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今日のふるさと曇り空

2014年03月01日 | 季節(冬)
(ミミちゃんの移動販売車、その名前は「お元気ですか~」だって)


今日のふるさと但馬の空は、曇り空です寒いです。

エアコンの相談に行ったり、照明器具の取り付けしたり、バタバタしながら今日もです。アトムの大応援祭のご案内状持って、一軒一軒歩きます。

三方地区で見かけました。

楽しそうなメロディー流して、ウサギの絵を描いた大きな移動販売車に遭いました。
日高町にあります。スーパー・ガンピーさんの村々回る売店ですね。

大きく「お元気ですか~」と書いてありますそのまんま、ガンピーさんの移動販売車の名前は「お元気ですか~」という名前です。
走るお店のマスコットは、可愛いウサギの「ミミちゃん」ですね。

今日の三方の村々は、家の陰にほんの少しの雪ですね。
それでも、国府や江原あたりに全然ない雪が、三方あたりでは薄っすらチラホラ見かけます。



(日高町だって広いです。山田の奥神鍋スキー場は雪の中)


どんどん走って訪ねます。

清滝あたりの栃本で、庭にも田にもいっぱいあります残り雪、山すそから村々まっ白雪国ですね。

くねくね曲がった「よの木坂」、坂道登って行きますね。
神鍋高原を走って、お客さま訪ね訪ねて案内状を渡します。

日高町の一番奥です。
山田の奥神鍋スキー場のリフトの降り場は雪の中、そこの食堂もお客さまです。
『こんにちわ~』と、ごった返すスキー客の人波かき分け配達します。

日高町だって広いですね。
山田の奥神鍋スキー場は1m以上の雪の中、村々の屋根にも分厚い雪の布団がそのまんま、物凄いボリュームの雪ですね。

同じ日高町でも、国府辺りはカラカラ地面、奥神鍋は分厚い雪の中、ちょっと離れてるだけでえらい違いのことですね。



(大応援祭のトイレットペーパーです。ドサッと到着しますその数1、000個もあるよ)


店に帰りました。
『やれやれ、たくさんありました案内状も、残すところ50軒くらいとなりました』、残りは明日日曜日に配ろうか、それともちょっと遠くのお客さま、申し訳ないけどメール便、最後の最後に残った分は発送しますね月曜日です。

本部から届いていました。大量のトイレットペーパーです。

大応援祭にご来店して頂いたお客さまに、楽しんでいただく「トイレットペーパー争奪戦!!」、その楽しいゲームの、大事な大事な品ですね。

ご来店いただいたお客さまに、ただ簡単に『ハイ、トイレットペーパー10個です』と渡せませんね。
しっかりと、箱に向かってめがけて目の色変えて、投げていただきましょうねワイワイと。楽しいゲームで、100個めがけて争奪してね。

ややや、ほんの、ほんの少しですがトイレットぺーパーが小さい。
これでは簡単に10倍の穴に入っちゃうぞ。心配しましてテストです。

ダンボールで作った穴をめがけて投げますね。
ポイッっと普通に投げます家内と一緒、家内が叫びます。
「お父さ~ん。入ってしまったがな、10倍の穴に入ってしまったがな~」、えらいことです。私が上手すぎるのか、まぐれか奇跡か、入ってしまったビックリします。



《ふるさとの 店で試しの ゲームする》

ハイ、ポイントが一杯になりました。1、000円引いとくわね

2014年02月02日 | 季節(冬)
(散髪屋さんで渡されました。ポイントカードです。今日は1,000円引きで大儲けです)


散髪に行くたびに忘れます。

半年くらい前から行きつけの散髪屋さんは、ポイントカードを発行します。

『こんにちわ~、散髪お願いできますか』と、あいさつしまして店に入ると、散髪屋さんの大将は、
「ポイントカード持ってきていただきましたか?」、
『あら~~、忘れましたわ、申し訳ない』と繰り返しです。

「良いですよ、何枚でも発行しますからイイですよ」と、その度にいただいたカードがたまります。

今日は日曜日、明日はアトムの社長会ですよ。頭をスッキリ散髪屋さん、しっかりカードを持って行きますね。

『あらら、カードが4枚にもなっています。申し訳ない、その度に発行してもらってました』と言い訳しながら渡します。

すっきり散髪を終えて理容料金を支払いますね。

「アトムさん、4枚のポイントカードまとめて書き直します。
50ポイントと、残り今日の分とで16ポイントになりますよ」、

「50ポイントの分は、1,000円引きにさせていただきます」と、今日の料金はいつもに比べて1,000円安い、えらい得をしたような気分で助かりますね。



《ポイントで 1,000円引くと 散髪屋》

いろはにほへと

2014年01月20日 | 季節(冬)
(大寒の今日は、県内の全域で氷点下を記録したとラジオは伝えます)


今日は大寒でした。

ラジオのニュースを聞きます。
「今日は大寒でした。今朝の日本列島は厳しい冷え込みで、氷点下30℃を下回る記録も出ています。今朝の最低気温は、兵庫県下の観測地点でも、神戸の0.7℃以外はすべての地域で氷点下を記録しました。」と伝えます。

