1R タイキジャガー ◎
伊藤圭師
「疲れは見られず元気いっぱいなので、連闘は大丈夫。
チークピーシーズの効果にも期待」
人気すると思ったら3番人気っぽいな、これは意外。
サンゴシックは出遅れ分を考慮しても大きく突き放されてるし、
マイネルエルドラドのレースはかなりの低レベル戦だったと思うんだが。
いや、ジャガーも不利でそんなに良いところはないんだけど。
前走、一番力を出せていないのはやはりジャガーに見えて、
上積みを考えたら、ジャガーが1番だと思うんだがなあ。
相手がこの2頭であることには異論はない。
単と、3連単2点で行ってみたい。
3R チャームベル ◎
石田調教厩務員
「輸送して間がなかった前走でも強い内容。
今回は滞在で挑めるし前進は間違いない」
テンのスピードがある馬ではないので、
今回の逃げ馬がいない構成は非常にありがたい。好材料1。
多少遅くなっても中団後ろくらいにはつけるだろうし、
前走見せたようにマクリ気味に上がっていく脚もある。
前走時はアクトオンザターフ、ローマンブリッジなどと戦ったので、
それからすると相手関係は大幅に弱くなっているのが、好材料2。
400キロを切るという非常に小さい馬で、
助手さんの言うとおり、直前輸送のあるなしはもう雲泥の差だろう。
滞在の効果は計り知れない、これが最大の好材料。
前進は間違いない、まさにその通りだと思う。
時計面で、1分48秒を切って走る力がある。
この時計になってついてこれそうな馬は1頭だけだ。
東京でも好成績があるサラノコジーンとの力関係だけだろう。
どういう展開になっても、最後は後続をぶっちぎっての一騎打ちだと思われる。
勝利を祈願して、単勝と馬単1点で。押さえは買わずに応援したい。
8R セレスコクオー ◎
吉永助手
「調教再審査明けだけど、調教では物見することもない。
あの勝ちっぷりならここでも」
今週の調教が本当に良いんだよね。
調教再審査を兼ねた調教だったんだけれども、
ダートコースでラスト3ハロンを36秒6で力強く駆け抜けている。
500万としては文句なしに最高レベルの動き。
OP馬と言っても通用するくらいの良い動きだと思う。
これだけ動かれるとやはり期待してしまうね。
アンカツも2度目だし、悪癖を掴んでくれているだろう。
とにかく上昇の余地がたくさんあるので、本当に期待大だ。
それほど強力な馬がいないことも、買いたい気持ちを後押しする。
逃げるであろうアルスボヘミアンと、
好位待機のディアプリンシパル、マイグローリアス、
中団から差してくるクラッカージャック、
ライバルはこれくらいだと思うが、過去走を見れば明らかな通り、
ある程度頑張るけど勝つまでは、程度の馬ばかり。
アルスボヘミアンの逃げを2番手でじっくり見ていくことになりそうで、
後続を上手く止めておいてからタイミングよくスパートするのは、
アンカツお得意のパターンの一つ。
前走で見せた悪癖を出さなければ、あっさり抜け出すシーンがありそうだ。
この場合は逃げ馬をそのまま残してくれるので、
アルスボヘミアンを相手に馬単を1点買いたい。
別にアルスボヘミアンを信じているわけではないので、
馬券の本線はやはり単勝。多少過剰に売れても、それなりについてくれるはずだ。
とにかく調教の動きに惚れた。ちょっと自信がある。
9R イブロン △
馬場調教厩務員
「前走は前へ行き過ぎたかも。
調教でフワフワする感じを見せたが状態は問題ない」
前走はフェラーリピサが先行馬をことごとく片付けて行ったので、
そういう意味では展開は向かなかった、前過ぎたというのもその通り。
ただ、後ろから競馬を進めて、差し脚が生きるタイプかといえば・・・
まあ疑問符がつくところで、なんとも難しい。
今回もフェラーリピサがいて、現状では抵抗のしようがない。
前にいて粘りこみをしようとしても許してもらえるとは思えず、
フェラーリピサの後ろにいたほうが楽なのは当然なんだけど、
ピサが掃除した後の差し比べで2着を狙えるかといえば、
