Tさんね、早くどれにするか決めてよ。頼むわ時間がないわ

2014年02月28日 | お客さん宅で
(日立もダイキンも、FUJITSUだって、一番最高クラスばかりが売れますね)


エアコンが、とてもたくさん売れてます。
冷蔵庫が、とてもたくさん売れてます。

今日も一軒一軒歩きます。
『こんにちわ~、アトムの大応援祭をいたします。ぜ来てね、楽しみに来ていただくだけでよろしいですよ』と声かけ挨拶いたします。

「アトムさん、エアコンの相談にのって」と呼び止められました。

Sさんは、もう去年からエアコンの話をしてました。
慎重です。
「低温時暖房能力って大事なんですね」、
「量販店にも行って、色々調べてきました」、
「どこのメーカーが一番壊れませんか」なんて、次々質問されますね。

こちらは、去年から何度も何度も説明します。
『日立でも、FUJITSUでもよろしいから。この数字、低温時暖房能力が4.5KWくらいのでないと、但馬の寒さではきまりませんよ』、
『どのメーカーもしっかりしてます。大丈夫です』、
『エアコンに強いアトムは、お値段お得で大丈夫』と、懇々説明いたします。

やっとです。
Sさん曰く、「2階の娘の部屋に、増税前に一台付けて。暑くなった頃でも商品の価格が下がるでしょ。孫が来た時に使う部屋はそれからにするわ」とやっとです。
長いこと足を止めてお話なって、こちらは急(せ)けます配れない。ご相談お買い上げは嬉しいけれど、案内状のお届け焦ります。

Tさんは、「アトムさん、先日から相談していたエアコンのこと。家内があんたに任すと云ってくれたから今日決めるわ」と云って、呼び止めてからが長いです。

「日立のSJシリーズがよろしいか?、FUJITSUのZシリーズはどうしてこんなに高いのか?、ああの、こおの」と決まりませんね。

『Tさんね、日立のZJでもSJでも暖房最高ですよ。でも、実はFUJITSUの方がもうちょっと暖房性能上なのよ』、
『なので、FUJITSUだって、一流中の一流の日立に負けない高い価格で売れてるでしょう。高いってことはとっても出来が良い、自信のエアコンなのよ』、

『Tさんね、早くどれにするか決めてよ。頼むわ時間がないわ』と云って、思案長くて話の長いTさんに、拝み倒して決めていただくFUJITSUに、
こちらも、案内状の配る途中の商談長く、先が行けない焦ります。


今年になってまだ二ヶ月です。
当店は、そんなに『消費税の増税前にいかがですか。買い急ぎ下さい』なんて声かけは一切していません。

お問い合わせがあった時には、『今が買い時ですよ』なんて云わずに、『高くなった灯油の暖房は大変ですね。最新の省エネエアコン暖房のほうが助かりますよ』、
『エコナビの冷蔵庫は、電気代の節約考えてくれますよ』と云って、まずは、なぜ買い替えるのかのお話伺いますね。

別に4月に入って買われてもよろしいが、エコに買い替えるのは、一日でも早ければ早いほど節電生活が早まりますと云って、じっくり説明いたします。

なのに「増税前に買うわ」の相談どんどんと、エアコン付けて、冷蔵庫買い替えるわのご注文どんどんありますね。

今日で2月が終了です。
2ヶ月間のエアコンは通常の6倍近く、冷蔵庫は5倍近くの売れ行きですね。

ここのところの急激な売れ行きは、地デジ化を控えた前年の平成21年11月の頃と似ています。
エコポイントが切り替わると云って、その年11月の売り出しはムチャクチャなテレビのご注文、通常の10倍以上のパニックでした。
ちょうどその時にそっくりですね。

来月3月は、4月の増税直前一ヶ月です。
もしかして、通常の10倍のパニックになるような気がいたします。



《エアコンが 呼び止め売れて 配れない》

アトムさん、何か売れそうなの匂った~

2014年02月27日 | お客さん宅で
(『こんにちわ~、Mさんこんにちわ~』と訪ねます。「アトムさん、匂った~」と返事です)


アトムの売り出し「春の大応援祭」の案内状を、一軒一軒届けます。

私と同年配ですが、一軒家の女性一人暮らしのMさん宅へ届けます。
Mさんは、琴の先生です。琴の教室をしておられます。

『こんにちわ~、Mさんこんにちわ~。元気されてますかね、今日はアトムの売り出し、とってもお得な売り出しのご案内ですよ~』と声かけて、ドアを開けますニコニコと。

「あら~~、アトムさん。うちんち何か売れそうなの匂った~。さっき、アトムさんに電話しようかと私思ってたんよ。そこにピンポ~ンでしょ、アトムさんは匂ったのですか」と、Mさん笑顔でおっしゃいますね。

『Mさんちの方からテレパシーの信号出てましたよ。4月になるまでに買いたいな~って、テレパシーがガンガン出てますがな』と冗談云って応えます。
『それで、ホンマのことどうされましたか』と案内差し出し尋ねます。

「あのね、冷蔵庫はもらってからだいぶ経ってるでしょ。増税前に冷蔵庫買わせてもらうわ」、
「それからっと、琴の教室がどうも寒いのよ。10年ほど前に取り付けてもらったエアコン、最新式のよ~く暖ったまるのに取り替えてよ。増税までにね」と注文ですね。

Mさんは、1月号に入れた1~4セールのエアコン・冷蔵庫のチラシを出して「このちょっと小ぶりな冷蔵庫、シャープのSJ-ES26Yにします」、
私は、スマホを操作しましてアトムの発注画面を覗き、『Mさんよ、1月の情報でしょ、画面には超品薄・在庫確認と出ています。とりあえずスマホですぐ注文しておきますよ』。

