アンカツを応援するブログ

アンカツこと、安藤勝己騎手を応援するブログです。

来週の特別騎乗予定馬

2008-07-06 18:57:59 | 競馬
やっと重賞を勝ったキンシャサには本当にホッとしたが、
スプリントのあのペースでも、早く行かせろと馬が言ってたねえw
マイルから2000mを目指して戦った日々が懐かしいな。
今振り返れば、どうやっても無理な話でしたw
無理なことを出来ると信じてやろうとしてたんだけど、そりゃできんわな。
これもまた競馬の楽しいところだ。

ビービーガルダンが出れてたら、最悪でも3着は確保できてたな。
キンシャサが抜けてたけど、相手が弱すぎて全力を出してなかった。
全体のレベル的には本当に大したことがなかったと思う。
今年に限って、妙に登録が多かったことは本当に残念。
スプリント戦線のレベルの低さはそのまま。
ちょっと強いのが出てきたら一気に塗り替えられるレベル。
(ファイングレインとキンシャサノキセキが軽く既存勢力を潰したように)
なんとかスプリンターズSに間に合って欲しいなあ。




土曜 函館
陸奥湾特別 芝2000m 未定


津軽海峡特別 ダート1700m ベストグレイド
石坂厩舎、アグネスデジタル産駒の3歳牡馬。
未勝利は本当にギリギリの辛勝だったが、
今日の500万は大楽勝と言って良い内容だった。
馬具と作戦の変更がずばりと当たったかな。
1000万でも通用する内容だったので、ここでも期待。
といってもまあ、さすがは1000万条件戦、
降級馬と昇級馬が入り乱れてえらいことになっている。
例えば昇級のプラテアードは1000万で負けないだろうと思えるんだが、
上から降りてくるコロナグラフやタマモグレアー、アリアドネズライン、
前走実質勝ちのロリンザーユーザー、現級上位のヘイアンルモンド、
これだけ揃うとちょっとどうなんだと思えるね。
底知れぬ馬がいくらか揃うので、かなり面白そうなレースだが。


下北半島特別 芝1200m アドマイヤプルート
中尾秀厩舎、アドマイヤコジーン産駒の4歳牝馬。
降級初戦は3着に惜敗。
外枠かそのままストレートに出た敗戦だった。
まあ先着された2頭も降級馬だったので、気にすることもない。
さらに牝馬限定戦となって相手弱化。負けられないところ。
ざっと見て、降級してくるキングスベリーとの戦いだな。
まあ大丈夫なんじゃないかな。




日曜 函館
岩木山特別 芝1800m 未定


巴賞 芝1800m キングトップガン
鮫島厩舎、マヤノトップガン産駒の5歳牡馬。
今週の大沼Sは3着に敗退。
フェラーリピサの大マクリに便乗してスパート。
必勝態勢になったんだが、逆に突き放されてしまった。
ちょっと相手が強すぎたねえ、想像外に強かった。
相手はG1でも通用するレベルだろう、悲観することはない。
OPならばこちらも上位ってところは見せれたから。
もちろんで芝でも通用する。

マンハッタンスカイ、ピサノパテック、マヤノライジン、トーセンキャプテン、
先行する4頭をキングとトウショウシロッコが追撃するレース。
これはそこそこレベルの高いレースになりそうだな。
函館記念の前哨戦に相応しいレース、是非とも先勝したいね。


北海ハンデキャップ 芝2600m マイネルダイナモ
中村厩舎、マリエンバード産駒の4歳牡馬。
前走は序盤から行きっぷりが悪く、
そのまま内で包まれてしまって何も出来なかった。
背負ったハンデもあるだろうし、距離も短かった。
北海道へ来て1度使って、良化幅は大きいだろうと期待。
距離に長くなるのはとにかく有利。
ハンデは、メンバーを見る限りまたトップハンデにはなりそうだが、
57キロにはなるだろうから、これも好転となるだろう。

降級馬0。前走1000万で掲示板確保した馬も0。
てか、1000万で掲示板に載ったことのある馬ですら数えるほど(3頭か?)
とにかくちょっと酷いメンバー構成なので、負けたらちょっと悲しいw

日曜日の結果

2008-07-06 10:02:27 | 競馬
1R アンコールスター 1着
好スタートから出鞭を何発も入れて前へ。
今日も二の脚は速く2番手に浮上。
コロナガールを制してウインペガサスの2番手に取り付いた。
ウインペガサスは非常に速いペースで飛ばしているが、
これを1馬身後ろでがっちりとマーク。
3番手以下はとてもついて行けない。相当に速かったと思うが。
4角では互いに手応え十分な感じだったが、
直線に入ると余力があったのはマークしていたスターのほう。
楽々と交わしさってあっという間に差を広げての楽勝だった。
時計も非常に速い。1度レースを経験して、激変したな。
砂を被ることが考えにくい並び方(ウインの外)だったのも良かった。
今日の勝ちっぷりを見る限り、500万でも絶対に通用するね。
まずは初勝利おめでとう。短距離でちょっとした出世を期待できそうだ。