ふるさと但馬でも、和田山町が氷点下6.1℃、わが町豊岡市が氷点下2.5℃の記録です。

今朝の新聞に、雪化粧の京都・銀閣寺が載っていました。
まわりの木々も建物もまっ白な雪景色、きれいなものですがとても寒そうな写真です。

銀閣寺の写真を見て思い出しました。

1月5日、小寒の日の朝刊に載ってました「安野光雅が描く洛中洛外」の挿絵です。

安野光雅さんはとても有名な水彩画家であり、文筆家でもあります。
新聞に連載されています「洛中洛外」のその日の絵は、雪の金閣寺でした。

淡いタッチの雪化粧の金閣寺、今日の新聞の銀閣寺の写真よりも、水彩画ですから暖かい感じがいたします。

安野光雅さんは島根県津和野のご出身で、とてもご高齢な方です。
3年ほど前に、明日香の里でとても大がかりな彼の作品展を観てまいりました。

膨大な水彩画の作品や、絵本作家としての書籍にとても感動いたします。


安野光雅さんのこんな作品も知りました。


いろはにほへと ちりぬるを

わかよたれそ  つねならむ

うゐのおくやま けふこえて

あさきゆめみし ゑひもせすん


誰でも知っています「いろはの歌」ですね。


色は匂へど 散りぬるを

我が世誰そ 常ならむ

有為の奥山 今日越えて

浅き夢見じ 酔ひもせずん


48の仮名文字を、一つづつ重複せずに使った歌なのです。


水彩画家でもあり、絵本作家でも文筆家でもある安野光雅さんは、48の仮名を使ってこんなものまで作ってしまいます。


ゆめにつわのを おもほえば

みよしろあとへ うすけむり

なくこねいるや さぎまふひ

えんらいそれて かぜたちぬ


「ん」も使って、ぴっちり仮名文字です。



夢に津和野を  思ほえば

見よ城跡へ   うすけむり

泣く子寝入るや 鷺(さぎ)舞ふ日

遠雷それて   風たちぬ



凄いですな~、風情豊かな48仮名文字の歌、天才的な才能に呆れるくらいに感動します。



《真似をして 試してみたい いろは歌》

討入りの朝

2014年01月15日 | 季節(冬)


今朝の東京は雪が降ってましたかな。

今日は、旧暦で云えば12月15日ですな。
と云うことは、昨日は12月14日、忠臣蔵の討入りの日でしたね。

300年ちょい昔の今朝15日の江戸市中は、朝日に照らされた雪が眩いほどに、四十七士を輝かしてたようですね。


(元禄15年を新暦に置き換えると12月15日は2月1日ですが、今年の暦で今日が15日と書きました)

 (大石神社の大石内蔵助像)

【時は元禄十五年十二月十四日、草木も眠る丑三つ時、雪を蹴立てて「サクッ、サクッ、サクサクサクサク」、 本所・吉良邸へ向かうは赤穂の四十七士、主君の無念を晴らさんと、大石内蔵助が打ち鳴らすは陣太鼓、・・・・・・、】と、

今は亡き三波春夫が歌うと、なんとも様(さま)になる赤穂浪士の吉良邸討ち入りのシーンですね。

元禄15年12月14日の深夜です。

吉良邸への討入りは明け方までかかって、明けて15日の朝は晴れ渡った雪景色の中、上野介の打ち首を主君・浅野内匠頭(たくみのかみ)の墓前に持っていくため、高輪・泉岳寺への行進です。

江戸市中では見物の喝さいを受けて、晴れ晴れとした四十七士の行進は堂々としたものだったのでしょう。

赤穂で開催されます年の瀬の行事、赤穂四十七士の義士行列は、三百年前の朝を迎えた江戸市中の再現ですね。



昨日の14日です。

お江戸から時を300年飛び越して東京の街で、「原発ゼロ~~~」なんて叫んだお方、元総理が東京都知事選へ出馬表明されました。

そのまた、このお方を応援するお方も元総理、
「都知事選は、原発ゼロで日本は発展できるというグループと、原発なくして発展できないというグループとの争いだ~~~~」と、これまた得意のワン・イシューです。

選挙になりますと不思議ですな~、

聞いていますと、何か公約というより、憎い親の仇をどうしようこうしようと云うように聞こえるワンフレーズの話です。

主君の仇を打とうと立ち上がった赤穂浪士、明けて喝さいの朝でした。

でも、どうでしょうかね。

どうも、一番電気を消費して経済の牽引大事な東京の知事候補でありながら、原発ゼロでも経済発展するという、脱原発、経済発展の道筋も明らかにしないで、やみくもに「原発ゼロ~~」は、明けても喝さいの輝きはやって来ないような気がします。



《原発は 親の仇じゃ ないでしょう》

午年(うまどし)って運命の交差点かな

2014年01月12日 | 季節(冬)
(「あなたの街の電気屋さん」と書いた当店アトム電器の看板です)