『それからっと、よく暖ったまるエアコンですね。それは今持ってきました売り出し案内状を見てみましょ』、
『6ページのこれお勧めです。今日も一台取り付けてきました。日立の2014年モデルって書いてあるでしょ、RAS-SJ28Dが一番です。ここのところ、次から次へと売れてる機種なのです』と説明しまして、日立エアコンSJシリーズに決まります。


(「一品ってどう読むの」と部屋にしゃがんでMさん問います。『あの~、2月号は〆切ですよ』)


大事な話が終わったあとです。

Mさんは手に何やら握りしめて、差し出し話をいたします。
「アトムさんの作ったクイズ、毎月解いてるんよ。2月号のクイズ、もうちょっとで出来るから教えて頼むわ」と云いますね。

『あのね、〆切は毎月20日でしょ。これ2月号のクイズはとっくに〆切過ぎてますよ。今日持ってきました売り出し号のクイズに、当選者3名載せてますよ』、
「アトムさん、私はクイズ楽しむけど出したことないの。FAXもあるけど出さないの。でも教えて、教えて」と、部屋にしゃがんで問いますね。

「地名が分からんわ~、山東町の一品てどう読むの」、
『ハイ、これは(イッポウ)と読みます』、

「大屋町の若杉は、なんで3文字なんよ」、
『ハイ、これは(ワカス)と云うのよ。難しいでしょ』、

「香住町の米地はメイジなんですか」、
『メイジは養父町の米地(めいじ)、香住町は米地味噌で有名なメジなんよ』、

「豊岡市の八社宮、これは私よく知ってます。ハサミでしょ」、
『大正解です』、

「城崎町の上山は?」、
『ハイ、ウエヤマと読んだらブ~です。ウヤマと読みますね』、

「豊岡市の田結はどう読むの」、
『ハイ、田結は気比(けひ)地区のタイですね』、

「浜坂町の戸田ってトダなの?」、
『トダじゃないです。ヘダって読みます。伊豆半島にも確かありますね戸田(へだ)ってありますね』と説明いたします。

「最後の一つ。但東町の虫生ってなんなのよ、こんなとこあったの」、
『正解はムシュウです。なかなか難しいでしょ。但馬に住んで居ても知らない地名ってありますね』と、笑ってしゃがんで答えます。



《匂います 増税前の 買いっぷり》

最近、私より若い方が

2014年02月26日 | その他
(昨日、ひだか商品券加盟店会の役員会をしました。3月14日が総会なのです)


とても少所帯の組織です。たったの49店の集まりです。

昨日、ひだか商品券加盟店会の役員会をしました。

日高町の商店のほんの限られた数の集まりで、発行しています「ひだか商品券」もかれこれ20年近くになりますが、加盟店の数がどんどん少なくなってまいります。
会議の資料の中で、会員名簿のチェックをします。

仕出し屋のM店さんは廃業されたな、名簿から消えるわな。割烹T店さんは先代が先日亡くなられたね、代表者の名前が変わるね。K商店さんはもうだいぶ前から、奥さんだわ代表者は。
タイヤ屋さんのY店さんちも、ほんの先日社長が亡くなったね。息子さんに代表者書き直そうね。

たった50店にも満たない小さな集まりでも、あそこは廃業、あの店は先代亡くなった、社長が急にと名簿の修正ありますね。

会議の帰りです。
「最近若い方が亡くなるね」と話しが出ます。

タイヤ屋さんの社長さんも、60ちょっと出たばかりの若さです。本当に若くして亡くなるなんて、とても悲しい事なのです。

街の電気屋当店もこの40年近い営業の中で、お客さまのご主人や奥さんであったり、それとも、おじいちゃんやおばあちゃんであったりすることはありますが、お亡くなりになった数は凄いです。
もう何十人も、100何十人にもなったことでしょう。
お客さまのご家族が亡くなられた時ほど、悲しいものはありません。

つい最近の1~2ヵ月のうちです。
タイヤ屋さんの60ちょっとはとても若いが、Mさんはもっと若くて60になる前です。
つい最近まで元気でそんな気配もなかったKさんだって、JA葬祭の看板見てビックリします。『Kさん、なんで~、亡くなっておられるがな~』と、お年も私より若い67ですよ。
もちろん、その他にもお年は80を超えたお客さんも、お亡くなりですお悔やみですね。

どうも最近『私より若い方がお亡くなりになっとるがな』と、ビックリすること多いですね。

それにつけても、元気に精出し毎日を、過ごせる私は幸せ者だと、つくづくつくづく痛感します。



《年下の 亡くなる報に 悲しみを》

バチッっと来ます

2014年02月25日 | お客さん宅で
(車のドアを触ってバチッと来ます。仕方がないですハンカチ使います)

(玄関のドアを開けますバチッと来ます。仕方がないですハンカチを使います)


今日は晴れてる暖ったかいです。空気も乾燥しているのでしょうね、冬のふるさとはカラカラ天気の一日でした。

『こんにちわ~、こんにちわ』と一軒一軒訪ねます。
アトムの大応援祭の売り出し案内持って、一軒一軒歩きます。
玄関まで庭先の遠いいおうちは駆け足で、石段続くおうちはピョンピョンと、元気に身軽に歩きます。

Kさんちに着きました。
ピンポ~ンとチャイムを押して立って待つ、中から気配がしますと『アトム電器です~、ドア開けますよ~』と声かけて、ドアに手を掛け開けますね。

その時です。

指先から火花が飛び散り、バチッっと鋭く云いますね。
もちろん、ドキッとしますねビックリします。

冬の乾燥した時期になりますと、ほんの限られた期間だけなのですが、この「バチッ」っとに私は悩まされます。

Kさんが家の中から出てこられました。
『今、おうちのドアを開けようとしましたら、えらいバチッとしましたよ』、
『Kさんは、冬の晴れたこんな日に、車や玄関のドアでバチッとすることありませんか?』と尋ねます。

