12月の独楽吟

2016年12月31日 | 日記




 12月の独楽吟・・・・・喜びの39首



12/1  楽(たの)しみは   ばあちゃん急ぐの  忙(せわ)しいの  言ってもも一つ  採れと言うとき

12/2  嬉(うれ)しさは   客が感動  する話  言うてみんなは  感心するとき

12/3  嬉(うれ)しさは   今日にと頼まれ  エアコンの  難儀な工事  夜出来るとき

12/4  嬉(うれ)しさは   商売繁盛  丁酉(ひのととり)  ひと月前に  よく売れるとき

12/5  嬉(うれ)しさは   商人(あきんど)まつり  ガラポンの  抽選券を  セッセと出すとき

12/6  嬉(うれ)しさは   記事に出てたよ  うちのこと  笑顔ニコニコ  お礼聞くとき

12/7  嬉(うれ)しさは   日の暮れ早き  夕闇に  三人がかりで  品はこぶとき

12/8  嬉(うれ)しさは   学力テスト  ランキング  日本の上位  インド越すとき

12/8  嬉(うれ)しさは   AKBの前を  歩く子ら  皆元気よく  声を出すとき

12/8  嬉(うれ)しさは   Kさん自慢の  柚子の実を  風呂に入れてと  また貰うとき

12/8  嬉(うれ)しさは   今朝(けさ)生まれたと  LINEにて  遠き里から  写真くるとき

12/9  楽(たの)しみは   当たれ当たれと  念じてね  言(ゆう)てミカンが  マジ当たるとき

12/10  楽(たの)しみは   電話でどん兵衛  当たったと  嬉しい知らせ  今日もあるとき

12/10  楽(たの)しみは   いやいやちょうど  いいころよ  カレンダー手にし  微笑みのとき

12/11  楽(たの)しみは   光り輝く  ルミナリエ  また来年と  メロディ聞くとき

12/12  楽(たの)しみは   いいですいいよ  じいちゃんに  思い出したら  来ると言うとき

12/13  楽(たの)しみは   満月待ってる  ケンちゃんに  明日は晴れると  慰めるとき

12/14  楽(たの)しみは   霙(みぞれ)まじりの  こども園  まあ早いわね  お礼聞くとき

12/15  楽(たの)しみは   書けた話を  もとにして  パズルさくさく  さあ作るとき

12/16  嬉(うれ)しさは   きちんと書いた  生の字で  素晴らしきかな  文を読むとき

12/16  嬉(うれ)しさは   過去最速で  サクサクと  作ったパズルに  ヒント書くとき

12/17  嬉(うれ)しさは   遠き姉より  似てるよね  息子に会ったと  電話あるとき

12/18 嬉(うれ)しさは   クリスマスカード  年賀状  それにチラシが  刷り上がるとき

12/19 嬉(うれ)しさは   空き家更地を  眺め見て  有難き我が  店続くとき

12/20  嬉(うれ)しさは   寄付のつもりで  宝くじ  床屋の親父  買えと言うとき

12/21  嬉(うれ)しさは   一陽来復  冬至の夜  ケンちゃんサンタを  見て祈るとき

12/22  嬉(うれ)しさは   アクセスなんと  200万  よくぞ閲覧  有り難きとき

12/23  楽(たの)しみは   天皇誕生  祝日の  国旗の向こうに  虹を見るとき

12/23  楽(たの)しみは   上等過ぎて  食べれんよ  言(ゆう)うてギフト  ハイ渡すとき

12/24  楽(たの)しみは   ドキッとするよな  出来事に  最近ちょこっと  また出会うとき