子年の子(ね)って、植物が成長しはじめる種子の状態ですって。

丑年の丑(うし)って、芽が出かかっているが、まだ地上には出てない状態、

寅年の寅(とら)って、草木が伸び始める状態ですって。

卯年の卯(う)って、草木が地面を覆うような状態で、

辰年の辰(たつ)って、草木が盛んに成長している状態です。

巳年の巳(み)って、成長が極限になって、次の種子を作る状態ですって。

午年の午(うま)って、成長が終わり衰え始める状態で、

未年の羊(ひつじ)って、果実が熟しきってない状態ですって。

申年の申(さる)って、果実が成熟して堅くなった状態ですよ。

酉年の酉(とり)って、果実が成熟し切った状態で、

戌年の戌(いぬ)って、草木が枯れる状態ですって。

亥年の亥(いのしし)って、、種に生命がまだ閉じ込められた状態なんです。


なんて、十二支の意味が書いてありました。


今年は午年(うまどし)です。

午年の午(うま)の本来の読みは、午(ご)と云いまして午前が終わり、午后が始まるその交差点と云う意味から、植物の成長が終わり衰え始めた状態、その後は果実がなってその中に実を付け熟してていく時季になるって意味の年ですね。

日本の経済もアベノミクスの第一の矢、第二の矢、第三の矢と放たれた効果でしょうか、どんどん成長軌道になりました。

これから来年度の予算も、さらに大型強力なものとなるとの期待を含めて、四月まではガンガン成長一途に邁進するでしょう。

安倍政権からの要望強い、4月からの賃金アップもこれまた結構上がるでしょうね。

午年です。

午前が終わり午后が始まる交差点の意味、ある意味頂点に差し掛かることになる。若しや若しや、四月からの消費税の3%アップがその頂点の交差点の役割になってしまって、十二支の午年の意味のとおりに、成長が終わり衰え始めた状態になるやもしれぬ、とっても心配いたします。


「扠(さて)も扠も、思うまいと思うても又思ひ、云うまいと云うても又云ふものは国家天下の事なり」は、
吉田松陰が、安政の世に変わった元年に、下田事件の顛末の末萩の野山獄に収監された時、実家の兄、杉梅太郎に宛てた手紙の一文なのです。

安倍首相を支持する者も、何とかして安倍首相の足元をすくおうとする者も、固唾をのんで見ているのがこれからの三ヵ月間の動き、その先の4月からのアベノミクス、交差点を過ぎた先の推移でしょうね。
アベノミクスが腰折れなるか、私はとっても心配します。

今日は旧暦で12月12日です。

吉田松陰が、兄、杉梅太郎に書簡を出した日付が、今を去ること160年前の安政元年12月12日の今日ですね。




《午年は 頂上境目 なるのかな》


ひだりうま

2014年01月02日 | 季節(冬)
(アトムの店から年賀状、「ひだりうま」のイラスト描いた、素敵な挨拶いただきました)


今年は、午年(うまどし)です。
干支(えと)は、甲午(きのえうま)と云いますね。



(今日行ってきました。赤穂の大石神社、開運厄除・平成二十六年甲午歳と書いてある)


元日に届きました年賀状には、馬のイラストやら、「午」の文字や、「馬」の文字がのってます。
その中でも圧倒的に馬のイラストが多いですね。

干支って、ネズミ、牛、トラ、ウサギ、竜、ヘビ、馬、羊、サル、ニワトリ、犬、イノシシってな動物をあしらって、年賀状にのせて楽しく使ったり、自分の生まれ年に使ったりしまして、今の日本ではすっかり普段の生活に定着しています。

でもどうでしょうかね、干支を難しく云うときは、今年は甲午(きのえうま)とか、去年は葵巳(みずのとみ)とか、一昨年は壬辰(みずのえたつ)と書いてありますが、これって何でこんなに書くのでしょね?。

もともと「えと」って云えば、ついネズミ、牛、トラと云う動物のことかと思いますが違うのですね。
干支(えと)は、年や月や日や、それに方位などをあらわす十干十二支(じっかんじゅうにし)と云う、暦と云うか占いと云うものだそうです。
十干も十二支も、まあ生命の生長と、寿命の循環過程をあらわしたものだそうで、ネズミだ、牛だ、トラだなんてのは全くもって関係ないもののようですね。

なので、日本では干支の動物だと云って、盛んに年賀状に使ったり自分の生まれ年に使ったり、はたまたその動物の性格を人の性格に当てはめたり、ありがたいことですが「馬」を左向きに描く、「ひだりうま」は「舞う」と読んで縁起が良いとかなんとか、もうムチャクチャ遊び心の解釈や捏ね回しは、どんどんどんどん派生していきます驚きますね。

もともと十干とは、甲(こう)乙(おつ)丙(へい)丁(てい)戊(ぼ)己(き)庚(こう)辛(しん)任(じん)癸(き)の、1から10までの呼び名です。

訓読みをしますと、甲(きのえ)乙(きのと)丙(ひのえ)丁(ひのと)戊(つちのえ)己(つちのと)庚(かのえ)辛(かのと)任(みずのえ)癸(みずのと)って読むそうですよ。
もちろん、「甲」は草木の芽生えとか、「乙」はかがまって陽気がまだ伸びないとか云うように、自然の消長を陽気であらわしているのです。

そして十二支です。

子(し)丑(ちゅう)寅(いん)卯(ぼう)辰(しん)巳(し)午(ご)未(び)申(しん)酉(ゆう)戌(じゅつ)亥(がい)って、1から12のこれも生命成長の、陽気とか陰気とかをあらわす言葉なのです。