Kさんも私と同じような痩せ型で乾燥肌のような手の感じ、脂ぎったしっとり肌のようには見えません。

『バチッとしたことありませんか。私は、さっき車でバチッと云ったのに、小走りで玄関まで来てドアでまたバチッとですよ』と尋ねます。
Kさんは、「う~ん、少しはあるかな、でも今日はなかったな。そんなにアトムさんみたいに、車で玄関でと連続にはならんね」と答えます。

静電気が体に溜まりやすい帯電体質は、健康面から見てもダメだと聞いたことがあります。
仕方ないですな~、そうは云っても。元気に走ったり石段駆け上がれば、衣服も擦れるのでしょうし。冬の、カラカラ乾燥空気の中で、帯電体質なんでしょうね、仕方ないです辛抱ですね。

健康に気をつけ、帯電体質にならぬように色々工夫しなけりゃなりません。
小走り元気にする時は仕方がないです。ハンカチを、車のドアでも玄関のドアでも使って、バチッは取りあえず防ぎます。



《冬だけよ バチッとしますね 痛いです》

収入印紙貼らんでもいいよ、いや貼りません

2014年02月24日 | お客さん宅で
(領収書に200円の収入印紙を貼っておきます。準備です)


Kさん宅でLED照明を取り付けました。

『ハイ出来ましたよ。とても明るいでしょ。LED照明はね、今まで付いてた蛍光灯のおよそ半分の電気代でこの明るさなのですよ』、
『経済的でしょ』、
『それに、蛍光管のように1年か2年にいっぺん寿命で取り替えてたものが、ずっとずっと寿命が長くなって、毎日10時間使っても10年くらいは大丈夫なのですよ』、
『蛍光管代が節約で、いよいよお得でしょ』と説明します。

Kさんは、「へ~、そんなにエコで長持ちなの。球の取替えに来てもらう用事がなくなるね」、
『そうですよ、Kさんも私も10歳年を取ったらどうなっとるかね』と笑います。

カバンの中から領収書を出して、『ありがとうございました。さっそくいただきありがとうございます』と云って、お金を受け取りながら、ペンを走らせ30,000円也と書き込みますね。

Kさんは、「アトムさん、アトムさん。ええよ、収入印紙は貼らんでもいいよ。どこにも出せへんからいいよ」と云いますね。

私は云います。
『ちゃんと決められた通りに、30,000円以上は貼りますよ。でも、今日は貼りませんよ』と応えます。
金額欄に30,000円。但し書き欄に、東芝LED照明工事代(内消費税1,429円)と記した領収書を見ながらKさん不思議な顔をいたします。

  今月の3日でした。2月の社長会で隣の席に座ったNM店さんが話します。
「豊岡南店さんは、領収書に収入印紙を貼る時どうしますか」と、
『どうするって、3万円以上の時にはぺロッと舐めて印紙を貼ります』が、

「お客さんの前で、唾(つば)を付けてあまり感じよくないですね。嫌がる人もあります」、
「私は、領収書の束の最後の2~3枚には、収入印紙を貼って準備をしておくのです。店で受け取る時も同じです」と、親切に教えて下さいました。

続けてこんなこともお話ですね。

「豊岡南店さんは、きちんと30,000円で200円の収入印紙を貼られるのですね」、
「本当はね、別のところに消費税の金額を記入すれば、合計額が30,000円でも貼ることないのですよ」とご教示ですね。

『ゲゲ~~、本当ですか?。えらい何十年も損してますがな、ご丁寧に貼ってますよ当店は。無知はえらい損しますな~』とビックリしますねガックリ来ます。

税務署から確定申告の書類が来てました。その中に「印紙税の非課税範囲が拡大されました」の国税庁のチラシが入ってました。

よ~く読んでみます。
1月29日のブログでも書きました。「印紙の200円、貼るのが5万円以上になりますね」と書きました。
うっかりしてましたな、チラシの中の(注)の2の内容見てなかったのです。いや、ずっとずっと昔からこんなことは当たり前だったのに、知らぬは私だけです。情けないことですあきません。

国税庁のチラシにはこう書いてあります。

《消費税及び地方消費税の金額(以下「消費税額等」といいます。)が区分記載されている場合又は税込価格及び税抜価格が記載されていることにより、その取引にあたって課されるべき消費税額等が明らかになる場合には、その消費税額等の金額は「領収書」等に記載された受取金額に含めないこととされています。》と、

要するに、
4月からの消費税8%で考えますと、ちょっと上等の掃除機を53,990円でお買い上げの場合、領収書に53,990円と書いて、但し書きに(内、消費税3,999円)と記すのです。
受取金額53,990円に消費税3,999円は含めないということですから、53,990円-3,999円=49,991円となり、非課税範囲が拡大されましたという「受取金額が5万円未満のものについては非課税とする」に収まるわけです。

収入印紙は貼らなくてもよろしいってことになりますね。

社長会でNM店さんにご教示されたことです。
気付いたその日から、実行しますね5%の今日の日も。



《四月から 印紙貼らない 数増える》

どこに行こうかな

2014年02月23日 | その他
(コウノトリ但馬空港の西の空き地に舞い降りてきた。どこから来たのかパラグライダーです)


家内が美容院に出かけました。
『昼はどうするん』、「ウン、ちょっとは遅くなるけど待ってて。昼は用意するから」と出かけます。

無理ですよ。
バタバタ朝から、家の中の用事を済まさないと出掛けられない質(たち)ですな。
10時半に出掛けていては、そりゃあ昼には無理ですドンピシャリです。

私も、普段の日には夜寝る前に少しずつしか読めない本を、いつも日曜日に一気読みします。
朝からずっと読みました。
家内の帰りの遅いことをいいことに、昼も過ぎます1時も過ぎる、2時近くまで一気に読みますいい気分です。