やはりメイショウサライは手強いだろうねえ。
馬のタイプとしてはやはり前なんだと思う。
ただ、前にいたら掲示板を外す可能性が非常に高いと思う。
アドマイヤスバル、ベストオブミー、トーセンブライトなどなど、
ピサに先行勢を掃除してもらった後についていって3着、あわよくば2着、
これが理想かなあ。
そもそも昨年までなら、前走のような展開でももっと食い下がってるはずの馬で、
そういう意味では本調子を欠いているんじゃないかと思える。
今日の8R、9Rは、1回函館のアンカツをまとめた結果、
見事に飛ぶパターンだったと思うが、これもそれにはまっているか。
頑張って欲しいのでピサとの馬連ワイドくらいは買うが、
まあ無理なんじゃないかなあというのが感想。
10R タイカーリアン ◎
山田助手
「上位2頭とは外を回った分の差かな。
体調はキープしているし今回も大崩れはないはず」
インテンスブルーかハツカリか、2頭が逃げ馬だが、
速いのはハツカリのほうだろうか。
どちらにせよ、過去走からしてミドルペースの逃げを打ちそうな2頭、
途中からのマクリを打てば、これらは交わせると思うが、
直線半ばで後ろから簡単に差される姿が見える。
直線に入ってペースが落ちたところを自然と捕まえる形が理想的だと思う。
前に行くと最後止まり、後ろから行くと届かない競馬になる馬だが、
今回の最大のライバルであるサンライズベガは、
切れそうな雰囲気を持っていながら、実際はまったく切れない馬。
総合力はあるので、直線半ばで勝ちそうなところまでは持ち込んでくれる。
俺としては、サンライズベガを行かせてからそれを差すのが良いと思うんだが、
アンカツがどうやってこの煮え切らない馬を乗りこなすのか、楽しみにしたい。
思う思うで、実際のところはどうなるか予想できていないw
サンライズベガもタイカーリアンも、総合力上位だが詰めの甘い馬で、
ちょっと乗り方を間違えたら、けっこう簡単に負けてしまうように思える。
相手を見渡すと、これはないだろうってのは10番のピュアロングくらいで、
それ以外はどれが逃げ切ったり差しきってもおかしくないような気がする。
タイカーリアンから10を除いて3連単流しマルチで楽しんでも良いと思うけど、
やたらと金がかかるし、単1点で応援するのが利口かな。
複なら概ね当たりそうだが、ほとんど意味がないだろうから。
それなりにつきそうなら押さえたいが。
11R テイクザホーク ○
蛯名厩務員
「中1週続きなのでケイコは馬なり。
大崩れはしていないから、展開ひとつでチャンス」
逃げ馬不在。誰が行くのやら。
このメンバーだと、本命のマヤノツルギが一番速そうなわけだが、
これまでずっと2番手で上手に競馬をしてきた以上、
やはり誰かに行って欲しいところだろう。
誰かの突発的な逃げがあるのか。それを読みきれるかが鍵。
逃げた馬がツルギに4角で潰されることは濃厚。
それを覚悟で、やったこともない逃げを打つ馬がいるかどうかだな。
誰も行かずにツルギが逃げてしまったら、その時は付け入る隙が大きくなる。
2番手から楽に競馬されると、捕まえるのは至難になると思う。
1頭1頭を見ていて思ったのだが、
テイクザホークはスタートの速い馬ではないけれど、
このメンバーに入ると6番目くらいに速いように思う。
意外なくらいに楽に好位に取り付ける予感がする。願望だがw
で、1200mなのでさすがにスローってわけにはいかんだろうけども、
このメンツでハイペースまで行くとはやはり思えず、
直線からのヨーイドンになるんじゃなかろうか。
それを5,6番手で迎えることが出来たならば、
ツルギ次第で勝利を手に入れることもあるだろう。
函館に来て3戦目、この馬は2戦ともある程度走ってて不調ではないし、
一番良いポジションを取れそうな構成だと思うので、
今回駄目だったら、もう函館での勝ち負けは諦めたほうが良い。
馬券は単勝と、ツルギとの馬単と馬連を1点だ。
実力上位の2頭で決まって欲しいものだ。