なぜ、十干の10個と十二支の12個があるかと云うのは、実は十干を「〇〇え」と「〇〇と」に二分して、5個を使って十二支に当てはめます。すると5×12=60って組み合わせになり、暦の60日とか60ヵ月とか60年とか、占いに都合のよい数字になるそうな、なので十干の「干」と、十二支の「支」を合わせ、「〇〇え」の「え」と「〇〇と」の「と」を合わせて、干支(えと)って云うの、決して動物の名前を「干支」とは云わない、動物は後でこじつけました「十二支」なのですね。

十二支の子(し)とか丑(ちゅう)とか寅(いん)なんて難しいことを云っても、庶民は分からんだろうと、字体や音が似ている動物を持ってきただけの話、
例えば、今年の午年(うまどし)は、「午(ご)」を「うま」なんて読ませることになってしまったが、本当の意味は陽と陰の境目、だいたい真ん中って意味で、午前、午後の「午」なのですホントわね、それを無理やり「馬」ですよ。

そんな訳ですホントわね、大石神社に書いてあった平成二十六年甲午歳と云うように、「甲午(きのえうま)」あるいは「甲午(こうご)」と読むのがホントの干支(えと)なのですね。



《馬なんて 親しみやすく したのです》

あけましておめでとうございます。

2014年01月01日 | 季節(冬)
(平成26年元旦の、カレンダーの絵柄も嬉しい初日の出、東の空から明けますね)


平成26年1月1日、新年おめでとうございます。


私のブログに偶々(たまたま)でしょうか、態々(わざわざ)でしょうか、

訪問していただき、若(も)しや若(も)しや読んで頂いたのでしょうか。

あまりに中身のないことを、そんなに面白くもないものを、辛抱辛抱してお読みいただき、誠に誠にありがとうございます。


今年も、街の電気屋さんはせっせせっせと働きながら、楽しい話題を集めます。

集めた話題にちょっぴりと、味付け、粉かけ、ひねくり回し、嬉しい話を書きますね。


何卒、今年もよろしく宜しくたのみます。




《偶々(たまたま)に 出会ってしまって それが縁》

年の初めも、最後の日まで、日本晴れです元気が出ます

2013年12月31日 | 季節(冬)
(平成25年1月1日、どこまでも晴れ渡る年の初めの日本晴れ、いい年予感のスタートでした)

(平成25年12月31日、どこまでも晴れ渡る大晦日の日本晴れ、素晴らしい一年の締めでした)


今日は一年の最後の日です。
朝一番に、郵便局へ「街のでんきや便り」新年号を持ち込みますね。
さらに細々ご用を片付けて、迎春準備もいたします。

ムチャクチャ晴れてます。冬の豊岡の天気としては、異常なほどによい天気です。
ポカポカ陽気の日差しを受けて、はためいていました「年末感謝祭、大売出し」のノボリを一本一本片付けました。そのあとは「春のリフォーム祭り」のノボリをずらっと並べて立てました。
ひらめく「春」の文字が日差しに映えて、何かしら春のような、新春のような気分です。

思い出します。今年の正月もムチャクチャ晴れてた、こんなに晴れやかな空を仰ぐことのできる、一年のスタートと一年の締めを体験できる年はなかったですね。
平成25年、今年の正月一日は、雪国但馬としてはもう珍しったらありゃしない、ムチャクチャ晴れてる陽気でした。

一年めぐって、30日の晦日に今日の大晦日はなんですか。雨が降ります但馬の天気、雪国ふるさと但馬の暮れは、雨か雪降り当たり前、それがどうですかこの天気、どこまでも晴れ渡る大晦日の日本晴れ、素晴らしい一年の締めでした。

なんですね、素晴らしい晴れの初めと、もっと晴れの大晦日、何か今年の日本の政治や経済や、何かわが家の家庭や商売を、そのまま表しているようで嬉しいですね。

私のブログは街の電気屋ブログ、街の電気屋さんの日常を綴ったブログです。
気持ちは、素晴らしき哉、我ふるさと・商売・家族のことを思って、仕事のこと、ふるさとのこと、政治のことを、なんでも思いつくままに書いてます。

今年の日本の政治です。

昨年の12月16日に、安倍総裁率いる自民党が衆院選で圧勝し、1月の、安倍政権発足間髪入れずのアベノミクスの政策で、この一年間どんなに日本は明るく元気になったことでしょう。
昨日の大納会に顔を出してあいさつした安倍首相は「来年もアベノミクスは買いです」と力を込めて云ったと伝えます。
国のリーダー、トップによって、こんなに国が変わり社会や未来が明るくなるなんて、ふるさと但馬の今年の天気じゃないけれど、年の初めも、最後の日まで、日本晴れです元気が出ますのそのまんまの感じです。

今年のわが故郷の豊岡です。

新しい市役所も完成しました。コウノトリや山陰海岸ジオパークを通じて、全国に世界に発信元気です。
NOMOベースボールクラブや、全但バスのミシュラン・グリーンライナー号に、豊岡エキシビション2013などで、スポーツや文化の発信も凄いです。
素晴らしき我ふるさとも、年の初めも、最後の日まで、日本晴れです元気が出ますのとおりに、町中元気な話題でいっぱいでした。

今年の我が家です。

仕事も一緒、住まいも一緒、二世帯暮らしの一年でした。
お客さんからよく言われます。「本当に仲良く一緒に仕事に家庭、アトムさんとこみたいな家庭は理想だわ」って、孫のケンちゃんの一日一日の元気な成長は、本当に家の中が明るく元気になりますね。まさにわが家の家庭もこの一年は、年の初めも、最後の日まで、日本晴れです元気が出ますのまんまです。

