休み中に、16ページの企画書を書きました。
iMacの調子が悪いので、手書きで。
カリカリ、コリコリ。
書いては消し、足しては削っていると
思いのほか、楽しくて。
思い出しました。
昔は、手にコピーを
覚えさせていたこと。
二十歳の時から、コピー年鑑を
すべて書き写し、雑誌や歌詞や
映画や書籍のタイトル、
すべてこの手で書き写して、
リズムや文字のバランス、
作者の息づかいを染み込ませてきました。
最近は、パソコンで書いたほうが
いま風かと、少しムリをしていたようです。
手から出るビームというか、
手描きは筆圧、速さ、勢い、
すべてを出し切れる気がします。
また、ここへ戻ってきたという感じで、
A4のルーズリーフを買いました。
偶然、気に入ったのが、
14年前に買った色違い。
自由に走り回れるフィールドを
手に入れたような感覚です。