12/25  楽(たの)しみは   孫が勤める  メーカーなので  良かった良かったと  じいちゃん言うとき

12/25  楽(たの)しみは   春に開通  高速が  ふるさと天空  駆け抜けるとき

12/26  楽(たの)しみは   来年中に  100号を  迎えるチラシ  見て思うとき

12/27  楽(たの)しみは   うちは良いコメ  美味しいよ  コメと釜との  談義するとき

12/28  楽(たの)しみは   行き交う車  せわしなく  仕事納めが  早く来るとき

12/29  楽(たの)しみは   年の瀬カーブで  宅急便  通りすがりに  会釈あるとき

12/29  楽(たの)しみは   詩的豊かな  演説を  読みて心が  明るくなるとき

12/30  嬉(うれ)しさは   今年一年  ありがとう  感謝手合わせ  ドア閉めるとき

12/31  嬉(うれ)しさは   366日目の  大晦日  春を迎える  飾りするとき




閏年の大晦日

2016年12月31日 | 季節




 嬉(うれ)しさは   366日目の  大晦日  春を迎える  飾りするとき



今年は閏年です。
普通一年365日ですが、閏の年は366日目が大晦日です。

1日得をしたような気になる大晦日を迎えます。

創業以来初めて12月30日で営業を終えて、
年末年始の休みを、12月31日~1月3日にしました。

今日は朝から掃除片付けをいたします。
夕方迫るころには春を迎える用意です。

家や店の入り口に、しめ飾りを取り付けます。
神棚の飾り付けも致します。

家族みんなで『一年元気に頑張りました。一年間の成績は立派なものです。ありがとうございました。
来年も頑張りましょう』と、夕食前に一年〆の夕礼をいたします。

今日の新聞に載っていました。
「1秒長い元日」と見出しです。

明日1月1日に「うるう秒」を挿入するというニュースです。

今年は閏年で366日あったと書きました。

地球は太陽の回りをぐるっと一年かかって回ります。
公転と言うのですね。

水前寺清子の「365歩のマーチ」のように、普通1年は365日です。
ところが、地球は太陽の回りを一周するのに、365日と5時間48分46秒かかるのです。

1年を365日きっかりにすると、約1/4日分足りないことになるのです。
その分を4倍して1日分にして、4年に1度「閏日」を作り調整しているのです。
(正確には4年に1日ではまだ調整できないため、100年に一度は100で割れる年は閏日を作らない。
それでもまだ調整できないので、400で割れる年は閏日にするなんて。西暦2000年は閏年でした)

明日1月1日の午前8時59分59秒の次に、「うるう秒」1秒を入れる話です。

明日の午前8時59分59秒の1秒後は、普通ならば午前9時00分00秒ですね。
ところが不思議なことをいたします。

午前8時59分59秒の1秒後に、8時59分60秒という普通ならあり得ない時刻を刻むのです。
そして、その1秒後が9時00分00秒となるのです。

「うるう秒」1秒の挿入という操作です。

今度は地球の自転です。
24時間を1日と決めました。正確には、地球は23時間56分04秒で自分の地球をくるりと1回転します。

しかし、太陽の周りを約365日で回っているため、1回転するうちに太陽を見る角度が約1度ヅレてきます。
その分が3分56秒余計に回らないと、太陽を正午に真上に見る事が出来ないのです。