今年の商売のことです。

2011年7月24日は地デジ完全移行の日でしたね。
電機業界はその日を境にフラフラでした。2010年がピークで、2011年は早や下り坂、2012年はどん底に落ちる、アトムだって当店だって同じです。
しかし凄いことですね~、大きな大きな大型店が赤字だどうだとまだフラフラなのに、アトムのお店は凄いです。当店も2013年の今年は凄い、一気にV字カーブに回復します。

今日は年末最後の報告日、アトムの本部に報告ですね。
細かいことは云えませんが、今年2013年の数字は、2012年も飛び越し、2011年も飛び越してしまいましたね回復します。まるで年の初めも、最後の日まで、日本晴れです元気が出ますのまんまです。


有り難いことです。この一年間もブログを休まず書けました。

毎日毎日とても多くの閲覧を、全国の皆さんにこのブログを見ていただき感謝感激いたします。
今年のブログはこれでお仕舞いにいたします。

皆さま、良いお年を。
来年もよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。



《晴れている 一年過ぎた ありがとう》

冬至の話

2013年12月22日 | 季節(冬)
(中央の建物が豊岡市役所新庁舎:コープデイズの屋上駐車場から)


今日は冬至です。

本屋さんに立ち寄るためコープデイズに出かけます。
屋上の駐車場から南の市街地を眺めます。中央の建物が、豊岡市役所の新庁舎です。

昼間の時間が一番短いと云う今日ですが、午後5時を回ったこの時間でこの明るさです。
天気がやや晴れ模様でそのせいでしょうか、それとも日の暮れの一番早い日はもうとっくに過ぎたからでしょうか(一番日の入りの早い日は12月5日)、一陽来復の明るさを感じられるものですね。

今日はゆず湯に入ったり、カボチャを食べたりする日です。そんな話題の事はもう何回か書いてしまったこのブログ、何ぞネタがないかと悩みます。

一つ疑問です。

冬至も夏至も、どちらも冬と夏とに「至」を付けますね。
国語辞典で、「し:至」って文字を引きますと、確かに「いたる、いきつく」と云う意味ですから、冬にいきつく、夏にいきつく、天文学的には日は長くなって一陽来復と云っても、気象学的にはこれから冬本番、冬至冬中冬始め(とうじ・ふゆなか・ふゆはじめ)と云って、冬にいきつくで正解ですね。

ところが読み名です。

冬至は「とうじ」、夏至は「げし」と云う、同じ「至」でも「じ」と読んだり「し」と読んだりなぜだろう?、非常に幼稚な疑問を感じます。
もちろん、国語辞典の「至」には「シ」としか載ってません。「じ」と云う漢字にも出てきませんね。

不思議です。
もしやもしや、冬至(とうし)では可笑しい、冬(とう)の「う」の字の後には濁音の「じ」を使うのだろうか?、夏至(げじ)では可笑しい、夏(げ)は濁音なので、そのあとは濁音でない「し」を使うのだろうか?、そんな幼い疑問を感じます。

もう一つ疑問です。

北半球は冬の今日が冬至です。
オーストラリアなんかの南半球は、ちょうど今は夏です。季節は夏です。呼び名も夏って云うのでしょうね。

南半球は、今日は昼間が一番長い日ですが、なんと呼ぶのでしょうか?、もしや夏至って云うのでしょうか?、それとも、地球的には12月22日は冬至ですかから、冬至と呼ぶのでしょうかね。
南半球では、昼間の一番長い日を冬至と呼ぶのでしょうかね、分かりませんね。

二つの幼稚な疑問です。
ちょっと日暮れが遅くなった、豊岡の市街地を眺めて変な疑問を想います。




《ブログネタ ないのにムリし 考える》

新年号は難しい~よ~

2013年12月19日 | 季節(冬)


    (クリック:拡大)


「街のでんきや便り」からお届けします新年号のパズルが出来ました。
お正月ですから、ちょっと大型にいたします。
コタツに入ってユックリ解いて、アトムのパズルで楽しんで下さいな。

新年特大号です。パズルの中身もヒントも、ちょっぴり難しくしました。解けるかな!!、
難しくした代わりに、今回に限り回答をしていただいた方全員に、プレゼントを差し上げることにいたします。

さて中身です。

通常は7枠×7枠のパズルですが、今回はデラックスです。9枠×14枠の大型エリアの真ん中に、私の挨拶写真を載せて変則的な形にいたします。

当てはめる言葉です。

干支の動物十二支を、全体にパラパラと配置して書きました(左の写真をクリック拡大してね)。
ネズミ、牛、虎、ウサギ、竜、ヘビ、馬、羊、サル、トリ、犬、イノシシの十二支を使うワードといたします。
あとは、いつものようにスイスイスイと、左端から右端へ、左右上下と考えてワードを埋めます簡単ですね。

パズルを作る時の注意があります。

赤枠の5文字は、必ず初めにどんな言葉か決めまして、その5文字を使ったワードを選んで、枠を埋めます大事です。
適当に埋めて作って、最後に5文字、何かないかと正月らしい言葉、探してもまずは見つかりません無理ですよ。
最初から、その5文字を大切に使って言葉選びが肝心なのですよ。

