アンカツを応援するブログ

アンカツこと、安藤勝己騎手を応援するブログです。

来週の特別騎乗予定馬

2008-03-16 19:09:58 | 競馬
ベストは「初めての芝戦」でよく走ってくれた。
同馬の実力からすれば、人気はあまりにもなさ過ぎたと思うし、
マスコミの扱いからすれば、超過剰人気だったとも言える。
1週間の間、ベストの記事が1行すら載ってなかったところがあったぞw

俺としては、芝をこなす程度で3着くらいには来るだろうと、
そこそこ自信はあったんだけど、取れた馬券は複勝のみ。
単勝欲しかったなあと、今になってちょっと無念に思ってますw
アンカツが言ってるんだけど、溜めて追い込んだほうが良いんだろうね。
内から突き抜ける瞬間の脚が物凄かった。
あの作戦にはまったく想像が及ばなかった。
前のほうが展開が向くんじゃないかと思ったんだが、安易の一言だった。
アンカツは前走の感触から追い込みを選択したようで、さすがだわ。
これは半分は運だがレースは前崩れ。前に行ってたら駄目だっただろうね。


他はちと微妙なレースが続いたかな。
今週はひたすらに前で競馬を進めていて、
そのほとんどでハイペースに巻き込まれて失速した。
アンカツが前に行ったレース=ハイペースになってたw




土曜 阪神
須磨特別 芝1400m 未定


伊丹S ダート1400m アルヴィス
角居厩舎、ミスターグリーリー産駒の4歳牝馬。
前走アンカツが初めて乗ったが、とにかくやたらと強かった。
準OPでも即通用するだろうなと思わせる爆発的な末脚。
流れを気にせず直線まで覚悟して待てる騎手が乗れば、好結果が出る馬だろう。
ここはとにかく登録が多くて見る気がしないわけだが、
逃げ先行馬はかなりいるので、全部除外ってことはあるまい
このクラスも突破するようなら、先が楽しみになる。
ブロードアピールのようになれるだろうか。


若葉S 芝2000m モンテクリスエス
松田国厩舎、シンボリクリスエス産駒の3歳牡馬。
皐月賞のトライアルらしく、そこそこの馬が揃ったが、
今年の混戦を象徴するように、抜けた馬は不在。
すみれS1、2着のキングスエンブレムとモンテ。
アーリントン3~5着のディープスカイ、ノットアローン、ミッキーチアフル。
ジュニアC2着のオーロマイスター。
きさらぎ賞3、6着のヤマニンキングリー、アルカザン。
まあこんなところだろう。各路線から集まって面白い。
人気はキングスが集めて、次がモンテだと思う。
モンテ的にも、キングスに勝たないとどうにもならない。
前走は差しきりそうになってそこから伸び切れなかった。
あと一息。1戦ごとに大きく進歩しているモンテならば、
今度は逆転があるかもしれない。期待大。




日曜 中山
内外タイムス杯 ダート1800m アグネスネクタル
鮫島厩舎、アグネスタキオン産駒の5歳牡馬。
ちょっと登録が多くて見落としがあるかもしれんが、
おそらく57キロでトップハンデになると思う。
他はサンワードラン、メイショウゲンスイ、パピヨンシチーが57じゃないかな。
で、ゲンスイが回避するだろうから普通に出れるだろう。
脚質は追い込みながら非常に安定した結果を残せる馬。
その実情はかなり難しい馬ではあるんだけどw
乗り慣れたアンカツなら良い感じで直線に持ってきてくれるだろう。
重いハンデを背負いそうな馬が不在に見えるということは、
つまりはネクタルが実績No1ということでもある。
短期放牧明けになるが、普通に走ってこれば。


