アンカツを応援するブログ

アンカツこと、安藤勝己騎手を応援するブログです。

来週の特別騎乗予定馬

2008-07-20 19:13:52 | 競馬
今日はいまいちのままに終わってしまったな。
後半は不運にもほどがあるって感じだった。
まあ、セレスコクオーで降着にならなかったので十分だわw
馬格があって凄い走りそうな気配があるだけに、なお困ったものだ。


明日は昨年に続いてばんえい競馬に参戦。
アンカツ、藤田、四位、勝浦の昨年のメンツに、
石橋、松岡、幸四郎が加わって7人が争う。
って、どんな馬に乗るのかなあとHPを見ていたら、
出馬表は8頭立てになってて、細江純子の名前があって吹いたw
騎手としては大成できなかった人だけど、
今でも楽しそうに仕事されていて何よりなわけだが、
しかしとりあえず細江には負けんといてくれ、なんか悲しいからw
乗る馬はなんとなく弱そうな感じがするな。
ま、どんな結果になっても面白いばっかでしょう。
思いっきり楽しんできてください。



土曜 函館
道新スポーツ杯 芝1200m ダイワシークレット
鹿戸厩舎、フォーティーナイナー産駒の3歳牡馬。
OP馬として上位で頑張っているが、
1200mだけ抽出してみると、さらによくなるね。
大きく負けて0.5秒差までで、凡走したことがない。
前崩れだったファルコンSでも好位で踏ん張っていたしね。
初めての古馬戦となるので未知な面が多いが、
一応は1000万への降級の形になる。
OPで戦い続けていた馬の力を見せて欲しいものだ。


ラベンダー賞 芝1200m 未定


横津岳特別 芝2600m スズカゲイル
橋田厩舎、ロイヤルスズカ産駒の3歳牡馬。
昨日の未勝利戦を完勝。完全に軌道に乗ったな。
2600mになってレース内容が一変、その理由も明確。
2000m前後で負けていた過去の事は忘れても良い。
ざっと見て、前走でハギノプリンセスに負けた組が相手だが、
それよりもテイエムモモタローへのリベンジを果たしたいね。
今年の函館開催の芝2600mで最も時計が速かったのは、
実はモモタローとゲイルが戦った未勝利戦である。
このレースは上位3頭が未勝利の域を大きく逸脱していた。
今回、2頭は5、6番人気になりそうな気がするが、
そのまま2頭を買ってみたい気持ちで一杯だ。
後はやはり、プリンセス組で最先着のマヒオレってことになるかな。




日曜 函館
美利河特別 芝1200m 未定


函館記念 芝2000m キングトップガン
鮫島厩舎、マヤノトップガン産駒の5歳牡馬。
目黒記念を6着、大沼Sを3着でまとめて、
満を持してローカルG3への参戦となる。
馬場が重くなった目黒記念で良い脚で追い込めたから、
パワーのいる函館では必ず走ってくれると信じている。
対戦相手も手ごろというほかない。
マヤノライジン、フィールドベアー、トーセンキャプテンなど、
巴賞組が相手になるんだろうと思うが、
どれも何とか出来そう。こんなチャンスは早々訪れないだろう。
ここを勝って札幌記念へ向かいたいね。


松前特別 芝2600m ハギノプリンセス
鮫島厩舎、サンデーサイレンス産駒の5歳牝馬。
サンデー最後の子供がようやく軌道に乗った感じ。
前走の勝ちっぷりは1000万でも即通用のものだった。
実際、勝ち時計は翌週の1000万条件・北海ハンデを上回っている。
その北海ハンデで2着だったステップシチーが断然人気で、
マイネルダイナモと2番人気を争うことになると思うが、
ダイナモが本調子ではない今、あっさりと勝てるメンバー構成だ。


渡島特別 ダート1700m 未定

日曜日の結果

2008-07-20 10:48:29 | 競馬
1R タイキジャガー 4着
好スタートから追っつけて前へ。
二の脚速く前に進出して行ったが、
内からサンゴシック、マイネルエルドラドのスピードがまったく五分。
ということは物理的に大外のジャガーが外に振られるのは当然で、
付き合うわけにも行かないから当然1馬身引いて待つことになった。
3番手から前の2頭を見ながら。
そんなに速いペースでもなかったと思うんだが、
4角での手応えはちょっと劣る感じ。
内にいたコスモルマンを気にしているような感じがあって、
直線では追ってふにゃふにゃした感じで、とても伸びる気配がない。
コスモルマンが止まったおかげで、かろうじて3着に粘れそうだったが、
最後にゼットホーオーが差し込んできて、抵抗する力はなし。
レベルの低いレースだったと思うが、その中で完敗してしまった。
もし内枠だったらここまで酷いことにはならなかったと思うが、
それにしても前進がない内容だったなあ。まだ前走のほうがマシだった。
連闘が駄目だったか。立て直しに期待。