ヒントです。
右の写真をクリック拡大してね。

「ウサギ」とか「ネズミ」は3文字です。「イヌ」とか「ヘビ」は2文字です。ヒントは「干支の動物です」だけですから、「ウサギ」がヨコの(1)に入るか、タテの(35)に入るか、それとも別のところか分かりませんね。
「イヌ」だって、ヨコの(5)に入るか、ヨコの(7)かも、それともタテの(32)かも分かりませんね。

ちょっとひねったヒントにしました。
新年号は難しい~よ~、解けるかな!!と、いつも「簡単、簡単、アトムさんのクイズは簡単過ぎるは」とおっしゃるお客さまに、『解けるかな~、どうだ』と挑戦いたします。

楽しい楽しい、正月のパズルが出来ました。
正月元旦一日に、大きな大きな年賀状風のチラシと一緒にお届けします。



《アッしもた パズルの答え バレバレだ》

赤穂浪士の討入り蕎麦(そば)

2013年12月15日 | 季節(冬)
(ふるさと但馬は雪の中、と云ってもスキー場にうっすら積もったばかりです)


昨夜は、赤穂浪士の討入りの夜です。

元禄15年12月14日の深夜です。吉良邸への討入りは明け方までかかって、15日の朝は晴れ渡った雪景色の中、上野介の打ち首を主君・浅野内匠頭(たくみのかみ)の墓前に持っていくため、江戸の市中を堂々の行進です。

昨日は、地元赤穂の町でも義士祭が、四十七士や家族らとつながりがある、加東市や豊岡市、篠山市など県内各地で「義士祭」が開かれ、多くの参列者や関係者が遺徳をしのんだと伝えます。

ふるさと但馬の豊岡市は、もちろん赤穂浪士の討入りと縁(ゆかり)もあります大ありですね。

もう何回もブログで書きました。
討入りのリーダー、大石内蔵助(おおいし・くらのすけ)の奥さんが、豊岡・京極藩出身の「りく」さんなのです。

豊岡駅の近くの道路沿いに(忠臣蔵・大石内蔵助の妻 大石りくのふる里・豊岡)と大きな看板です。
良妻賢母な武士の妻の手本として称えられた「りく」は、豊岡京極藩の筆頭家老・石束(いしずか)家の長女で、赤穂藩筆頭家老・大石内蔵助の妻ですね。
内蔵助が討ち入りを決意し、妻子に罪が及ばぬように離縁、「りく」が子供を引き連れて但馬の実家へ向かうくだりは、ご存知忠臣蔵ではあまりにも有名な場面ですね。

大石内蔵助と長男主税(ちから)に別れを告げ、京都・山科から長女くう、次男吉千代、二女るりの手を引き、豊岡に帰った大石りくには、山科で身ごもり実家・石束家で生まれた、三男大三郎を合わせて五人の子供がいました。

主税は父と一緒に討ち入り、長女くうは討ち入りの翌年に15才で亡くなり、須谷の円通寺で出家して僧名・元快(げんかい)となった吉千代も、その五年後に19才で亡くなり、大石りくさんの運命はとっても大変だったようですね。
でも、二女のるりと三男の大三郎は無事成長し、大三郎が安芸国・広島の浅野本家に仕官し、るりも浅野一族に嫁ぎ、その時から広島に移り住みます。大石りくさんは広島の地で68才で亡くなっています。

豊岡の正福寺には、中央にりくさんの遺髪塚、両脇に若くして世を去った愛児、長女くう、次男吉千代の墓が寄り添うように建っています。


昨日は、豊岡・正福寺で義士祭が執り行なわれ、赤穂浪士が討入り前に食べたと云う、「蕎麦(そば)」に思いを馳せて出席者全員で「討入り蕎麦(そば)」を食べたと新聞で報じます。

討入りは今から310年前の、元禄15年(1703年)です。
12月14日深夜から15日の明け方と云われて、縁(ゆかり)の地では年末行事のように、12月14日の日中に「義士祭」をいたします。

江戸の町を、雪をかき分け、サクッ、サクッ、サクサク、サクっと討入りする様子が、映画でも芝居でも描かれています。
当然ですね、討入りは旧暦の12月14日ですから、今の新暦で云いますと大体1月末から2月の初めです。
新暦12月14日には、江戸の町にはまだ雪は早いです。

今年の場合、旧暦の12月14日は来年1月14日ですよ。通常の年から云いますと、とても早い方です。
旧暦って暦は、毎年必ず12ヶ月とは決まっていません。3年に一回ですが閏月ってなものがあって、一年が13ヶ月になります。《厳密には3年(2.715年)に1ヶ月、19年に7回1ヶ月分の閏月を加える》

最近では2012年2月に閏月がありまして、2月と閏2月の2ヶ月ありました。来年2014年にも、9月に9月と閏9月の2ヶ月ですね。
そのためでしょうか、今年は旧暦12月14日が1月14日と案外早く来ますが、来年の12月14日の旧暦は、実に遅くて2月の2日です。

それじゃあ元禄15年はどうだったかと云いますと、元禄15年12月14日(旧暦)は、今の新暦に直すと1月30日なのです。
やっぱり、江戸の市中も一月末なら大雪だったことでしょう。