2時ちょっと前です。
帰ってきました家内は、帰りにスーパーにも寄ったのでしょう。下げたビニール袋を見せながら云いますね。
「すぐ出かけよう。どこでもいいから、買ってきた弁当持って昼をしに行こう」と云いますね。

だいたい、いつもの日曜日のことです。
どこかに出かけようと朝一番から云っていても、バタバタ・バタバタと家の中の片付けのような用事をし続けて、午前中に出掛けたことはありませんな。
午後だって「まだ、もうちょっと」と云い続けて、やっと出かけるのが4時になること普通です。

今日はえらい違います。
家内の方から「はよ行こ、行こ」と急かせます。
そりゃそうですな。昼ご飯をしてない2時ですよ、298円の弁当を日差しの暖ったかいどこかで食べようと云うのです。

『どこへ行こうかな。どこに行こうと云っても近所のお宮さんに行くわけにも、桜づつみに行くわけも出来んわな」、
「知っとる近所の人が見たら変だよな」なんて喋りながら車を出しますね。

仕方がないです空港に行こう。空港の駐車場で、広い滑走路でも見ながら車の中で弁当を食べようよ。
滑走路の西の駐車場で、南向きの日差しを受けながら遅い昼となりました。

あらら、目の前にいつの間にかパラグライダーが舞い降りてきました。それも二人乗っています。

コウノトリ但馬空港は山の上にあります。周りにはパラグライダーが飛び立つような高いところが見当たりませんが、どこから飛んできたのでしょうか。
下では、待ち構えていた車からスタッフが走り寄って、舞い降りた人を車に乗せてどこかへ行きますね。

すると、20分ほどしますと空からフワフワまた舞い降りてきます。二人乗りのパラグライダーの舞い降りですね。
不思議です。
小型機は時々飛び立っていきましたから、それに乗って舞い降りるのでしょうか。いや、パラシュートではないから無理です。
高い飛び立つところは何処かいな。
車の中で、弁当食べながら今日は不思議なものを見ましたね。



《弁当は ささやか過ぎる 陽ざし受け》

4月になったら桜咲きますよは、誰でも云えます

2014年02月22日 | 私の思い
(堤防沿いの国府桜づつみの桜の枝は、陽をいっぱい浴びてつぼみの準備)


今朝、テレビの番組を見てこんなことを思います。

『世間って、電気屋さんの扱うエアコンや冷蔵庫のことを、この程度のことと考えてるのかな、適わんな~』と思います。

テレビの番組の中で、経済評論家?と云うか、生活評論家?と云うか、そんな人物が得意満々に解説します。
ボードのエアコンに「買わない」をペッタンコ、冷蔵庫に「買わない」をペタリと貼って話します。

「消費税増税前にエアコンは買わないが正しい選択。同じく冷蔵庫も買わないが正しい」、
「白物家電という物は、どんどん値下がりをするのが当たり前なのです。3%の増税以上に値下がりします。4月を過ぎれば5%~10%は値下がりします」。
「待って買えばずっとお得、それも一週間、4月に入ってたったの一週間待てば増税分以上に下がります」なんて、講釈得々と話します。

ずっと前のことです。
ある映画のシーンで描かれた主人公の家族は、裕福でエリートな設定でした。そして、物語の助演をする家族は庶民的でありますが、あまり店が繁盛しているとは思えない、貧乏風に描かれた街の電気屋さんでした。

世間の見方は、街の電気屋さんはお客さんも少なく、あまり流行ってないが普通の印象。映画を作った監督も、そう演じて当たり前に考えたのでしょうね。
電気屋さんを見る世間の目って、そんなものかと落胆しました。

今日の朝のテレビでも同じ感想いたします。

いかにも専門家風な、言葉巧みにお話の生活評論家?と云うお方も、「電気製品なんぞは、月々どんどん値下がりがして当たり前。買うのは待った方が得ですよ」なんて、いかにもデフレ期待的で、日に日に二束三文のようになっていくもののようなとらえ方ですね。

いやですな~、電気屋さんを見る印象や、お客さんにとっても大切なエアコン・冷蔵庫を、いかにも値打ちがすぐ廃れるような粗末な見方しかしません。

確かに、値下がりするかも、しないかも分かりませんよ。
でも、そんなことを増税前のお得か損かなんての話に持って行くこともないでしょうに、うちのお客さまの「増税前に買おうかしら」なんておっしってることが、間違ったことだと笑われてるようで適いませんな迷惑ですね。

街の電気屋さんは、何も今時増税前がお得か損など、そんなに強調せずとも素直な気持ちでやってます。
むしろ、省エネの話や節電の必要性を話して、エアコン・冷蔵庫はアドバイス、あまり増税のことは気にしませんね。

電気製品は、ゆっくりであっても世間相場は下がります。下がるからと云って今買うのは損です待ちなさい、この先まだまだ待ちなさい、なんて云っていたら、お客さまに大切で必要なご提案もできません。

今朝は、ちょっといや~なテレビを見てしまいました。



《電気屋を 得々話す 的外れ》 

「アトムさんは春ですか!!」

2014年02月21日 | お客さん宅で
(売り出し・春の家計応援祭のチラシを持って一軒一軒こんにちは)


『Hさ~ん、こんにちわ。今日はえらい冷えますね』と挨拶しながら訪ねます。

3時を過ぎたころから、外の空気がえらい冷えてきました。
車から出入りしまして、案内状のチラシを下げて歩く手が、ヒリヒリするほど冷たいですね。

庭先で挨拶応えるHさんは、「今日は寒い寒い、とても気温が低いですよ。豊岡の最高気温が、日中でも3℃だったそうですよ」、
「アトムさん、そりゃあ手が冷たいわ。この時間では零℃くらいじゃあないでしょうか」と、お話しながら受け取られます。