伊藤圭師
「疲れは見られず元気いっぱいなので、連闘は大丈夫。
チークピーシーズの効果にも期待」
人気すると思ったら3番人気っぽいな、これは意外。
サンゴシックは出遅れ分を考慮しても大きく突き放されてるし、
マイネルエルドラドのレースはかなりの低レベル戦だったと思うんだが。
いや、ジャガーも不利でそんなに良いところはないんだけど。
前走、一番力を出せていないのはやはりジャガーに見えて、
上積みを考えたら、ジャガーが1番だと思うんだがなあ。
相手がこの2頭であることには異論はない。
単と、3連単2点で行ってみたい。
3R チャームベル ◎
石田調教厩務員
「輸送して間がなかった前走でも強い内容。
今回は滞在で挑めるし前進は間違いない」
テンのスピードがある馬ではないので、
今回の逃げ馬がいない構成は非常にありがたい。好材料1。
多少遅くなっても中団後ろくらいにはつけるだろうし、
前走見せたようにマクリ気味に上がっていく脚もある。
前走時はアクトオンザターフ、ローマンブリッジなどと戦ったので、
それからすると相手関係は大幅に弱くなっているのが、好材料2。
400キロを切るという非常に小さい馬で、
助手さんの言うとおり、直前輸送のあるなしはもう雲泥の差だろう。
滞在の効果は計り知れない、これが最大の好材料。
前進は間違いない、まさにその通りだと思う。
時計面で、1分48秒を切って走る力がある。
この時計になってついてこれそうな馬は1頭だけだ。
東京でも好成績があるサラノコジーンとの力関係だけだろう。
どういう展開になっても、最後は後続をぶっちぎっての一騎打ちだと思われる。
勝利を祈願して、単勝と馬単1点で。押さえは買わずに応援したい。
8R セレスコクオー ◎
吉永助手
「調教再審査明けだけど、調教では物見することもない。
あの勝ちっぷりならここでも」
今週の調教が本当に良いんだよね。
調教再審査を兼ねた調教だったんだけれども、
ダートコースでラスト3ハロンを36秒6で力強く駆け抜けている。
500万としては文句なしに最高レベルの動き。
OP馬と言っても通用するくらいの良い動きだと思う。
これだけ動かれるとやはり期待してしまうね。
アンカツも2度目だし、悪癖を掴んでくれているだろう。
とにかく上昇の余地がたくさんあるので、本当に期待大だ。
それほど強力な馬がいないことも、買いたい気持ちを後押しする。
逃げるであろうアルスボヘミアンと、
好位待機のディアプリンシパル、マイグローリアス、
中団から差してくるクラッカージャック、
ライバルはこれくらいだと思うが、過去走を見れば明らかな通り、
ある程度頑張るけど勝つまでは、程度の馬ばかり。
アルスボヘミアンの逃げを2番手でじっくり見ていくことになりそうで、
後続を上手く止めておいてからタイミングよくスパートするのは、
アンカツお得意のパターンの一つ。
前走で見せた悪癖を出さなければ、あっさり抜け出すシーンがありそうだ。
この場合は逃げ馬をそのまま残してくれるので、
アルスボヘミアンを相手に馬単を1点買いたい。
別にアルスボヘミアンを信じているわけではないので、
馬券の本線はやはり単勝。多少過剰に売れても、それなりについてくれるはずだ。
とにかく調教の動きに惚れた。ちょっと自信がある。
9R イブロン △
馬場調教厩務員
「前走は前へ行き過ぎたかも。
調教でフワフワする感じを見せたが状態は問題ない」
前走はフェラーリピサが先行馬をことごとく片付けて行ったので、
そういう意味では展開は向かなかった、前過ぎたというのもその通り。
ただ、後ろから競馬を進めて、差し脚が生きるタイプかといえば・・・
まあ疑問符がつくところで、なんとも難しい。
今回もフェラーリピサがいて、現状では抵抗のしようがない。
前にいて粘りこみをしようとしても許してもらえるとは思えず、
フェラーリピサの後ろにいたほうが楽なのは当然なんだけど、
ピサが掃除した後の差し比べで2着を狙えるかといえば、