《我が家での 討入り蕎麦は カップ麺》

田舎の町の、ガラガラポンの大抽選会で

2013年12月13日 | 季節(冬)
(歳末謝恩の大売出しの、ガラポン抽選会場が出来ました。さあ~、福を引いてね特等を)


朝一番に、商店の皆さん総動員で、ガラポン抽選会場を設営します。

今日と明日の2日間、日高の町の商店が近所のおばさん、おじさん、ばあちゃんに、日頃のご贔屓に感謝しましてとっても楽しい福引ですね。

田舎の小さな町なので、歳末大売り出しに参加のお店もほんのささやか20店ばかり、福引の中身もとってもささやかカワイイものですね。


(カラ~ンカラ~ン・・・!!!、おめでとうございます。特等が当たりましたおめでとう)


なんと云っても、ガラガラポンの楽しみ抽選その賞品が、とってもささやか嬉しいですね。

ビックリしますよ特等賞が、なんとまあ~嬉しい「どん兵衛」ですよ。「
カラ~ンカラ~ン・・・!!!、おめでとうございます。特等が当たりましたおめでとう」と云って、お渡しその賞品が年越し用にと「どん兵衛そば」の大箱一箱差し上げますね。

商店の主人や奥さんは、一時間ずつの当番で会場の店番いたします。
私、午後1時から2時まで居ます。

『あらら、Wさんいらっしゃいませ。豪華な特等を引いてね』と挨拶します。
「来たで~。アトムさんからいただいた抽選券で当てさせてもらうで~」と、元気なIさんは夫婦連れ、
『バッチリ当ててよ、どん兵衛でもミカン大箱でも、空くじなしのガラポンですよ』と肩たたきます。

小さな小さな田舎の町の、それもささやか福引会場は、迎える者も来る人もほとんど顔見知りばっかり田舎です。

カラ~ン・カラ~ン、「当たったがな、当たったがな。紫の球が出た出た、当たったがな~」と大騒ぎです。

ガラガラポンと10回しても20回しても、赤い玉ばっかり、ほんの2、3個白い玉、『ハイ、ティシュペーパー8個ね、それにお菓子の小袋、好きなの2つ選んでね』がほとんどですが、Kさんはラッキーです素晴らしい。たった1回ガラガラポンで、見事に特等当てますね。

田舎のささやか楽しい笑顔、知ってる人ばかりの狭い町、外はピュー~ピュー~北風吹いて、開けっ放しの会場寒いです。
でも、「当たった~、やった~、おめでとう、おめでとう」、
「残念だったわ、でも、スナックお菓子をたくさんいただき、家の者は喜ぶわ~。ありがとう、ありがとうございます」、

『こちらこそ、いつも地元の商店をご贔屓いただき、こんなに嬉しいお付き合いありません。今日はこんなにささやかな福引なのに、懲りもせずよく来ていただきました。ありがとう』と、北風を吹っ飛ばす暖ったか交流続きます。



《お菓子でも 喜び笑顔 あふれます》

今日から12月、今年もカニが付きます

2013年12月01日 | 季節(冬)
(もうすぐお届けいたします、「でんきや便り」と特選品カタログが完成しました)


今日から12月です。
師走のあわただしい12月がスタートしました。
もうすぐお届けいたします「でんきや便り」と特選品カタログが完成しました。

今日は、区の年末総会で店はお休み、明日はアトムの社長会です。
社長会に出席するため、大阪へ息子と二人で出かけます。なので、お届けするのは3日以降となりますね。

さて、アトムは毎月毎月お買い上げのお礼にと、「うまいもの市」と銘打って全国の名産品をお届けしています。
歳末12月は一年最後の大感謝の気持ちを込めて、その「うまいもの市」が高級ズワイガニとなります。大判振る舞いなのです。

それも、予算らくらく5万円以上(税込み)のお買い上げで、お客さま全員に、あの美味しい美味しい高級ズワイガニを、2杯も付けちゃう大サービスなのです。
お届けしますアトムの特選品カタログの裏表紙に、大きく写真を載せて案内しています。

ふるさと但馬は「松葉ガに」の本場です。なので、「カニなんか食べ飽きてるわ~、もっと違うもんないの」と云うお客さまには、これも美味しい宮崎県産豚肉の「宮崎味わいハムギフト」をお届けいたします。

アトムの年末は、とってもお得なお話しいっぱいと、とってもお得な特典が、色々あります。よろしくね。



《あとちょっと 嬉しい便り 届けます》


11月最後の日

2013年11月30日 | 季節(冬)
 朝一番です。東から上がる朝日を受ける、西の山々眺めます。

降りましたな~、朝日に照らされた西の山は、うっすら白く初冠雪ですね。
一昨日です。午前中です。
竹野町は、浜須井のHさん宅へLED照明を運びます。

いかにも冷たそうな時雨の中、波しぶきが、怒涛のように打ち寄せる切浜海岸を右に見まして進みます。
『えらい寒い冬の陽気になりましたね』と云って、防寒の分厚いジャンバーとマスクをしたまま挨拶します。

取り付け作業中も同じ格好です。
風邪気味なのです。11月初めの長楽寺の行事のころから、鼻がクシュン・クシュンとしましてそれ以来、一ヵ月にもなります風邪気味なのです辛いです。