車に向かって歩く折、あまりの手の冷たさに防寒ジャンパーの袖口に手を丸めて引っ込めますね。

昨日から、売り出し・春の家計応援祭のチラシを持って、一軒一軒こんにちわ。
ぜひご来店ください、待ってますと云って訪ねます。

一人暮らしのばあちゃんKさんは、「行かしてもらいます。何~んにもよう買わしてもらわんけど、にぎやかしに行かせてもらいます」って。

ミシン踏み踏み、カバンの内職に精出すNさんちの奥さんは、「買えるきゃ~な、内職賃が安す~て何にも買えるきゃ~な。でも案内状もらうばっかりで、いっぺん店に行かんと悪いわね」とニッコリと、

いつもニコニコ笑顔のIさんは、「チラシに載ってるケンちゃん、もう1歳4ヶ月なん。可愛いわね~」、
『そうです。今プールに通ってIさんちの娘さんにもお世話していただいてます』、
「ケンちゃんは、早ようからプールにお母さんと、いいことね、可愛いわね」とニコニコ笑顔、

いくつになっても元気なMさんは、「お~、アトムさんは春ですか!!、案内ありがとう。読ませてもらいます」と、大事そうにチラシ抱えて笑顔です。

「いつも丁寧に案内ありがとう」、
「楽しいクイズやってますよ」、
「電気屋さんの楽しい記事は、いつも読ませてもらってますよ」、
「アトムさんは、ホントにいつも案内丁寧いただくわね、ありがとう」と、挨拶ばかりが続きます。

売り出しの案内状を、一軒一軒持って歩いて挨拶しても、なかなか商談に繋がる話はないですね。
まあ、50軒歩いて20軒か25軒は留守です半分は、残りの半分それでもですね、話を丁寧しましてもなかなか商談にはなりません。

『Uさ~ん、こんにちわ~。またまた売り出しなんです』と、ニコニコしながら挨拶します。

Uさんちは、去年の11月開催のアトム大感謝祭で暖房エアコンお買い上げ、その一年前にもお買い上げ、その間に洗濯機の買い替えもありました。

『どうですか、日立のSXエアコンはよ~く暖まるでしょ』と、調子をお伺いしますねいつもの通りです。

「アトムさん、電気代が下がったわ。よく暖ったまるのに一年前と比べて電気代が下がったのよ」、
「二階の部屋のエアコンも、今度の売り出しで替えようかしら。それとも冷蔵庫もそろそろなのよ、増税前に考えるわ」なんて嬉しいお話伺いますね。

だいたいです。
50軒挨拶して歩けば一軒くらい、「エアコン買おうかしら」、「冷蔵庫がそろそろよ」なんて話になりますね。
あとはほとんど「売出しには行かせてもらいます」の連ちゃんですね。

それでも嬉しいですね、いつものアトムの感謝祭、売り出し当日わんさかと溢れるほどの賑わいですね。
何も買うものないよ、見に行くだけよと云いながら、わんさか来られるわんさかと、
そして買うものないと云いながら、気がつきゃエアコンお買い上げ、

アトムの売り出しどうしてか、不思議なほどに賑わいますね。
アトムの売り出しいつもです。涙が出るほど嬉しいですね。



《滅多ない 買うとの話 でも売れる》

太陽光の買い取り価格は、みんなにまぶされるんよ

2014年02月20日 | お客さん宅で
(今森に建築中の東保育園です。屋根にはびっしり太陽光発電のパネルです)


『Hさ~んこんにちわ~、エアコンのご相談にまいりましたよ~』と声かけ上がります。

一昨日です。
電話でHさんは「夏に予定のエアコンを、増税前に考えるわ」とお話でした。

二人暮らしのHさんの毎日は、ご夫婦二人して健康福祉施設での体力増進スポーツやら、健康トレーニングに通い、施設にありますお風呂まで利用のそれが日課とおっしゃいますね。

「あさって、20日の木曜はトレーニング休みなの。20日に相談来て」のことでした。

もう23年も経ちます古いエアコン、客間のエアコンを取り替えようという話です。
『23年前に買っていただき、その当時の最高級でしたね』と懐かしく見ながらお話しします。

「アトムさん、年金暮らしの二人暮らし。安す~しといてな、いいやつを」とご主人は、
「子供たちが帰って来た時、よ~く暖まるエアコンでないとね」と奥さんは、
安いの、よく暖まるのと求めです。

「アトムさんが勧めておくれた茶の間のエアコン、これがよ~く暖ったまって調子いいわ」、
『そうですね、二年前に付けた日立のSXエアコン、3.6Kの最高級ですよ。今度も日立にしましょうね』と、持ってきました今度の売り出しチラシを広げて、いろいろ説明しまして話しを進め、2014年モデルのSJエアコンとなりました。

Hさんが聞きますね。
「アトムさん、この茶の間のエアコン、物凄くよく暖房が効くけれど電気はどうなん。よく食ってるのと違うの」聞きますね。

「Hさん、このカタログに書いてるようにとても省エネなんですよ。10年前のエアコンに比べても断然お得、23年前のって暖まりが今一つでしょ、なのに電気は食ってますよ』なんてお話しいたします。

「関西電力も少しずつ電気料金上がるね」、
『そうですね。同じ電気使っていても一年前より確実に料金上がります。なので、家の中の省エネをいろいろ考えて、それに対抗しなくちゃなりません。アトムはそんなエコの相談させていただいてます』と、エコの話が続きます。

「太陽光はどうなんよ。豊岡市は次々にメガソーラーを建設するし、市の建物や学校にはほとんど取り付けてるね」、
『そうですね。環境にやさしい再生可能エネルギーの太陽光は大事ですね』、
『ただなんですよ。13円も17円も高く買った太陽光で作った電気の買い取り、関電が負担できん分は全部みんなにまぶされるんよ』、