やはりメイショウサライは手強いだろうねえ。
馬のタイプとしてはやはり前なんだと思う。
ただ、前にいたら掲示板を外す可能性が非常に高いと思う。
アドマイヤスバル、ベストオブミー、トーセンブライトなどなど、
ピサに先行勢を掃除してもらった後についていって3着、あわよくば2着、
これが理想かなあ。
そもそも昨年までなら、前走のような展開でももっと食い下がってるはずの馬で、
そういう意味では本調子を欠いているんじゃないかと思える。
今日の8R、9Rは、1回函館のアンカツをまとめた結果、
見事に飛ぶパターンだったと思うが、これもそれにはまっているか。
頑張って欲しいのでピサとの馬連ワイドくらいは買うが、
まあ無理なんじゃないかなあというのが感想。
10R タイカーリアン ◎
山田助手
「上位2頭とは外を回った分の差かな。
体調はキープしているし今回も大崩れはないはず」
インテンスブルーかハツカリか、2頭が逃げ馬だが、
速いのはハツカリのほうだろうか。
どちらにせよ、過去走からしてミドルペースの逃げを打ちそうな2頭、
途中からのマクリを打てば、これらは交わせると思うが、
直線半ばで後ろから簡単に差される姿が見える。
直線に入ってペースが落ちたところを自然と捕まえる形が理想的だと思う。
前に行くと最後止まり、後ろから行くと届かない競馬になる馬だが、
今回の最大のライバルであるサンライズベガは、
切れそうな雰囲気を持っていながら、実際はまったく切れない馬。
総合力はあるので、直線半ばで勝ちそうなところまでは持ち込んでくれる。
俺としては、サンライズベガを行かせてからそれを差すのが良いと思うんだが、
アンカツがどうやってこの煮え切らない馬を乗りこなすのか、楽しみにしたい。
思う思うで、実際のところはどうなるか予想できていないw
サンライズベガもタイカーリアンも、総合力上位だが詰めの甘い馬で、
ちょっと乗り方を間違えたら、けっこう簡単に負けてしまうように思える。
相手を見渡すと、これはないだろうってのは10番のピュアロングくらいで、
それ以外はどれが逃げ切ったり差しきってもおかしくないような気がする。
タイカーリアンから10を除いて3連単流しマルチで楽しんでも良いと思うけど、
やたらと金がかかるし、単1点で応援するのが利口かな。
複なら概ね当たりそうだが、ほとんど意味がないだろうから。
それなりにつきそうなら押さえたいが。
11R テイクザホーク ○
蛯名厩務員
「中1週続きなのでケイコは馬なり。
大崩れはしていないから、展開ひとつでチャンス」
逃げ馬不在。誰が行くのやら。
このメンバーだと、本命のマヤノツルギが一番速そうなわけだが、
これまでずっと2番手で上手に競馬をしてきた以上、
やはり誰かに行って欲しいところだろう。
誰かの突発的な逃げがあるのか。それを読みきれるかが鍵。
逃げた馬がツルギに4角で潰されることは濃厚。
それを覚悟で、やったこともない逃げを打つ馬がいるかどうかだな。
誰も行かずにツルギが逃げてしまったら、その時は付け入る隙が大きくなる。
2番手から楽に競馬されると、捕まえるのは至難になると思う。
1頭1頭を見ていて思ったのだが、
テイクザホークはスタートの速い馬ではないけれど、
このメンバーに入ると6番目くらいに速いように思う。
意外なくらいに楽に好位に取り付ける予感がする。願望だがw
で、1200mなのでさすがにスローってわけにはいかんだろうけども、
このメンツでハイペースまで行くとはやはり思えず、
直線からのヨーイドンになるんじゃなかろうか。
それを5,6番手で迎えることが出来たならば、
ツルギ次第で勝利を手に入れることもあるだろう。
函館に来て3戦目、この馬は2戦ともある程度走ってて不調ではないし、
一番良いポジションを取れそうな構成だと思うので、
今回駄目だったら、もう函館での勝ち負けは諦めたほうが良い。
馬券は単勝と、ツルギとの馬単と馬連を1点だ。
実力上位の2頭で決まって欲しいものだ。