3R チャームベル 4着
五分のスタートだが、前走同様に馬なりで。
メンバーが軽かったしペースも遅かったが、最後方から。
今日はずっと我慢して脚を溜めていて、
4角で上がってくる感じも悪くなかったのだが、
追い出して鞭が入ったあたりでなんかバランスを崩した感じ。
上がってきたときの勢いがそのまま直線の伸びに繋がらず、
ダラダラと伸びる程度でさっぱりだった。
相手があまりに弱かったので4番手まで上がることが出来たけど、
普通の相手関係なら10着もないような大凡走だった。
うーん、この相手関係でこんな凡走をされると参るねw
次も牝馬限定を使うことになるから勝ち負けにはなるだろうけど、
こんな体たらくでは、500万に上がったら終わってしまう。
今日は走る気力が足りなかったのだと思いたい。


8R セレスコクオー 6着
まずまずのスタートから二の脚速く前へ進出。
じわっと内に寄せながら、アルスボヘミアンの2番手についた。
ちょっと行きっぷりが良すぎてアルスに絡み気味になったが、
2角前に何とか1馬身後ろで折り合うことが出来た。
とにかくやたらと行きっぷりが良く、
4角前に早々とアルスボヘミアンを交わして先頭に踊り出る。
このままぶっちぎるかと思っていたら、やってくれた。
また内に外に寄れる悪癖が出た。
内のアルスボヘミアンのほうに寄れながらのコーナーリングでリズムを崩し、
外からディアプリンシパルがついてきていたこともあって、
捲くられる形になってしまったのが厳しく、止まってしまった。
止まってから、今度は外に寄れてまたアルスボヘミアンの進路を消していた。
普通に走ってりゃ、ディアとの一騎打ちだったんだがなあ。
本当に困った馬だ。パワーが有り余っていて制御が利かない感じ。
500万どころか、上のクラスでも戦えそうな迫力のある馬なんだがなあ。
一言、怖いわw


9R イブロン 11着
好スタートから追っつけ気味、行き脚がついて前へ。
内枠だったらハナを奪えそうなくらいには速かったが、
同等のスピードの馬が4頭いたため、自然と引く形に。
5番手に自然とおさまったまでは良かった。
しかし追走に手一杯、4角前にもう交わされていくのみ。
予想は出来たことだが、どうにもならなかった。
全盛期の力がないか、全盛期の状態にないかのどちらか。


10R タイカーリアン 3着
ゲート内で横を向いているところで開けられる。
大きくはないが出遅れて、ゆっくりとスタート。
急かすこともなく、序盤はのんびりと最後方から。
じっと脚を溜めて瞬発力勝負にかけるかと思ったが、
レースの流れが遅いことは感じ取れただろうね(離れた逃げ馬だけ平均ペース)
1000mを通過したあたりで一気に外から進出を開始した。
チャイコフスキーを交わそうかというところで抵抗されたので、
ここで一息入れて脚を再度溜める形を取った。ここまでは良かったんだが。
内のチャイコフスキーが綺麗にコーナーを回れず、
4角でどんどん外へ外へと押しやられていく。
本当に不必要なまでに外に振られながらも頑張って伸びたが、
がら空きの内を、ご馳走様とばかりにサンライズベガが突き抜けた。
そりゃそうだろう。今のは酷かった。
あまりにもついてなかった。今のレースで勝つためには、
チャイコフスキーに抵抗を許さず捲くり続けることだけだった。
といってもまあ、そんなことが4角前に分かるわけもなく、
つまり出遅れた地点でこうなる運命で、どうしようもなかったな。


11R テイクザホーク 6着
まずまずのスタートから追っつけて前へ。
期待通りに7番手のインに取り付くことに成功した。
さらに行きっぷりが素晴らしく、
2角過ぎて5番手、さらに前に上がっていく勢いだったところ、
スズカエチュードに前を消されて一気に後退することに。
痛恨の不利だった。ここを交わせていたら勝っていたと思う。
どうにもならず内々で我慢して直線へ。
まだ余力があり抜群の手応えだったのだが、
最後の最後までスズカエチュードが邪魔のまま、
ほんの少しも追う事がないままに終了した。
何もせず、さらに痛恨の不利を受けて僅差の6着とは、
さすがは1000万最強級の馬。酷いレースになってしまった。
この馬にとって函館がそういう土地だといってしまえば、
そういうことになるんだろうが、
今日の行き脚があれば普通に勝ち負けになるはずなんだが。
内枠だったのが思いっきり仇となった。


アンカツとしては、今日は酷くついてない一日だった。