まあ、地球は1回転と1度回ってそれを24時間としていたのです。

近年(西暦1972年)になって、時間の長さ(1秒の長さ)をセシウム電子の振動数ってなもので、
超正確に計測することになってややこしくなります。

地球の自転は時々によって、様々な影響で速さが変わるそうです。
1日24時間は86,400秒ですが、実際は86,400.002秒くらいであるそうなのです。

その0.002秒/日を調整するのが、何年かに一度1秒を挿入する作業なのです。
1972年以来、27回目(27秒)の作業なのです。

前回は平成24年7月1日に1秒挿入しました。
明日の「うるう秒」1秒の挿入は、27回目のことなのです。

もしもですよ、もしも約4年に1秒の「うるう秒」作業をしないでおきますと、
12万年後には、太陽が真上に昇る時刻が深夜0時になるそうです。

地球や太陽の不思議って、ムチャクチャ面白いものですね。

今年一年ありがとう

2016年12月30日 | 商売




 嬉(うれ)しさは   今年一年  ありがとう  感謝手合わせ  ドア閉めるとき








安倍首相もオバマ大統領も、心に響くまれにみる名文だわ

2016年12月29日 | 社会




 楽(たの)しみは   詩的豊かな  演説を  読みて心が  明るくなるとき

慌ただしき年の瀬に

2016年12月29日 | 仕事




 楽(たの)しみは   年の瀬カーブで  宅急便  通りすがりに  会釈あるとき



ここのところ、ふるさと但馬はずっと雨模様です。

一週間前の22日の夕刻、トンネル工事の〇〇組豊岡事務所から、
「事務所にアンテナ立てて、3ヶ所にテレビ映るようにしてもらえませんか」と依頼がありました。

『晴れ間を見つけてやっておきます。年内になんとか』なんて打ち合わせをしました。

それから一週間、毎日毎日雨ばかりです。
一日といって雨の止むことはありませんでした。

ほんの少し曇り空の朝です。
今しかないと『屋上に、屋根の上にあがって、アンテナ工事今からさせていただきますが』と電話した28日は、もう仕事納めで事務所は留守です。

ふるさと但馬の、冬の始まりはひどいものです。
晴れ間が全くと言ってありません。ずっと一週間、シトシト雨かドシャ降り雨の毎日なのです。

そんな外仕事のしにくい中でも、エアコンの工事も済ませます。
あれやこれやの配達も修理も済ませます。

時間に追われて焦ります。
そんな歳末の忙しい時に限って「え、え~~っ」と思うようなお方から、「え~~、敵わんなあ~」と思うような修理が舞い込むことってありますね。

「え、え~~っ」て思うお方って、ほとんど当店から買ったことがない、
買ったわいいが、感じ悪い印象しか残らなかったような一元さんのお客さまです。

コリもせずに、こちらが忙しい時を狙いすましたように、
「よそから買ったエアコンだけれど、その店には頼みにくいの。ちょっと暖まらないので診てもらえんかな~」、

「ちょっとでいいの、エアコンが悪いのかこんなもんが普通なんか、
ちょこちょこっと診に来てもらえんだろうか」なんて電話がかかります。

正直イライラいたします。
焦る時間の中で、こんな依頼にも対応せねばなりません。

これに近いご依頼が、
よりにもよって今日は2ヵ所3ヶ所から、歳末めがけて飛び込みますね。

『ああ、忙しや。ああ敵わんわ』とイライラしながら帰りの道を急ぎます。

鉄道高架下をくぐる、見通しの悪いカーブです。
ス~っと高架下に進入しようとした時です。前方から宅急便の車が迫ってきました。

前方に宅急便の車が目に入った、ほんの1~2秒のひと時です。
人間って、一瞬に思うのですねこんな事。

『アマゾン等のネット通販の荷物が、パンク状態だってね。
あんまりにも多くの荷物の配達に、宅急便の運転手さんは身も目もクルクル回ってるそう。ましてや年の瀬イライラ状態だろうな』なんて一瞬に思うのです。

高架下のカーブの手前で、私は車を止めて道を開けて譲ります。

前からそのままカーブを切って進んできた宅急便の運転手さん、
運転席の私に目を合わせて、とても嬉しそうなニコリの笑顔で会釈です。

年の瀬のお互い忙しいひと時、イライラするよな仕事の後に、
ホっとするような、爽やか会釈を受けました。

銀行員、「だいたい、どことも29日からお休みのとこ多いようです」

2016年12月28日 | 日記




 楽(たの)しみは   行き交う車  せわしなく  仕事納めが  早く来るとき



最近感じますな~。年末の売れ行き感や、人の動きのざわざわ感が、
少しおとなしいように感じますな~。

『ハイ、ご注文の蛍光管と乾電池納めに来ました』とF幼稚園に、
『ハイ、換気扇の取り替えにまいりました。正月に間に合って良かったですね』と、餅つき中のHさんちを訪ねます。

『ハイ、FAXの電話線がネズミに切られたって。取り替えましょ』、
『ハイ、インタホン子機の充電電池、替えたらモニター映るでしょ』とトラブル解決走ります。

年内までにと頼まれていましたお仕事が、スイスイ、スイと片付いていきます。

「持ってきましたよ~」と、
請求書を握りしめて、支払いのご来店が続きます。

「まあ年末だもの、付けてもらったらお金持って帰って~」と、換気扇のHさんもパソコンのOさんだって、
インプラスのTさんやエアコンのYさんも、どんなに高額なお買い物も即金払いが続きます。