仕事を終えて『ありがとうございました。それでは』と、玄関のドアを開けますビックリします。
外は雪です猛吹雪、トラックもまっ白に雪まみれです。
『Hさん、冷たい雨かと思ってましたら雪になりましたわ。それもおとなしい降りではないです。唸りをあげての猛吹雪ですよ』と話します。

ハサカリ岩のある岩壁に打ち付ける波は、まっ白な塩水の濃霧になって道路をふさぎます。
恐ろしい唸りをあげる怒涛の波と、猛烈に降り続く目の前をふさぐ雪、何やら気味が悪いほどの光景でした。

2日後の朝です。
雪は海岸から順番に降ってきます。海岸沿いより二日遅れの初冠雪は、西の山々をうっすら化粧しまして、朝日に照らされ光ります。


(店にかけていますカレンダーは、左に一枚は12月分で、右の一枚は1月分ですね)

今日は11月最後の日です。

アトム本部に、最終売り上げのメールを送って仕事を終える、『あ~あ、風邪気味の一ヵ月だったが、案内状配りに、配達・据え付け工事、それに売り出し当日よく頑張った。忙しい一ヵ月だったな』と11月のカレンダーを破ります。

もう一枚右手に吊っています。次の月のカレンダーですね。『来年の新しいカレンダー、1月の分を吊っておこう』と取り出しました。
当店は、店の中にも修理場の中も、カレンダーはいっぱいあります吊ってます。
店の中には写真のように、12月と1月のカレンダーを並べて吊ります。

2ヵ月綴りの形式のものもありますが、やはり別々に吊った方が見やすいものです。
どうして吊っているかと申しますと、月をまたいで『え~っと、1月の5日は何曜日だったかな』なんて云う時に、とても役に立つのです。


(単純簡単シンプルですが、ホワイトボードのスケジュール管理)

当店のスケジュール管理のホワイトボードです。物凄いシンプルな手作りなものです。

『ハイハイ、来週ですね、12月4日の午前中なら空いてます。エアコン工事はその日にいたしましょうか』なんて、電話で相談する時ホワイトボードを見ながらいたします。
すぐに、その箇所に「12月4日(水)AM9:30~Aさんエアコン工事」ってな付箋を貼り付けますね。

来月のカレンダーも役立つ、とってもアナログなホワイトボードも同じ、物凄く単純簡単シンプルですが、とっても役立つものですね。



《11月の 晦日を越せば 大晦日》

木枯らし1号、2号が吹いて、北の空から時雨雲

2013年11月08日 | 季節(冬)
(木枯らし1号2号が吹くころは、ストーブの修理が次々やってくる)


「白い煙が出て燃えませ~ん。すぐに診に来て~」とか、「上が熱くなって止まるの、羽根が回ってないみたいよ~」とか、石油ファンヒーターの修理が次々店にやってくる、木枯らし1号と一緒にやってくる、ふるさと但馬は、立冬過ぎれば正直ですね。吹く風ピリッと寒くなり、空はどんより時雨(しぐれ)ます。

本日、初めて灯油を買いに走ります。

灯油の値段はリッター90円です。今年の2月ごろは92円でしたから、それより少しは安い、しかし、これから寒さが本格的になれば、ググッと値上がりし、もしや100円近くになるのではないかと心配します。
ストーブの修理のためにに、灯油を買っておかねばなりません。

当家の場合、ちょっと前まで風呂は灯油のボイラー、暖房は石油ストーブやファンヒーターでした。冬になりますと、ドンどこドンどこ灯油を買いに走ります。
昔は良かったですな、灯油は安かった、39円くらいの頃もあった。
それが55円になり、63円になり、あっという間に80円超して『ムチャクチャ高いわ~、石油の暖房よりもエアコン暖房の方がどんだけ得かね』と云いました。
今年の2月ごろは92円です。まるでちょっと昔のガソリンの値段です。
灯油は安いという時代はとっくにとっくに過ぎました。

当家も、今はエコキューとに暖房エアコン、すっかり灯油を使わなくなりました。
電気屋さんとしては『暖房のしっかり効くエアコンが一番お得ですよ。90円の灯油使って暖房は、そりゃ無理です。とっても贅沢高くついてますよ』と、暖房しっかりのエアコン勧めに走ります。

今日もお客様のところに訪問しますと、チラホラですねファンヒーターを点けて、部屋をガンガンに暑くしてらっしゃるお年寄りがおられます。
『あまり暑くすると、かえって風邪をひきますよ。目の前のエアコンを点けてはどうですか、弱いなりにも暖房するでしょ。エアコン点けて加湿をすれば、風邪もひかない一番よろしいよ』と説明します。

木枯らしと一緒にやってくるのが、東の空と西の空を明暗分ける時雨雲ですね。
今日も豊岡向きに走っていますと、東の丹後の方は明るい空です。北の城崎の方角から黒い雲が迫って、西の峰々や空を覆うように暗くなってきます。パラパラと大粒の雨が降ってきます。でもちょっと移動するとそこは降っていませんカラカラ道路、降ったり止んだりの時雨です。
豊岡の中心部を境に、右左明暗を分ける空模様、典型的な冬の初めの時雨模様です。



《ふるさとは 時雨れて吹いて 冬来たる》