東風S 芝1600m 未定


スプリングS 芝1800m サダムイダテン
中村厩舎、フォーティーナイナー産駒の3歳牡馬。
前走は想像もしなかった完敗。
ただ、まったく見せ場がなく終わったわけではない。
直線半ばまで突き抜ける雰囲気は持っていた。
追われてまったく伸びずに、逆に失速した感じ。
仕上げ自体は中村先生が8割と公言していた通りで、
そこに雪での順延がぶつかった影響だろうか。
それとももっと単純に、距離と坂の影響だったか。
全ては今回はっきりとするだろう。
今度こそ、圧勝で皐月へ向かうと信じている。

日曜日の結果

2008-03-16 13:07:13 | 競馬
6R ミッキーフォルテ 3着
まあまあのスタートから押して前へ。
逃げ馬が他に少なかったこともああり、楽に2番手につけれた。
サンライズラッシュに軽くプレッシャーをかけながらの追走、
外からブラックルーラーが追走してくる形で、
後はどれが勝つかってだけのレースだと思ったんだが。
4角回ってちょっと外に膨れ気味になり、
そこからの加速も弱くサンライズに離されてしまい、
内からスルスル伸びてきたアンダーカウンターにもあっさり交わされた。
サンライズとブラックとは脚色が一緒になって3着入選。
力を出し切った3着という感じ。相変わらず安定している。
単純に上位2頭が強かった。そのうち順番が来るだろう。


8R ミスティックベル 1着
まずまずのスタートから多少気合いを入れて先行。
すぐに行き脚がついて、そこからじわっと先頭を奪った。
逃げ馬不在、先行馬不在ではこうなるのも自然か、
誰一人として競りかけてくることは無かったが、
道中はペースを落とし過ぎないようにしていたと思われる。
ミドル~スローってところかな。
4角から一気にペースアップして後続を突き放しにかかると、
そのまま独走して何事もなく勝った。
マイネルオレアが後方にいたんで、警戒するところが微塵もなし。
分かっちゃいたが、相手があまりにも弱かったw


10R フリートアドミラル 5着
普通のスタート。
隣の馬に遅れを取っていたため追っつけて先行策。
すぐに行き脚がついて前に上がって行ったのはいいんだが、
フリートより速い馬がいない、6頭くらいがほぼ同スピード。
最内にいる分だけ、コーナーワークで先頭に立ってしまった。
外にいた3頭がまったく引かずに突っかけてきたためにハイペースに。
外なら引くことも可能だが、内からではやるべきことは一つだけ。
どんだけペースが上がろうとも行くしかないという危機的状況。
ペースをグングン上げて後続を振り切ってからペースを下げたが、
序盤に速すぎたものを取り返すには至らず。
4角突き放しに入ったがそこまでで、息が上がって完全に失速してしまった。
直線はばてたこともあってよれて危なかったし、
とにかく前に行き過ぎたの一言だろう。
スタートからユッタリ入って6、7番手からなら勝ってたと思われる。
しかし今週はやたらと前で競馬してるよな、地味に駄目なときの感じ。
まあ、メインは行ききれたらありがたいんだけどさw


11R ベストオブミー 2着
まずまずのスタートからあっさりと引いていった。予想外w
スルスルと引いて後方3番手からの競馬で追い込みに全てを賭ける。
そこそこ速めの流れで流れる中、じっと我慢。
外には見向きもせず、ひたすらにラチ沿いで待機。
4角にかけて外に膨れていく馬群を尻目に、じっと内を回って直線へ。
前に壁はあったが、ややバラケ気味で進路はあり。
追い出されてグンと反応して抜け出しに入った。
先団は完全に失速して、内から一気に飲み込んだんだが、
前崩れの流れになって外から何頭も強襲してくる。
最後はゴール板に合わせに行って、ちゃんと合わせれているんだが、
本当にわずかに差されてしまった、なんとも残念。
まあ、芝で走れることははっきりとしたし、桜花賞でも楽しみだね。
勝てなかったのは残念だが、今週最後に素晴らしい競馬を見れて良かったわ。