なにやら仕事が小ぎれいに、
サクサク、サクサクと片付きますね。

昨日、来店の銀行員さんは「どこの会社もどこの事業所だって、どことも29日からお休みのとこ多いようですよ」、
「銀行は暦通りで、土曜の31日から休みます」、

「アトムさんは?」と話します。

『うちは30日まで営業します。
いや、創業以来初めて大晦日の31日を丸々休みにします』と応えます。

『近年感じるのです。年末のざわざわ感が、少しおとなしいように感じるのです。
昔はもうちょっと違いました。大晦日の夜まで集金に駆け回っていましたし』なんてお話いたします。

せわしなく行き交う車は、都会から観光地を目指しているような、他府県ナンバーがよく目立ちます。
商売人の車が、なんとなくおとなしい。仕事風の軽トラックや営業車の姿がおとなしい。

何やら、役所だけでなくってこのごろは、
職人さんやら物売り商店までが、仕事納めがちと早いような感じがいたします。

と、まあ、
そんなことを思っているところに、インプラスを買ったばかりのTさんご来店です。

「パナソニックの55型一台注文するわ~。
4Kで100w音声出力のいいやつ注文するわ」と息子と商談しています。

いや~、
当店の年末は、まだまだ商売ざわついてます。

仕事納めはまだあと二日、明日も明後日もざわざわしそうな感じです。

11万円もする釜を買う人おるの

2016年12月27日 | お客さま




 楽(たの)しみは   うちは良いコメ  美味しいよ  コメと釜との  談義するとき



『こんにちは~。Mさん、ご注文の炊飯器お届けにまいりましたよ』と、
玄関先に出てこられた奥さんに挨拶します。

8年ばかりお使いの、5.5合炊きのジャー炊飯器が壊れてしまって、
新しくご注文いただいたものです。

先日、ご来店のご主人が「どれにしようか、どれに決めようか」と迷った末に、
値段は3万円を少し出た、象印圧力IH炊飯ジャーに決まったものです。

ご覧になってた特選品カタログには、
5.5合炊きで安いものは1万円台から、高いものでも4万円ちょっとのものしか載せていませんでした。

『6万円の物でも、それ以上のものでもありますよ』と話していたのですが、
「ええっちゃ、高いからってそんなに美味しさは変わらへんちゃ」と、自慢のお米が良いから自分ちんのご飯は美味しいとおっしゃいます。

『まあまあ、圧力式は美味しく炊けますよ』と言って、
値ごろな3万円を少し出たものになりました。

『奥さん、圧力式って料理が美味しく炊けるのご存知ですね。
この炊飯器は圧力なべの仕組みで炊き込みます。

カタログに載ってるでしょ、1.15気圧って。
美味しさは三ツ星マークです』と説明します。

「本当に高い炊飯器って美味しく炊けるの?、そんなに違いがあるの?」と問われます。
『先日、同じ象印の5.5合で11万円の炊飯器をお客さまに買っていただきました』、

「え~、11万円もする釜を買う人おるのですか」、
『高いのに美味しさ同じだったら心配でしょ。なので届けた息子が聞いたそうです。美味しく炊けましたか』って、

「どうでしたか?、11万円の圧力IH炊飯器は1.5気圧って書いてありますね。
それに美味しさが七つ星マークじゃないですか」、

『聞きました。とても美味しく炊けたそうです。羽釜の形、重さから全然普通のとは違うって、
なんとも言えないとても美味しいご飯が炊けたって聞いて帰ってきましたよ』と話します。

3万円ちょっとのお買い上げの炊飯器を説明している時に、
ご主人が帰ってこられました。

Mさんおっしゃる。
「今、そこの郵便局で近所のおばさんと話してたんよ。 "うちは69,800円の炊飯器買ったで” と聞いたよ」、

「うちのはその半分より安いね、えっ11万の炊飯器の話を家内に説明しとったの。
ええでええで、うちは米が良いんで3万円ちょっとの炊飯器で上等」と玄関先で炊飯器談義が弾みます。

      

