三笑会

三笑会は、平成30年6月1日~陶芸活動と陶芸教室、喫茶室、自家野菜販売、古美術・古物商経営を総合的に活動していきます。

「私の作品」②

2019-02-24 16:10:51 | 日記
「私の作品」②

 この花入れは、初めて県展に入選した翌年の春に開かれた放美展で初入選した作品です。丸い筒状に粘土を積み上げていったものの、面白味がないと思って金属製の大きなヘラで表面をそぎ落としていったものです。
 結果としてそれが功を奏し、味わい深い作品に仕上がりました。仏壇に花をお祀りする時によく使っています。


「私の作品」①

2019-02-23 18:26:22 | 日記
「私の作品」①

 およそ今から30年前に陶芸を始めた私は、やっと念願がかなったという喜びから、毎日、市役所から帰ると無我夢中で手ロクロを回したものである。鳴門市の陶芸教室に通って最初の日に湯呑の作り方を教えてもらったきりで、その後の30年はすべて自己流である。
 この茶碗は、作陶を始めて1年後の県展に初めて応募して入選した記念すべき作品である。元々、抹茶茶碗が創りたくて陶芸を始めたこともあって、これまでに1500個以上は作ったと思う。
 本日2月23日は、私の誕生日ということもあり、これからブログの編集方針を陶芸や古美術商にシフトしていこうと思い立ちました。


「今日は、ガレージセール「三笑市」」

2019-02-23 10:29:31 | 日記
「今日は、ガレージセール「三笑市」」

 毎月23日は、ガレージセール「三笑市」ということで、すでに展示は終了している。今回の目玉は、春物の婦人服(新品)がどっさり、とはいっても製造工程でかすかな糸のもつれとかでB品となったものばかり。1着1000円でご提供いたします。その他、カバン、湯呑セットとかの品物も揃っています。
 写真は、この前から作ってきたお皿が12枚、これは高台削りも終わっているので乾燥するばかり。湯呑の2個は、FMびざんのドレミファ曾谷氏にプレゼントするためにつくったもの。次の機会にお渡しできたらと思っている。



「一足早く、加茂宮の前遺跡へ」

2019-02-22 18:53:57 | 日記
「一足早く、加茂宮の前遺跡へ」

 徳島新聞は、2月19日付けで「阿南市加茂町にある加茂宮の前遺跡で、古代祭祀などに使われた赤色顔料「水銀朱」を生産したとみられる縄文時代後期(約4千~3千年前)の石臼や石きね300点以上や、水銀朱の原料の辰砂原石が大量に出土した。水銀朱に関連した遺物の出土量としては国内最多。生産拠点として国内最大、最古級だったことが明らかになった。県教委と県埋蔵文化センターが18日、発表した。」と伝えた。
 また、昨年7月には、「徳島県阿南市加茂町の加茂宮ノ前遺跡で、弥生時代中期末~後期初頭(約2000年前)の竪穴住居跡20軒が見つかり、このうち10軒では鉄器を製作した鍛冶炉や鉄器作りに用いた道具類などが出土した。鉄器の製造工房としては国内最古級で、集落(ムラ)の半分が工房という特徴から、県南部に大規模な鉄器の生産拠点が形成されていたとみられる。」と発表され、現地説明会には私も出かけたものだ。
 明日の23日には現地説明会が開かれるが、生憎、私は自宅でのガレージセール「三笑市」と重なるので参加できない。そういうことで、前日の今日、加茂宮の前遺跡に突撃した。緑色のシートを被った処が今回の発掘現場だと思う。昨年7月の説明会とは明らかに位置が違う。
 個人的には、三内丸山遺跡にも匹敵する考古学上の大発見で、古代史の見直しは必至であると思っている。皆さん、徳島と言えば阿波踊りですが、これからは徳島と言えば加茂宮の前遺跡ですよ!


「一部、主張が認められました」

2019-02-22 13:17:46 | 日記
「一部、主張が認められました」

 本年2月20日付けで、総務省の情報公開・個人情報保護審査会から「答申書の写し」が送られてきたので、その一部をご紹介したい。

諮問番号:平成30年(行情)諮問第527号
事件名 :北朝鮮における日本人遺骨問題関連文書の不開示決定に関する件
諮問庁 :外務大臣
諮問日 :平成30年11月26日
答申日 :平成31年2月20日

「答申書」
第1 審査会の結論
 「北朝鮮における日本人遺骨問題関連文書」(以下「本件対象文書」という。)につき、その全部を不開示とした決定については、「北朝鮮における日本人遺骨問題(概要)平成26年2月」との記載がある資料(以下「本件概要」という。)を開示すべきである。