 | Weblog
(修理台のテーブルにチラシをずらっと並べ、一枚一枚集めて束ねて袋に入れる)


毎月お届けします「街のでんきや便り」が出来ました。
6月にお届けします盛りだくさんの中身は、ズッシリ分厚い9枚ですね。


一枚目はA3特大チラシの裏表、いつもの「街のでんきや便り」、
            アトムからの、楽しい話題のニュースです。

二枚目はA4裏表、表はエアコンくんの、夏直前の点検案内いたします、
            裏は、XPパソコンのサポート案内便りです。

三枚目はA4裏表、表は何年経ってるか、調べてみようエアコン編、
            裏は、何年経ってるか、調べてみよう冷蔵庫編の話し。

四枚目はB4裏表、表はエアコン祭り、
            アトムになった時から、当店2倍返ししか知らん話し。
            裏は、お任せ責任施行の工事はどうだの話し。

五枚目はA5で、楽しい楽しい「クロスワードパズル」を解いてね、
            今月は、ふるさと但馬のヒントがいっぱいよ。

6枚目はA5で、あったらいいな、試してみたいな、
            そんな、気の利いたカタログ入れたの挨拶状です。

7枚目は、A4で30ページのカタログ入れました。
            「ためしてねっと」カタログ夏号です見てね。

8枚目はA4で28ページのカタログで、今月もお待ちかね、
            アトムの「特選品カタログ」6月号ですよ。

9枚目は、今月も入れます「野菜のタネ」は、
            栄養満点その名も「ビタミン菜」の種を入れました。



机の上に並べて、左から順番に一枚一枚集めて束ねて袋に入れます。心を込めて、
家族総出でいたします。

サッサ・サッサと一枚一枚と、9種類のチラシを集めて束ねていくのです。
当店の場合、その数450所帯の袋を作ります。
並べて入れて、入れて束ねて袋の中へ、袋を閉じますシールを貼って、宛名の通りに届けるのです。

家族で、流れ作業でいたします。
そのたった9枚の、たった450世帯の分です。それがなかなか手間ヒマ食って、とっても大変一日かかりです。
たったの9枚を順に取って行く事の、手間のかかる事ってやってみますと感じます。

明後日、月曜日はアトムの社長会です。
社長会には、アトムの本部からB4用紙の大きな資料がドサッと配られますね。

余談ですが、その会議資料の枚数って云いますと、B4、A4色々そのページ数が凄い、ざっと50枚もあります分厚いですね。
アトムの本部はどうしてるのでしょうか。机にずらっと何十枚の資料を並べて、一枚一枚取って重ねて束ねていくのでしょうか。

当店の、9枚×450世帯の4、000枚とは大違いですよ。
50枚×860店は、4万3千枚にもなるやないですか。
毎月の、当店の一枚一枚取って重ねて束ねて入れて、たったの4、000枚ですよ、アトムは違う43、000枚も、凄いもんです多いいですね。


《毎月の チラシ束ねて 月末は》

ズバコン

2014年01月30日 | Weblog
(リサイクルしてちょうだいと持って帰りました。なんと37年昔のテレビです)


「物置の中を整理してました。古いテレビを2台処分してください」、

今日、リサイクルのために持って帰りましたテレビは、古いですな~。
本体にメモがしてありました。
昭和52年と書いてありますから、なんと37年前のテレビです。

当店が創業してから40年ですから、まあ創業しばらくの商品ってことになります。とっても古いものですね。

写真のテレビは、2台とも画面は20インチの大きさ、今時と比べれば20インチのテレビなんて、ちょいっと出窓に置いて見てますが37年目は凄いですな~。
図体もデカいし、作りも木目の家具調仕上げ、どっしりと茶の間に君臨していました立派な家具でした。

当店には、古る~い紙が少し黄いばんだノートがあります。40年前の創業以来のノートです。
びっしりと、お買い上げいただいたテレビをはじめ、冷蔵庫にエアコンにと全商品の機種、日付、お客さまの記録が残っています(今では、データは全部パソコンですが)。

昭和49年から昭和52年ころのテレビのリストを見てみますと、14型、18型と続き、大きくても20インチが最大ですね。
立派な家具調のどでかいテレビでも、画面は20インチしかありません。

値段も、今でも覚えていますよ、18型でも13万から15万円もした。14型のプラスチック仕上げの99、800円が発売されたと、大騒ぎのニュースの頃です。
写真のようなデザインの20型ならば、優に20万円を超しました。
今から思えば、デザイン。値段、映りや機能は隔世の感で、懐かしい思い出の創業のころを振り返ります。

表題の「ズバコン」です。

私が創業した次の年です。
昭和50年に、サンヨーから「新ズバコン」ってテレビが発売されました。今でいうリモコンのはしりです。

テレビのリモコンの歴史は、昭和46年にサンヨーから出ました「ズバコン」が第一号です。
赤い懐中電灯のような格好のものを、テレビに向けてボタンを押すと、テレビのロータリーチューナー(そのころの選局は、ツマミをガチャガチャ回していました)がガチャガチャと音を立てて右回転するのです。
6チャンネルを見ていて、4チャンネルにしようと思うと一回転しなくっちゃなりません。