継続は力なり

2016年12月26日 | 仕事




 楽(たの)しみは   来年中に  100号を  迎えるチラシ  見て思うとき



本日、オピニオンマガジン「S誌」が郵送されてきました。
年間購読なので、本屋さんに並ぶ毎月1日の2~3日前の月末に届きます。

今月は特に早くて、26日の到着なのです。
表紙を見て「2月号、え~早や2月号」と正月もまだなのにちょっと違和感のある事です。

月刊誌は、発売日の40日先付けを表記して良いという基準があるそうで、
2月1日発行日の「2月号」は、40日手前の12月20日ごろから、店頭に並べてもよろしいってわけです。

妙な慣行があるものですね。
今日の話は、ひと月ずれる月刊誌の「何月号」のことではありません。

息子が言います。
「来年の12月号が、街のでんきや便り100号になるよ」と話します。

「毎年5月と11月に大感謝祭するね、いっそのこと感謝祭の11月号が記念の100号になれば良いのにな、
売出し号が100号記念号になるようにしたいな」、

『それなら来年のどこかの月に、
95号96号合併記念号なんて、特集のチラシを出せばよいがね』と話します。

「街のでんきや便り」は、平成21年9月号から発行しました。
もちろん、当店の創業は42年前の昭和49年12月なので、その月からお便りチラシは作っていました。

息子が店に入った13年前の、
平成15年夏のころからも、いろいろな工夫チラシは作っていました。

しかし、今のような大型のA3コピー紙、
カラー裏表印刷の「街のでんきや便り」は当店始まって以来初めてでした。

平成21年9月から毎月毎月、息子はよく書きました。
来月号でNo89となります。

平成29年1月号は89号なのです。
平成29年12月号が、区切りの良い100号となります。

「街のでんきや便り」に付けます商品案内のチラシも、各種盛りだくさんに加えます。
その一つ、クロスワードパズルも83号となりました。「ふるさとの話」も23号となりました。

やり始めてから、ひと月と欠かさず継続です。

「お便り来るの楽しみなんです。記事を読むのが楽しみなんです」と、
お客さまの反響は大好評と聞きます。

商売にも大いに役立っています。
チラシの効果はビシビシと感じられます。

息子も私もチラシ作りに精出して、「継続は力なり」を感ずるこの頃ですね。

北近畿豊岡自動車道・八鹿日高道路 青山川橋

2016年12月25日 | ふるさと

北近畿豊岡自動車道の青山川に架かる橋は、余部橋梁よりも5mも高い、地上46.5mを走ります。



 楽(たの)しみは   春に開通  高速が  ふるさと天空  駆け抜けるとき



ただ今、
急ピッチで、高速道路の建設が進んでいます。

舞鶴若狭自動車道を経由して、
大阪神戸につながる、北近畿豊岡自動車道の建設が進みます。

ふるさとの山や谷を抜け、
来春の完成めざして急ピッチです。

すでに丹波の春日から隣町まで来ています。
養父市八鹿町の国道九号線に交差する、八鹿氷ノ山ICまでは完成しています。

現在建設中は、八鹿氷ノ山ICから、
トンネルで山を抜け、長大橋梁で谷をまたぎ、ふるさと豊岡へまっしぐらです。

八鹿から日高町久斗までの、八鹿日高道路なのです。

写真は、八鹿町宿南にある青谿書院資料館の少し先にある、青山川に架かる工事中の橋です。
下の道から高速の道路面までの高さが、46.5mもあるとても高い橋です。

この青山川橋は、高さ46.5m、長さ262mのコンクリート橋です。
高さと長さが雄大な、あの余部(あまるべ)橋梁(元の餘部鉄橋)が高さ41.5m、長さ311mなのです。

この青山川橋の方が5m高くて凄い、
ふるさと豊岡に駆け抜ける高速道路は、天空をまっしぐらに走って進みます。
コメント (2)