「え~、私らの家の電気料金にもその分入ってるの。どのくらいなんよ」と、奥さんおっしゃる心配顔で聞きますね。
『あのね、関電の料金伝票あるでしょ。そこに省エネ促進賦課金等って書いて金額載ってるでしょ。これが凄いの、3年ほど前から始まったのですが、最初は太陽光発電促進賦課金と云って、当店の使用量でも40円、60円てな金額だったのよ』、
『3年経ってこの頃はね、名前も省エネ促進だって。金額も何百円から1月なんか1,225円も取られたよ』、

『豊岡市だけでなく全国どんどん太陽光が増えるでしょ。この負担金は、太陽光付けてないHさんの二人暮らしのお家にも、どんどん増えて請求されていきますよ。なので、是非とも省エネエアコンに取り替えたり、LED照明や、電気を上手に使う節電生活してほしいの』なんて話しが続きます。

今年はなんですね、年が明けてエアコンがどんどん売れます最高級が、増税前ですそれだけでない、省エネ節電するためでしょう。、とっても多い相談ですね。



《増えますね 付けてないのに 負担金》

「雨水」の今日は寒かった

2014年02月19日 | ふるさとの話
(日高町三方地区から眺める妙見の山並み)


今日は二十四節気の「雨水」です。

「雨水」とは、空から降るものが雪から雨に変わる節目の様子をあらわす季節の言葉、積もった雪もこの雨で、どんどんと融けて本格的な春の訪れとなります。
そして、農家の皆さんはそろそろ春の農耕の準備に取り掛かろうかとする目安となります。

今年のふるさと但馬は、例年に比べて雪の量は少なめでした。

今日の国府の辺りは、地面にも屋根にも雪は残っていません。
三方地区では、写真のとうりの姿です。

昨日でしたが、神鍋高原の西気地区では屋根にも庭にもまだまだ雪は残っていますが、道路はカラカラ全く雪のない状態です。
例年の豪雪地帯西気地区であれば、道路の両側の背丈ほどに盛り上がった雪の量、今年は今までと比べ想像できぬくらいの雪の少ない風景なのです。

「雨水」の本日寒かった。

とっても北風冷たくて、ブルブルしながら作業です。

二ヵ所まとめてLED防犯灯の取替作業、息子がハシゴに上っていたします。
下で見ている私でも、物凄く寒いです。防寒ジャンバーを羽織っていますが、じっとしていますと寒過ぎる、ウロウロしながら寒さをこらえて待ちますね。

ハシゴから降りてきました息子は、「寒かった~~、広い国府平野の北の方から吹く風は物凄く寒かった。体を冷やしてしまっておかしくなった」と云いますね。

この頃一週間ばかり、雪こそ積もりませんがチラホラ降ります雪が舞う、それとも冷たい雨です寒いです。
エアコン工事にしても、たったわずかな防犯灯工事にしましても、ムチャクチャ冷たい寒いです。



《待ち遠し 半月先の 啓蟄が》

アトム全国一斉「春の大応援祭」は、色が付いてるフルカラーです

2014年02月18日 | アトム電器
(袋に入れます案内状や、チラシがやっと完成します。さあ、お届けします待っててね)


一昨日、日曜日のブログで書きました。

《なんという素晴らしい案内状の出来栄えなんだ、アトムのカタログにしても、当店の手作りチラシにしても中身は豊富、それに全部色が付いてるフルカラーです。》と書いた案内状が袋に入れて完成します。

さあ、大事な大事なお客さまの宛名を書いて、一軒一軒お届けします。
楽しいゲームやおもてなし、ワクワクするよな中身です。もう少しです。もう少しでお届けしますよ待っててね。



(クリック拡大してね)
アトムのカタログや、当店のご案内チラシの写真です。
左から、
   「アトムのご案内・特選品カタログです
   なんと大きな、12ページに特選品満載、A3見開きカラーです。

   「ご来店記念品の案内チラシ
   トイレットペーパーをド~ンとプレゼントいたします。
   裏面は、お買い上げ記念品のご案内を載せてます。

   「大抽選会のご案内チラシ
   先着50世帯さま、空クジなし!!、生活食品が楽しいゲームで当たります。

   「大きなポリ袋です
   この袋にいっぱいトイレットペーパーを詰めてお持ち帰りください。


     

   「セレクト・ベスト10のおすすめ特選品チラシ
   今度の応援祭の特別企画です。ちょっと最高級ランクの特選品です。

   裏面に「ゴールド、シルバー、ブロンズコースプレゼントチラシ
   特別企画のお買い上げ感謝のプレゼントは選べる素敵な品々ご用意です。


      

    当店の「ご案内大型チラシ」です。なんとA3フルカラー裏表チラシです。
    ご挨拶と開催日時の告知です。そして100個が当たる(かもしれない)ゲームです。

    「イベント、おもてなしのチラシ」です。
    ちびっ子集まれ、バルーンアートで楽しもう。大人はワクワクくじ引きします。


   
左から
    「楽しい塗り絵のチラシ」です。
    良い子はキレイに塗ってきてね。ごほうびのプレゼントもあるよ。

    楽しい「クロスワードパズル」のクイズです。
    もれなく「アトムの野菜の種」も入れとくね。

    「パソコンの大切なお知らせチラシ」です。
    4月でメーカーサポートが終了しますXPパソコンの大切なお知らせです。

    「エコ内窓にしませんかチラシ」です。
    付けたお家がだれも大満足の「エコ内窓工事」のご案内です。感動します!!!