5R メジロチャンプ 1着
好スタートから気合いを入れて前に進出。
二の脚も速く、楽々と先団の一角に取り付いた。
本気で押せば余裕でハナを切れそうだったが、
内から強行するテンシノマズルと、半歩出ていたワンダーキラメキを行かせて、
余裕の3番手待機。指示に従いすんなり引いた気性も良い。
600を通過してから進出開始、すんなりと2番手に浮上。
直線に入っても余力十分で、軽く抜けて最後までしっかり。
他馬をまったくよせつけない、調教通りの楽勝となった。
相手が弱かったこともあるが、これは好センスの馬だな。
まだまだ奥がありそうで楽しみだ。次は函館2歳かな。
師のコメント通り、距離が延びても大丈夫そうな感じだ。


7R ベストグレイド 1着
絶好のスタートから出鞭を入れて前へ。
二の脚速く楽々と先頭に立った。
外からモエレジンダイコが上がってきたが、コーナーワークで譲らず。
モエレジンダイコの大江原は半馬身差の徹底マークで挑んできた。
そういやこの間もあったなあ、大江原がぴったりとついてきたレースw
信頼できる目標の半馬身差に張り付いての競馬、こういうやり方は、
日本のペースが掴めなかったころのペリエが真骨頂なんだが、
この大江原って新人も面白いことしてるな。
それはさておき、やや速めのペースで3番手以下を引き離しながら逃げたが、
直線に入ってもまだ余裕十分、追って弾けそう。
あっさりと後続の追撃を振り切ってぶっちぎって見せた。
素晴らしい勝ちっぷり、前走から大きく一変した。
まずはチークピーシーズが効いたんだろうし、
思うが侭に飛ばしていく競馬が合ってるのかもしれんね。


9R アリューバニヤン 2着
もっさりとしたスタート、1馬身程度の遅れ。
休みあけってこともあるだろう、無理せずにゆっくりと進めて最後方から。
軌道に乗るまでじっくり最後方で待機。この落ち着きはさすが。
1000mを過ぎたあたりで外に持ち出して動き出すと、
凄い勢いで進出開始、他馬とはまったく脚色が違う。
一気に全馬マクって直線入り口で先頭にたって直線へ。
そのまま伸びたかったところだが、ちょっと息切れしてしまったのか、
なかなか加速がつかずに、スズカフェローの好位差しの餌食に。
一度は交わしたアルスボヘミアンにも差し返されてしまったが、
そこからもう一度盛り返してアルスと並んだところがゴール。
なんともタフな競馬を見せた。
出遅れなければ大楽勝だったと思うわけだが、
まあ休み明けとしては上々の競馬を見せれて何よりではあった。
次走はどんな相手だろうと圧勝濃厚だな。

入選後、馬が躓いてしまったのか、
アンカツがバランスを崩してしまって落馬。
スピードの落ちていたところだったので大丈夫だとは思うが・・・。
早く無事の情報をくれ。


12R イチゴイチエ 6着
まずまずのスタートから前へ。
ニシノアンサーが好発から予想通りにぶっ飛ばしていて、
メイショウレガーロも楽な感じで前に行っていて、
レガーロのすぐ外に並び、枠の差で3番手に待機。
あえて出て行く必要はないという判断。まったく正しい。
アンサーは明らかにハイペースで飛ばしていて、レガーロが正常なペース。
これをすぐ外でぴったりマークするという絶好の競馬に。
1000m過ぎてペースを落としてきたアンサーにレガーロが詰め寄り、
それを追いかける形で浮上して行こうとしたのだが、
やはり力が違ったか、簡単に離されてしまった。
追っつけているけどついて行けず、加速し損ねた感じ。
好位から雪崩れ込むだけで終わってしまった。

まあレガーロが強すぎたのは予想の範疇でどうしようもない。
前に行ってたらアンサーと泥沼の戦いになっていたので、行かなかったのは正解。
2番手だったらレガーロに叩き潰されていたから、2番手を避けたのも正解。
なんだけど、馬が久々の好位の形だったので戸惑ったところもあると思われる。
今日の経験を持って、次はもっと幅が広がりそうだ。
そんな悪い結果ではなかったと思う。