リモコン分かれへんかったら、正月に孫に聞きます

2016年12月25日 | お客さま




 楽(たの)しみは   孫が勤める  メーカーなので  良かった良かったと  じいちゃん言うとき

ドキッとするよな

2016年12月24日 | 仕事




 楽(たの)しみは   ドキッとするよな  出来事に  最近ちょこっと  また出会うとき



私の乗ってるクルマは、朝一番にしゃべります。

毎日毎日「今日はバッテリーの日です」とか、「今日は観光バス記念日です」とか、
「今日は冬至です。一年で一番昼の短い日です」なんてしゃべります。

本日は「メリークリスマス」なんて明るい朝のあいさつから始まって、
「今日24日(か)は、クリスマスイブです」なんてしゃべります。

最初はビックリしました。

正確に、その日の記念日や季節のあいさつをしゃべるものですから、
『なんや、ミニのロボットが居るんかいな』と、最初のうちはドキッとしましたビックリします。

「LED照明を付けようと考えてるんですけれど、付いてる器具が外れないのです。
見に来てもらえませんか」とAさんから電話です。

Aさんは、数ヵ月前に「BSアンテナを見てもらえませんか。
別の部屋のテレビにも映すようにしてほしいのです」の初めての電話でした。

初めての修理や工事のご依頼なのです。
気安くサッサっと訪問して「ああして、こうして。高いの安いの、いくら工事にかかるの、安くならないか」の、難しいご注文にも心安く対応いたしました。

『なんでも頼んでくださいね。
なんでもいるものはご注文してやってくださいね』と伝えて仕事を終えました。

あれから数ヵ月です。
ちょこちょこ相変わらず、「ちょっと見てもらえませんか」の細かい修理や工事のご依頼でした。

今日の電話は、
「ちょっと今までの器具が取り外せない」のご依頼でした。

駆け付けてみますと、LEDシーリングライトが箱から出してあります。
「ホームセンターからLED照明買ってきました」、なんでうちから買ってくれないのでしょうか。

付けられない作業のお助けだけなのです。
『ハイ、取り外せました。新しいのはこうして付けます。専門の業者でないと無理でしたね』と仕事を終えると、

「隣の部屋にも、もう一台あります。取り付けてもらえますか」と2台目です。
買うのはよそ、取り付けだけはうちに頼む、ドキッとするよな出来事なのです。

「こんにちわ~、PC見てほしいのですが、
店の若い人居られますか?」と、私は知らないお客さまです。

息子が対応します。
「大変申し訳ありません。新品の初期設定のみのご依頼は承れません」とお断りします。

あとで聞きました。
「あのお客さまは、特になにも買ってくれたことないよ。もう幾度かPCの故障診断や修理を頼まれたからして差し上げたよ」、

「まさか、どこからか新品のパソコン買ってきて、初期設定だけやってくれって。
ちょっとね~」と、少し飽きれるドキッとするよな話です。

本日、知らないお方がご来店です。
「こんなところに、大きな電気屋さんがあったがな。何回も前を通っていたけど気が付かんかったな~」、

「家の蛍光灯が点かんので見に来てもらえますか。
そこの県営住宅です」とおっしゃいます。

『ええ~~、目と鼻の先に住んでいて、何年も前から住んでいて、
電気屋がここにあるの知らんかったって、そりゃないでしょ』、ドキッとするよな話です。

ターポリンのデザインや、チラシのレイアウトや、看板のデザインは、
お互いさんですから、真似されたり真似したりいたします。

真似をされる場合に「ちょっと真似させてもらいますよ」の、お断りのご挨拶がありますね。
真似をされることは嬉しいですが、お断りの言葉があることも嬉しいことです。

二日ほど前のパソコン画面に、あるお店のブログのトップページが載っていました。
店名のレイアウトを見てドキッとします。

当店のブログの、自作のテンプレートとよく似ています。
全く同じといっていいほど似ています。

店の写真、店名、電話番号、キャッチコピーの字体も配置も瓜二つです。
遠目に見ても、近くから見ても、チェーンで統一して作成されたものでないかと、見間違うくらいに同じです。