《出来ました 中身が濃い フルカラー》

あらら、また抜けましたか

2014年02月17日 | 私の思い
(昨日、城崎や日和山公園に出かけます。日和山の沖合いに浮かぶ波高き竜宮城)


歯がまた一本抜けました。いや、根元から折れました。

今朝、治療中の歯医者さんへ予約の通りに出かけます。
一ヶ月くらい前のことです。
歯が一本コロリと根元から折れました。

耄碌(もうろく)ですな、老衰のように歯も根っこから折れてしまいます。

歯の土台にピンを埋め込み、そこに差し歯をはめますね。
差し歯の治療が終わって、今度は別の虫歯の治療です。
それが終わらぬうちに、また一本根元から折れたと云うことなのです。

お医者さんは、「あらら、また抜けましたか」と。

『8時40分予約の者です』と云って、待合室の椅子に座って待ちます。
テレビに映るのは、金メダルリスト・羽生結弦(はにゅう・ゆづる)さんの表彰式の様子です。
金ですから、今度のオリンピック最初の日章旗と一緒に流れる君が代です。

二位、三位の国旗と一緒に、真ん中の一番高いところを日の丸が上がっていきます。君が代も一緒です。
「君が代は 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで」とメロディーが流れると、羽生選手は口ずさみます。

金メダルを決めた演技後に、背中に日の丸をはためかせてソチのリンクをウイニングランした姿といい、表彰台での国歌の口ずさみといい、羽生選手の姿はとても爽やかな素晴らしいものですね。

それにしても我輩はいけませんな~、

『Hさんは、パソコン買ってくれたって』と家内に云うと、「さっきからもう2回聞いた」、
『栃木駅前店の奥さんが、赤ちゃん可愛いでしょ』と電話で話されたよと家内に云うと、「それ、さっきから3回聞いた』と何度も同じことを云いますね。

歯は抜けるし、頭は白髪(しらが)、眉まで白髪になりますね。
腰は痛いし、正座した後足痛い、それに何度も同じこと云うと。歳ですね、歳ですよ、頭の中も、頭の上も、歯も腰も足までも、あっちもこっちも歳ですね。


仙義梵(せんがいぎぼん)じゃないけれど、少しずつです老人の気配を感じます。

仙義梵の「老人六歌仙」

「志(し)わかよる、ほくろか出来る、腰まか(る)、頭かはける、ひけ白くなる 手ハ振ふ、あしハよろつく、歯ハ抜ける、耳ハきこへす、目ハうとくなる、身に添ふハ、頭巾、襟まき、杖へ、目鏡、たんぼ、おん志やく、志ゆひん、孫の手、聞たかる、死とむなかる、淋しかる、心か曲る、欲深ふなる、くとくなる、氣短かになる、愚癡になる、出志やはりたかる、世話やきたかる、又しても同し咄に、子を譽る、達者自まんに、人ハいやかる」



《歯が抜ける 眉は白いし 腰痛い》

昔のチラシ・・・その2

2014年02月16日 | 店内外の話
(大応援祭のチラシを重ね、袋に入れます想います)


今日は日曜日です。

リ~~ン「今からお金持って行きます。店は開いてますか」と電話です。
豊岡のIさんちから電話です。

『今日は定休日なのです。申し訳ありません』と云ったのですが、「店開けといてちょうだい、インク代2,400円受け取ってよ」と、どうしてもです。

待つ間です。
今度の大応援祭のご案内の便りを重ねます。

本部から届いた売り出し特選品カタログや、刷り上がったチラシを折りたたみ、一枚一枚袋に入れてまいります。

大応援祭です。
今度のご来店記念品は、アトム特製のトイレットペーパー山盛りなのです。

かさ高い記念品は、大きなポリの袋に入れて差し上げる予定、そのポリ袋を一枚一枚案内状に重ねて入れていく、これがなかなか柔らかくって重ねにくく、結構手間取る作業です。

案内状を袋に入れながら想います。

なんという素晴らしい案内状の出来栄えなんだ、
アトムのカタログにしても、当店の手作りチラシにしても中身は豊富、それに全部色が付いてるフルカラーです。

昔々、わが店が創業間もないころと比べて、なんというデラックスなものですか。



(クリック拡大)       
(当店が創業した39年前の手作りチラシです。昭和50年1~3月の1、2、3号の原図です)

当店は、昭和49年12月6日に街の電気屋さんとして創業しました。
早いもので39年前の話です。

明けて昭和50年1月から、今で云うところの「お手紙チラシ」を作っています。
第一号は、「50-1」と記してNo.1から出発ですね。
NO.1からNo.35あたりまで、全部サインペンを使って手書きです。

ワープロなんてありません。もちろん、パソコンなんてありません。
なのでチラシの原図は、半透明のトレーシングペーパーにイラスト文章手書きです。
コピーなんて買う金ありませんから、液の中を通す湿式の青焼きコピーです。

二階の部屋一面に広げてチラシを乾かすは、原図と感光紙を二枚重ねて青焼きの機械に差し込んで、出てくるチラシがベショベショだからなのです。
家内と一緒に、何時間も何時間もかかって、何百枚と作ったのものでした。

開店大売出しで買っていただいたお客さましかありません。とっても少ないお客さまの数、仕方がないです当たり前。
それでも毎月毎月800枚も1,000枚も、そこらじゅう当たりかまわず配ります。

地味でしたな~、色なんか全く付いていません写真もなくて、手書きのイラストばかりでごまかしました。

39年間です長いです。
No.1から始まったチラシ作りも、工夫工夫の繰り返し、今ではカラーで派手です綺麗です。
そんな手作りチラシは39年間・470ヶ月の月々を、白黒イラスト手書きから、カラーで写真もアトムのチラシ、凄い変化を想います。



《よく書いた 手書きのチラシ 懐かしい》

今相談にご来店のお客さま、名前が分からん教えてよ

2014年02月15日 | 店内外の話
(見本PC中身を見せて、CPU、メモリー、HDD等々、組立PC用の部材が店に倉庫に在庫です)