もっと昔の白黒テレビの時代にも、有線でコード付きの操作をするリモコンがありました。
それでも、離れて何も線がないのに、チャンネルがガチャガチャ動き続けるサンヨーのテレビは、思議な最先端のリモコンテレビ、世間をアッと言わせたものでした。

私が、そのサンヨーにいた頃の話です。

テレビを製造していました住道ってところに、昭和42、3年ごろに行ったことがあります。
その時です。
設計部門で不思議なものを見せてもらいました。

テレビに向かって、四角い箱のボタンを押すとチャンネルがガチャガチャ動きます。
ズバコンの試作段階のものですね。

昭和46年に赤くて丸い筒形の超音波発信器、「ズバコン」テレビが世に出て、それから日本のテレビのリモコン時代が始まるのです。


《ズバコンて なんと懐かし 言葉です》

「これなんですか?」と、ばあちゃんに云いそうになって

2013年12月09日 | Weblog
(アトムさんとこ大根ある~、ないの、これもって帰って~と巨大な大根を)


昼前に訪れたKさん宅では、どっさり柿をもらいます。
柚子(ゆず)も持ってお帰りと、ポリ袋いっぱいに奥さんは、こぼれ落ちそうなほどに入れますね。

『こんにちわ~、リモコンがどうしましたか?』と尋ねて訪問いたします。
Kさんから、ブルーレイのリモコンが正常に反応しないの、診てちょうだいと電話です。
Kさんは、テレビの番組を録るのが好きというか、録画保存マニアというか、DVDの頃から今はBDのディスクに何十枚、何百枚と録画保存されています、録画大好きおじさんなのです。

玄関入って声かけますと、出てこられた奥さんは「アトムさん、うちの主人はしょうないでしょうが。録画が出来ないとご飯もノドを通らない、気が気で夜も寝られない。あほらしいほど大騒ぎでしょうが」とおっしゃって、「あなた~、アトムさんが直しに来ておくれんさったよ~」と呼ばれます。

『大きなテレビの下に、2台も最新型のブルーレイデッキを置いているお方は珍しいですよ』、
『リモコンの設定が、何かの拍子に狂ってますね。上のデッキはリモコン1に、下のデッキはリモコン2に設定しましょうね』、

『あれれ、2台ともパナソニックの同じような機種なので、ひとつのリモコンで2台ともデッキの設定が反応してしまいますね』、
『これは難しいです。Kさんではムリです。一台ずつ電源落としてそれぞれ設定しますよ、ハイ出来ました』、

『これで2台同時に反応しなくなりましたよ』と、リモコン設定のし直し完了いたします。

帰りです。
柿を持って帰り~、柚子を持って帰り~、「柚子はね、柚子味噌を作るの、ナスの料理にとっても合うわよ」なんていいながら、袋に溢れんばかりにいただきました。

午後です。
Wさん宅へファンヒーターの修理品を届けます。
ニコニコ気のいいばあちゃんは、「若いもんがいつも世話になってます。え~え~、ええっちゃ。修理代、この分は私が今払いますや~な」と云って、財布を取り出し払います。

「アトムさんとこ、大根ある~、ないの、これもって帰って~」と、奥から抱えて大根を2本持って出てきます。
「大き過ぎて中が空(すい)ているかも分からん、ちょっと切ってみようか」と、包丁でスパッと切りますね。

「アトムさんはね、主人が生きとった頃から本当に気安くようしてもらって、いい電気屋さんで、本当にありがたくって、有難くって、何でも野菜を差し上げたくなるんよ」と、ニコニコしながらばあちゃんは、

「ネギもあげようか、アトムさんとこ作っとらんでしょ」と、畑に行きます一畝(ひとうね)の、立派なネギをこれまた大きな袋に詰めますいただきますね。

Wさんちを出まして帰り道、
3軒隣のお客さま、S子さん(90近いばあちゃんです)が、家の前のきれいな小川で野菜を洗っています。

『Sさ~ん、こんにちわ。お元気ですか』と車の窓からあいさつします。
『寒む~なってきたので、風を引かんようにしてな』と話しかけます。きれいな清水でばあちゃんは、山芋をジャブジャブと洗ってますね。

「ええとこでアトムさんだわ、炊事場の流し元灯の修理にまた来てちょうだい」、「山芋が採れてね、洗ってるんよ」と云います。
私、うっかり思わず「山芋が採れてね・・・・・・」と聞く前に、S子ばあちゃんに、『これなんですか?』と、分かっているのに云いそうになってしまいます(冗談ですが)。



《もらいます 次から次と もらい物》

未題

2011年08月24日 | Weblog
(本日Sさん宅へ高性能アンテナを取り付けますね)

地デジサポーターの懇親会に出席しました。
アルコールにめっちゃ弱い私です。帰ってきまして休む内時間がなくなる書けません。
「高性能アンテナ」、「懇親会」、「15%街の電気屋」、「ネットワークテレビ」、「カネカの太陽光」の言葉を繋げて後ほどに、書きます本日書けません。

《時間が 無いです 書けません》