もちろん、そのブログは1年前からと書いてあります。
当店のものは、6年も前から今のままです。

見てビックリ、良く真似ていただいたものだなと、ドキッと今日はいたします。

二方(ふたかた)かまぼこギフトをお届けします

2016年12月23日 | お客さま

豊岡市瀬戸の二方蒲鉾直売所


 楽(たの)しみは   上等過ぎて  食べれんよ  言(ゆう)うてギフト  ハイ渡すとき



10万円以上お買上げのお客さまに、
「二方(ふたかた)かまぼこギフト」を届けます。

ふるさと但馬では、
二方蒲鉾の竹輪やかまぼこは、とても高級なブランド品なのです。

創業95年の老舗、
二方蒲鉾の商品は、たしかに美味しく素晴らしい商品です。

家内が聞きます。
「二方のかまぼこギフトを届けていて反響どうだった。喜ばれてるかしら」と尋ねます。

若嫁さんが言います。
「二方のかまぼこってスーパーにも置いてあるわ。一枚が200円もするのよ、2枚入って100円のだってあるのに」と話します。

二方のかまぼこは、普通のメーカーよりもかなり価格が高めです。
それでも、とても美味しいのでしょうか、高級な味わいがあるのでしょうか、よく売れているようです。

『こんにちわ~。奥さん、高級な洗濯機お買い上げいただきましてありがとうございます。
ハイ、二方蒲鉾から取り寄せてきましたよ。詰め合わせのギフトです』と、手書きのお礼の言葉と一緒に手渡しいたします。

受け取ったIさんちの奥さんは、
「まあ~~、ありがとう、ありがとうございます。カニとは違うのですね」、

「カニも良いけれど、二方かまぼこの方が嬉しいわ。
二方のかまぼこなんて高いもん、買ってまでよう食べんわ」、

「上等過ぎてよう買わんの、
こんなに美味しい商品、もらってでないと食べられないわ」と、ニコニコ嬉しそうに笑顔です。

今日も二方かまぼこを届けに歩き、
本当に嬉しそうな「ありがとうありがとう。買ってまでよう食べんこんないいもん。もらってでないと口にできんわ」の声聞きますね。

朝日に照らされ、西の空に二重の虹が

2016年12月23日 | ふるさと




 楽(たの)しみは   天皇誕生  祝日の  国旗の向こうに  虹を見るとき



おお~~、今日中にアクセス閲覧回数が200万達成

2016年12月22日 | 日記




 嬉(うれ)しさは   アクセスなんと  200万  よくぞ閲覧  有り難きとき



アクセス 閲覧回数のトータルが、1,999,632PVとなりました。

ブログは2007年7月から10年足らず、
正確には、今日で3,439日、投稿数は3,428回です。

よくもまあ、3,000日以上を毎日毎日書きました。

よくもまあ、大勢の訪問者の皆さんに、
何回も何回もキイーを叩いてもらって、199万9千回も閲覧してもらいました。

一日当たりにしますと131人の訪問で、581回の閲覧となるわけです。

ありがたいことです。
感謝です。

クリスマスイブまであと3日

2016年12月21日 | 家族




 嬉(うれ)しさは   一陽来復  冬至の夜  ケンちゃんサンタを  見て祈るとき



車のラジオから「クリスマスまであと4日(よっか)」と聞こえます。

店のクリスマスツリーが、キラキラと光っています。

一陽来復の冬至の夜、はしごのサンタに灯がともります。

『ケンちゃん、サンタさん見て何をお願いしたん』と問います。

『ケンちゃんケンちゃん、
サンタさんはね、今夜はまだ来ないの。あと3回寝たら来るんだよ。カレンダーの2と4の夜に来るんだよ』、

『ミオちゃんは2才になったね。ケンちゃんは4才、
何かな~、サンタさんは何をプレゼント持ってきてくれるかな~』と話します。

ケンちゃんは、
「ミオちゃんにはお人形さんがいいな。ケンちゃんは図鑑がいいな。じいちゃんやばあちゃんは何がいい」と答えます。

『じいちゃんやばあちゃんには、サンタさんはプレゼント持ってこんよ。
じいちゃんらはサンタさんに渡して “賢しこうしているミオちゃんケンちゃんに、プレゼント持っていってやって” と頼んどくよ』と話します。

小さな子供らにとって、
クリスマスだ正月だと、楽しいことが続きます。