ひょこっと、度忘れすることってありますね。

『いらっしゃいませ、いつもありがとうございます』と、いつものとおり元気よく、ご来店のお客さまを迎えます。

お客さまは、ニコニコしながら愛想よく「アトムさん、いつもよくしてもらって~。あんたのところからのエアコンじゃないけれど、夕べから動かんようになったんだわ。診に来てくれんかね」と話されますね。

『ムムッ、今日のこのお方、顔はよ~く分かるんだが誰だっけ』、

こちらはそう思っていますが、お客さまは違います。
「アトムさんから昔になるけど、テレビを付けてもらったがな。あれがまだよう映るもんだから、これも他所(よそ)から買ったチューナーで見とるんだわ」、
「衛星を見たいと思うんだけど、買ったテレビは内臓だったきゃあな~。調べてえ~な」とおっしゃいますね。

『ムムム、誰だったけな。テレビ、テレビを持って行ったのなら大概覚えてるのに。思い出せないこのお方、もしや人違いだろうか』、ムムムと困ります。

こちらが度忘れという事もあります。
どんどんと、お客さまの話に合わせて問答した後に、聞くに聞けない『どちら様でしょうか?」なんて、ちょっと困っちゃうことありますね。

そんな時はどうしましょうか?、

何気なしの振りして『え~っと、お客さま、電話番号は何番でしたかね。いつ買っていただいたかパソコン見ますね』なんてつぶやいて、お客さまから番号コッソリ聞きますね。
パソコンに電話番号打ち込み検索します。
リストには、ただ一度だけ25インチのテレビ一台の記録です。
『ハイハイ、〇〇さんのテレビですね。もう18年も経ってます、何にも内臓なんてしてません』、
『あっ、そうでしたね。エアコンの調子診に来いでしたね、ハイハイ〇〇さんちは××町でしたね』なんて答えて〇〇さんの名前を確認します。
お客さんは、何をいまさらなんてキョトンとした顔いたします。


このごろ、組立パソコンの問い合わせやお買い上げがとてもたくさんありますね。

息子もよ~く知ったいつもお買い上げのお客さま。この店がとっても良いと、紹介で来ましたとおっしゃるお客さま。息子のネットを見たと名前を名乗って来るお客さま。
そんなお客さまは、常連のお客さまであっても一見のお方であっても、名前は分かりますね当たり前ですね。

今日も朝から、パソコンの相談見えます一見さんですね。
一見さんと云っても、昔から親父のこと、私をよ~く知ってると、近所の者やないかと自覚しているお方は適いませんね。

息子が対応しています。
どんどん話が進みます。

来られたお方は、この店はとうの昔から知ってる顔馴染みですと云う顔して、名前も名乗らず息子に話される。
わしが誰だかなんて知っているだろよと云う顔で、どんどんお話しされますそのために、息子はあらためて「どちら様でしょうか」と聞くチャンスがないです困ります。

隣の修理場にいました私に、「お父さん、今来て話してる人、顔見ておくれ。どこのだれか教えてな」と尋ねます。

度忘れでも何でもありません。
息子にとっては、一見さんの突然来られた初めての、名前は分からん当然ですね。



《オヨヨヨヨ 顔は分かるが 名は知らん》

地名の読み方また間違えました

2014年02月14日 | 店内外の話
(春の大応援祭のパズルを印刷します。印刷してから気が付きました)


毎月お届けしますパズルが出来ました。

来月3月8(土)~9日(日)は、アトムの売り出し「春の家計大応援祭」です。

今度のパズルは、春の家計大応援祭のご案内状に入れます楽しいクイズ、ちょっと大型バージョンアップで作ります。
いつもと違うところは、赤二重枠の文字で作る言葉です。
一般的には、5つの文字で一つの言葉を作ります。今回は大型ですから、ヒントも文字もとっても多い、赤二重枠を9つにしました。

「赤二重枠の9文字で、三つの言葉を作ってください。ヒントは、 “春の野や山に” です」と書いて、答えも①(   )、②(   )、③(   )と三つにしました楽しいですよ。

パズルです。

パズルには必ず地名を使う、ふるさと但馬の地名を使います。
今回も三つ使いました。気比(けひ)と、柴山(しばやま)と、佐津ですね。

パズルは、一生懸命一生懸命頭をうんうんひねって考えて、言葉を探して埋めていく。それから、難し過ぎず、易過ぎずなヒントを、うんうん唸って考えますね。

さあ出来たと試して印刷したものを、自分で作ったクイズを自分で解きます点検ですね。
誤字がないか、可笑しなところがないかと、目を皿にして解いていきます作った者が、解けなきゃ可笑しい頑張りますね。

間違いない、大丈夫と点検済ませたものを、プリンターにかけて印刷します。
印刷している傍で、息子が試しのクイズ、「お父さんの作ったクイズは簡単簡単、今度のパズルは何分で解けるかな」と、ヨーイドンで解きますね。

「間違っとるがな~、また間違っとるで~。だから言わんこっちゃ、サッサと印刷したらあかんがね」と息子が叫ぶ、えらいこっちゃとドキッとします。

「あのね、前にも豊岡の賢しこ~いKさんから指摘されたやろ、この佐津って香住町の佐津は、読み方が “さづ” やないで、 “さつ” が正しいのだよ」、
「 “さつ” で埋めていくと、上下・左右の言葉が全然トンチンカンでつながらんがな。お父さんは “さづ” のつもりで作ってるね。大間違い発見だ」と云いますね。

『もう印刷しとるがな、仕方ない “さづ” で通そう。きっとまたKさんが見つけて指摘をしてくるだろうが、まあいいやという事にしよう』と答えて謝りますね。

本部から今日届きました。
お届けします応援祭の案内状がドサッと束になって。
息子の作ったお楽しみ満載のご案内チラシも一緒に入れて、もうすぐですよ20日頃からお届けします。

クイズの中身、誤字脱字や可笑しなヒント、少しはあっても許してね。



《間違いが あっても無理です 直せない》